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西日本大豪雨 撮影日がその日 自衛隊高速タダで使わせたげて あれこれおもった

降りに降った大雨、各地で被害は甚大なものとなって本当にお見舞い申し上げます。
その真っ只中の七夕の日、冬の頃から撮影の予約が入っておりました。
準備は前々日から始めていくのですが、気象情報は時間を追うごとに警戒警報の数が今までに見たこともないような数として増えていきます。

撮影・・・するの?? 開催・・・するの? え?

と、素朴な疑問がわきますが どうやら予定通り開催するそうで、、、そう言われればしがない写真屋は行かねばなりません。

前日から情報収集してわかっていたことですが使う予定だった中国道をはじめ、近畿中国ほとんどの高速道路がほぼ全て通行止めとなって前代未聞の事態です。
当日早朝、意を決して(マジで少し命があぶねーかもなぁ・・・と思いながら出発した)出た車内のナビはこんなに賑やかに....

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どれも通行止めの表示です。もうだいぶ前の純正ナビのビックス情報でもこれだけ出ます。こんなの見たことがありません。
西向きで唯一、阪神高速の神戸線は走ることができ、生田川ICから新神戸トンネルで箕谷まで行けるのが高速での限界。
ここからはとにかく通行止めになっていない道を選んで滝野社までいかねばいけない。

箕谷までたった数十キロなのに当然渋滞も入ってグズグズと走りながら数時間かけてたどり着くと、もう出口の交差点からいきなりR485の通行止め、迂回。

大きなトラックから乗用車まで、どの車もぐるりと住宅地を抜けて北上を目指す。みんな選べるルートはひとつだけのようだ。


途中の県道の分岐では警察や道路関係者なのかの人達が土砂降りの中カッパひとつで外に出てXを作っている。
この人達は、この人達の家族はだいじょうぶなのか?? バリケード置いとけばいいんじゃねーか?

そうかと思えば中には

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おいおい、、おめーもだいじょうぶかぁ??!!という猛者カブもいたりする。すごい。


で、まぁまぁけっこうな時間をかけて到着した予定地のすぐ脇に、加古川が流れていて、そこは

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都会育ちの元少年今おっさんには、テレビの災害ニュースでしか見たことがない光景だった。低い音がずーっと間近で響いて正直マジで怖くなる。
しかし呆気にとられていると、この橋をブイーンと車が行き交っている。おぉ、普通に走ってんじゃん、すげーなジモッティー、怖くないんかな。

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僕もそろーりそろりと近づいてみると(こんな時だけど仕事上背広なんでシャツとか汚さねーように慎重に)うわー、なんかもうミチミチだ。。

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木なんか水面から生えてるもんなぁ。。普段は土手ちょっと降りて犬の散歩できるようなトコだったのかもしんない。
自然てすごいわ。容赦もへったくれもない。


仕事は時間通り始まって、外の騒ぎがウソのように思えるほど予定どおりの内容と進行で、なんかちょっと人間的な感覚のカンが狂うっちゃ狂う。しかし仕事モードになったらパチンと切り替わる。そんときのベストで撮れるようにひたすら頭をフル回転させるだけだ。災害時であろうが平時であろうが始まったら終わるまでそれはなんにも変わらない。


帰りも寄り道などできないししたくもなく、道路状況が悪化してないことだけを願い、同じ道をひたすら早く海側にたどり着けるように慎重に安全に急ぐ。


ああいう川が、さっきまであのくらいだったのがあっという間に溢れて町に流れ出してしまうのがニュースで流れる光景なんだと
なんか恥ずかしいけど今の今やっと実感したかもしれない。溢れてないし被害もないんだけど肌身でゾクゾクっ...という恐怖を感じたと言えば感じた。

普段ほとんどのことにあまり怖さとか感じないのに、自然に関しては過去経験が無い分もあって どうなるのかわからない恐怖(自己予測の範囲を超えて発生する恐怖)
というのに弱いようだと自己分析。でもこれはほとんどの現代都会人に当てはまると思う。

川が氾濫したら今では自衛隊にヘルプ要請をするのが当たり前のようになってきたが、その自衛隊の人たちも家族がいるし、待遇としては非情ともいえる環境だそうだ。
高速道路代が出せないから下道で移動や、派遣先で毛布も無く震えてざこ寝だとか、災害のニュースでそんなこと全然報道してなくて、僕らが知らないことがいっぱいあるみたい。。 そこだけ聞けばひどすぎるけど前後情報がないので断言できないが、自衛隊にお世話になることが毎年増えているんだがら、その時にありがたく感謝でいっぱい、というのはひととして当然だけど、そのあと彼らの待遇や立場をもっとよくしてあげれるようなそんなムーブメントがおこせねーのかなぁ。。。と思う。

特に高速道路なんかさ、昔道路公団のときなんか、たいした仕事もしてないのに(道路を作る実際の人は下請けのおっちゃんたちだもんな)法外なサラリーもらういながら、事務所でもマッサージチェアとかガンガン買って公私共にバブリーMAXな暮らししてたんだから、自衛隊とかに金払え、ってどの口が言ってんだ??って思うわ。今は〇〇高速道路株式会社とかに名称はかわったけどさ、中身なんかそうそう簡単に変わるわけねーじゃん。羽振り良かった時代の渦中にいたヤツなんかは絶対もとに戻って人に頭さげるなんか性根としてしねーもんな。

モノ売ってて自衛隊がきたら売り物全部無くなっちゃうわけじゃないやん?道路なんだし減って無くなるもんじゃねーだろ(道路が削れるとか細かいこと言うなな、超おおざっぱでどんぶり勘定な重量税みんな文句も言わずに払ってんだしさ)。
料金所のジジイの指先ひとつ、ゲートオープンのボタンひとつで済むんだからいつでも通してやれよ。国の役にめっちゃたってくれてんだぜ。

もしさ、「いやいや、ご苦労さまです、どうぞお通りください」って自主的に自衛隊全部無料にすれば、おお、あのクソ道路公団だった高速道路もちっとはいいとこあるじゃねーか!ってやっと拍手もらえてイメージあっぷするじゃん?

高速道路、有料道路は便利だけど企業イメージとしてはあんましよくないもんな。僕だけかな、みんなはどうなんだろ、いいイメージもっている人いるのかな。

渋滞になって「高速道路」じゃなくなってんのに料金全額or半額戻しとかしないのを昔から「なんてがめつい上から商売...」って思ったし今もそう思うし。というのも電車とかだと遅くなったら特急じゃなくなるから払い戻しあるでしょ、潔いんよ。遅くなってスミマセン、っていう姿勢が気持ちいい。

ま、ちゅーか、それがふつーだろ。

写真屋でもそうだ、客が望んだものを満足に提供できなかったら金なんかもらえないし、もしむこうがくださっても辞退するのが普通だろう。
例えば今回、大雨でさすがに行けません、って言ったら結果以前の問題で金なんか当然いっさいもらえなくなるうえに
「あいつ、前からお願いしてたのに来なかったんだぜ」とか言われる可能性だってあるわけだからさ、もう金とかそういう問題じゃなくなるわけだ。
気持ちの問題とか信頼とかの問題になる。今回は信頼や絆をとったわけかな、かっこよくいえば。普通に言えば、しゃーない、仕事やもん。。だ。

まぁほとんどの場合、命までかけるもんじゃないと思うが。(仕事とかによりけりだからな、ただの町の写真屋の場合って意味だぞ)
同じ写真でも南米でジャガーを半年密着で撮るんだ、とかさ、そういうのはまた違うからな。


で、ほぼ命かけてくれてる自衛隊の災害派遣、毛布くらいみんなでなんとかかき集めてぐっすり寝てもらいたいし
温かいごはんもできれば食べて力つけてほしい。高速道路で移動してほしいし、誰も二次災害にあわずに任務にあたってほしく思う。

ちゅーか、、ほんまにあんな豪雨の中で作業や任務、普通の人じゃできないよ。
今回豪雨の中作業したとかじゃないけど、あんなひどい状態の中で渦中に出ていって、あぁ、これは本当にすげー中でみんな作業してはるんや・・・って感じたもん。

世話になったときだけでなく、いつでもなにかあったら助けてくれる存在の自衛隊や警察や消防、いろんな人たちの平時での環境や待遇なども、知っとくまたは知らせる必要あるんじゃねーかと思う。正しい情報であればそれを知って一般人が何かを感じたら、必ず何かが動き出すはずなんちゃうかなぁって思う。

とはいえこんなこと言ってる僕も、それに関しては具体的にどうしたらいいんかわかんないんやけどね...

















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by shonencamera | 2018-07-08 13:33 | 徒然事 | Comments(0)

アマゾン アウトレット アウトー!

アマゾンはもう日常の便利屋さんのようになっていて、同じような人は多いだろう。

最近は小物ならポスト投函のクリックポストになったのか、たまたまそういう時期なのかは一般人には計り知れない。
くそでっかいダンボールにぽちーんと小物、、というアマゾンの極悪デフォルトが変化していれば良いのだが。。。

今回アマゾンから届いたのはこちら↓ 
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天体用のマウントアダプター。こういうのは何個あっても困らない、たまたまアウトレット品で通常より安くあったのでスペアにと買った。
箱から出したら裸のままコロンと出てきて笑ってしまった。本体の角もちょっと擦れて地が出てたりしてアウトレットというよりも中古品。
でもそれよりも、なんか見慣れたTマウントリングとは違う。。。なんかさ、、足りねーことないか??

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もう笑いながら写真撮ったのだが、手持ちの同じTマウントリングと比べてみよう。
矢印の内部パーツ(M42のネジを切っているパーツ)これがまるまる無い(笑)

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箱の裏にはB級品とかの識別用によく使う手と同じような「検品済み」というのが誇らしく貼られていたりして逆効果な残念感が漂ってしまう。


たぶん、、、これって誰かの返品品なんだろうね。
で、検品した中国人かバイト君とかがなんもわからずに(まぁこんな部品の良否などわかるわけが無い)シール貼って「アウトレットオーケーネ」とかでまた市場に出たんじゃないかな。

天体系ってカメラ系よりはるかにユーザー層薄いし、天体好きなヤツで悪いこと考えるヤツはそんなにいねーと思うんだけど...。
こんな内部パーツって普通はイモネジを回して外してやろうという意思が無いとそもそも外れないから、誰かが意図的に外したとしか考えられなく
で、そうやってそーっと返品してそれが回り回ってなんかのタイミングで僕のもとに届いたんじゃねーかなぁと想像。

でも、内部パーツだけ必要だったなんてどういう状況だったんだろう。ネジ山つぶしちゃったのかなぁ。
こういう想像が当たっていない方が世の中としては平和で理想なんだけど、でも通常の物販物流での流れで自然にこういうケースになるというのはどう贔屓目にみても考えられないので、なんかさびしーヤツが必死に考えてセコいことしたんかなぁ、、、ってちょっと考えて気の毒になってしまった。

もしどっかの観測値で会ったら、Tマウントとか貸してやるし、喋って性根がいいヤツだったら一個買ってやるからさ、まっとうに生きろな。


返品手続きは購入履歴からピコピコと押していって、そして専用の送り先をプリントアウトして返品するという流れみたい。
届いて確認してOkだったらクレカに返金となるそうだ。

ちょっと面倒だけど開封から笑えたし、いい勉強になった。







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by shonencamera | 2018-03-26 17:33 | 徒然事 | Comments(0)

カタログの楽しみ方 双眼鏡偏

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大型量販店がありがたいのはデモ実機を手にとって触れることと、各社カタログが豊富に置いてあることで、これは昔から男の子の楽しみのうちで欠かすことができないジャンルとしてほぼ確立されている。カタログはスペック表としても保存価値のある貴重な資料ともなり、昔のフィルム時代のコバが擦れた器材カタログを大事に保存している人もきっと多いことだろう。

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カメラ関係では若い頃に憧れていたフィルムカメラやレンズをある程度使ったためか、ありがたいことに物欲というものはずいぶん少なくなってしまい、今回持ち帰ったものは双眼鏡の各社カタログ。KOWAを忘れていたのは失敗したが冬の夜中に片っ端から熟読する楽しみは計り知れない。(SONYのα7-3やパナソなどのミラーレスのカタログもしっかり持って帰ってしまった、、仕事としてはEOSで十分なのだが機械としては非常に可能性に溢れていて密かに悩ましい)

で、次々にまずはザーッと各社カタログを見ていくのだが、ひとつ気がついた。
有名な大手メーカーのカタログは立派なのだが、どうも表記がやさしくない、足りないのだ。


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まずは最近ジャニーズコンサートでのおばちゃん~女子の本気買いで超ウハウハらしいキャノンIS双眼鏡。おっちゃん連中がう~ん...と欲しいがこれ買うお金あればあのレンズに回せるなぁ~、などと躊躇している横で、女子がひょい!とIS双眼鏡を買うというのは想像しても気持ちがよい。本来機械やモノというのは必要だから買うのだ、うんうん(自分に言い聞かせてる)。

キャノンは昔は普通の双眼鏡も作っていたが今は完全にIS付きしか作らなくなって、それが今は個性となった。進化も何代目かに入って完全に確固たる地位を築いている。確かに高価だがハイエンド双眼鏡の世界では値段からするとかなり安めでもある。性能と見え具合には定評があり確かに見やすく欲しくなる双眼鏡だ。特に手ブレが目立つ10倍以上の倍率ではその効果は計り知れないほどあって、カメラで使用する以上の体感効果がある。大好きなアイドルを少しでもアップで見たい、という人には「10倍以上は三脚を使わないと...」などというアドバイスなどを蹴散らしてしまうISは最高の選択だろう。

キャノンのカタログ商品紹介欄には、寸法、重量、最短合焦距離は記載されている。寸法と重量を端折ってしまう無神経なメーカーが多い中まだマシだが欲しい情報としては全然足りない。



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失礼ながらペンタックスもまだ双眼鏡を出している、ちょっとびっくりした。昔は天体望遠鏡などで名機を数々出していたので光学のあれこれなどわからなくともペンタックスならネームで安心できたのだが、地味な分野とはいえ双眼鏡も確実に進化し、更にハイエンド機やコンパクト機では地味ながらも競争が激しい。カタログを見ているとペンタックス好きの少カメはひとつはペンタックスの双眼鏡が欲しくなってしまうのだが、残念ながらどれも一世代前のスペック。。。現状を考えると双眼鏡部門を廃止しないだけでもまだすごいことかもしれない。 

で、肝心のカタログの記載は見事にワースト1で、なんと定価しか書いてない(笑) 
後述するが双眼鏡は前レンズ口径と倍率は商品名に必ず記載されるのでわざわざ「何倍」「レンズ口径は何ミリ」と書かないでもいいかもしれないが、あまりにも端折りすぎ。

また、性能・装備をアイコンで記載するのもいつからか流行ってしまった方法だが、これがとても面倒くさい。空間が余りまくっているんだから字で書けよ、と素直に思ってしまう。ただ、アイコンの中身は字で書いてるのでそのアイコンが何の意味を示しているのかというのはまだなんとなくわかる。
しかし例えば「ロングアイポイント」というアイコンがあったとして、メガネをかけてても覗きやすいモデルですよ、というのはわかるのだが、それが数値として一体何ミリなのかはここではわからない。つまり、カタログをわざわざ求めて吟味しているユーザー予備軍に対しての情報提供を端折っている、先に書いた「やさしくない」とはそういう意味だ。


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ニコンは光学系でも一番元気あふれる会社でさすが日本光学の名前に恥じない立派な光学製品ラインナップだ(双眼鏡だけでなくルーペなどもちゃんとある)。だが、個々の紹介欄でのカタログ記載はワースト2で実にあっさりしていてわからないことだらけ。特にアイコンはカタログ製作者の自己陶酔的で実にわけがわからない。

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その最悪のアイコンの説明が巻頭にあるのだが、これを全部覚えてからカタログを見る自信も気持ちも僕には無い。
これと比べるとペンタックスのアイコンなどは100倍親切とも思えてしまう。

双眼鏡で倍率・対物レンズ有効径以外に絶対必要な数値スペックはいくつかある。
「寸法」「重量」「実視界」「明るさ」「ひとみ径」「アイレリーフ」「1000m先の視野」「最短合焦距離」が個別欄に載っていると非常に見やすく比較し易い。
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なので、いいなと思った機種はそこに自分で必要なスペックを書き込んでいき、自分が比較する為に見やすい加筆をしないといけなくなってしまう。ある意味この作業で各機種のスペックを頭の中に記憶してしまうので結果的には良いのかもしれないが、カタログの本来の意味としてはなんだか不親切と感じてしょうがない。

さて、ここでそういう意味でほぼクリアした素晴らしいカタログ例を紹介したい。
まさかの庶民の味方ケンコーだ。ここはクソみたいな機材から唯一無二の機材まで実に幅広く節操なく扱っている。双眼鏡のジャンルでも中華OEM品を中心に昔から独自のケンコーピンキリワールドを展開していてとても楽しく博打要素にあふれている。
そのケンコーのカタログが意外や意外、実に素晴らしかった。

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先に書いた必要スペックのうちの大事な項目がキチンと表記されている。大変見やすくこれぞカタログ!というものだ。
双眼鏡に限らず各社真っ先に端折る「重さ」「寸法」なんかも律儀に記載されている。一般人からしてもこの2点はとくに大事な項目だ。
しかしどのメーカーも何故かユーザーが能動的にならないと求められない、ここは昔から本当に不思議に思っている箇所だ。

アイコンも使っているが実は全て字で、アイコンの意味があるのかどうか...とは思うが、非常にわかりやすい。
そして更に驚いたのが↓

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こういうファミリー層やビギナー向けの廉価商品にも、その姿勢を崩していない。実に天晴で感心してしまった。
ケンコーは一部ハイエンド機を除いて、どうもBランク的に捉えられがちで確かに「そりゃそうだよな」という製品にあふれてはいるのだが、ミドルレンジの製品の中にはしばしば「え?これパッと見クソっぽいのにめちゃくちゃ性能いいじゃん!」というものも隠れていたりする。宝探しのようだ。

まぁそれはともかく、カタログは実に真面目で親切なとびきり上等の一級品だった。

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もちろん各社、巻末に諸元表で細かいスペック一覧が確認できるのは言うまでもないのだが、これを載っけているから商品紹介欄は寸法も重さも載せないよ、っていうのはどうも納得がいかない。不親切である。

で、文句を書いたがキャノンやニコンの製品が悪いとかそういう意味ではなく、ニコンのカタログには双眼鏡や光学に関する知っといたほうが良い知識など、詳細な記載がある、下手な解説書より正確。

キャノンのカタログはペラペラだがWEBでは双眼鏡の解説などで実に解りやすいページを作っている。
http://cweb.canon.jp/binoculars/entry/beginner/index.html
これをカタログに載っけたらすごくいいのに?とちょっと不思議にも思うが。。 

また、ニコンは本当に光学製品に力を入れていて、ハイエンドのエッジ、そして一番主力で売れ筋のモナークはスポッティングスコープもそのネームで作り直しているほど熱い。多分エレキを使わない生粋の光学でツァイスやスワロフスキーに対抗できるのはニコンかコーワだろう。(コーワもジェネシスやプロミナーはとにかくものすごい高性能だ)

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またこういう実体顕微鏡から派生した楽しい機材を、キチンとしたレベルの精度で常時供給できる状態で商品化しているのは国内ではニコンだけだろう。(一時的に少量生産して欲しいと思ったらもう売り切れて次の生産の見込みが全くたたないだとか、そんなものは他にもあるかもしれないが) このファーブルなどは大人気商品でだいぶ古い製品だが目のつけどころとデザインが今だにとても良く、理科好きな子供を持つ親はせがまれたりした人も多いだろう。しかし少々値段が高く、また設計時点では主流だったリチウム電池が滅亡しつつあるという点で早くファーブル2を出してくれと望まれて久しいがまだ出ず、妙なところでケチなニコンである。後からラインナップされたファーブルフォトなどは当然単3電池である。

こういう化学系、生物系の光学機械で実用に耐える精度のコンシューマ向け、大衆向けとしての製品は昭和であればビクセン、ケンコー、ミザールなどが魅力あふれるものを沢山造っていたが(半分くらいはどうしようもないガラクタでもあったが夢があった)新たに作らなくなってしまった。今はビクセンも相当前に造ったものをラインナップしているくらい過疎化している。でも、こういう製品が未来のファーブルやハッブル、山中教授のきっかけになるかもしれない。そういう意味でニコンのこのジャンルの製品をつくり続ける姿勢がとても素晴らしい。だって開発費とか考えるとほとんどペイしてない分野だと想像するし。。(まぁだから大企業のニコンとかしか作れない、とも言えます。。うーん。商売は売れてこそ商売もまた真実、むつかしい。)


で、なんだかんだと言いつつ「おぉ!ニコン、モナークHGの8x42とモナーク7の8x30で実視界8.3°出してるじゃん!!すげー、覗いてみたい!」とか、夜中にカタログとっかえひっかえ見てひとり盛り上がれます。カタログの楽しみ方というのは人それぞれですが、昭和からの男の子の王道を今だに続けているというのは、とかく「まぁどうでもいいじゃん」になりがちな年頃になってきた今、生きるうえでとても大切なことだと思っています。

  











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by shonencamera | 2018-02-15 00:23 | 徒然事 | Comments(0)

冬はオリオン <少カメ天文部>

年も明けましてすっかり日常になっていますが、今年もよろしくお願いします。

さて、随分前に構造的興味からおもちゃ望遠鏡を入手し、分解や観測などをしてなんとなくはじまった少カメ天文部(部員1名)ですが、実はあれからもずっと静かで地道な活動が続いていたのでございます。ただエリアで言えば星空観測には最悪な大阪、更にはそれを記事にしても誰も楽しくねーよ、というのが容易に想像できましたのでUPなどしませんでした。しかし今は冬、誰でも知ってて都会でも見れる星座のトップ3に入るオリオン座の季節です。

ということでいきなり真夜中過ぎの西の空をご覧くださいまし↓

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ううむ、、、全然わかりませんね。やっぱ面白くねーわなぁ(汗)
本当は35度ほど左に傾いたら実際の角度ですが、そんなことも全くどうでもいいことですよね。
50mmの画角に入るようにしたらこうなってしまいますが、これもホントにどうでもいいこと。連発です。
なので図鑑っぽく縦にして結んでみましょう。


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はい、ようやくどっかで見た聞いたことあるオリオンっぽくなってきました。もしこの線が夜空に浮かんでいたらもっと解りやすいんですが、実際には当然こんな線は無いのでこれを自力肉眼で結べるようになるのも、年取ってからの手習いでは老眼と脳細胞の減少も相まってその他の星座では手元の星座図と難度も照らし合わせたりして結線は困難を極めます。

ちなみに都会では肉眼でこれほど見えません、暗く小さい星は街の明るさに負けて見えなくなっています。これを天文系の立場から言えば光害と呼んでいます。
そこでカメラで普段より長い数秒単位の露光をかけると、明るい大阪の空にもこれだけの星がちゃんとあることが画像でですがわかります。カメラを使って間接的に星を観察するというのはあまり良いことでは無いですが、都会で明るい星以外、例えば星座全体だとかの広大なエリアを確認しようと思えばこの方法しかありません。双眼鏡で覗くのも同じく有効です、グレーのエリアでもたくさんの星が隠れているのがリアルタイムで確認できますよ。

星座の神話は勝手で支離滅裂なイカれポンチな話ばかりで理解不能な事柄が多く、ある意味アリスの不思議な世界に通じるとこがあるように個人的には感じます。とくにゼウスが出てくる話はもう下半身大魔王かと思うほどの本能的、直情的な行動ばかりで、もし現代であれば即刻御用となって一生病院から出られないだろう出来事ばかりですが、これが全天の全知全能の主神の話ですから何でもあり、オレが法律だ文句あるか、って感じです。もちろんゼウスを怒らせるとデフォルトで命はありませんし、神話上での功績があってもすぐにひょいと夜空に放られて星座にされてしまいます。

今回のオリオン、星座にされてますので神話でも当然メジャーな登場人物です。父はポセイドン、もうこれだけで血統が保証されています。海の上歩けたりします。はい、すごいです。ちなみに最後の彼女は月の女神アルテミス、そしてアルテミスの矢で殺されてしまう、そういう人(?)の星座です。(ストーリー端折りまくるとホンマに筋、わけがわかんないです)

星座の主要恒星で超メジャーなのがオリオンの右肩に当たるベテルギウス。
昔から超巨大な星として学研の図鑑などでは蠍座のアンタレスと並んでオレンジ色に輝くヒーロー級の存在ですが、星としては死にかけの末期も末期。いつ爆発してもおかしくないと言われ続けてきていますが、これが超新星爆発をしたら重力波観測のアメリカのaLIGOやヨーロッパのVIRGO、日本のカグラではお祭り騒ぎになることでしょう。

太陽は地球の109倍の大きさですが、このベテルギウスはその太陽と較べるとなんと約1000倍!
どんだけでっかいねん、、、と想像を絶する大きさですが、今は観測技術が飛躍的に向上してしまい宇宙でかい星ランキングのトップ10から外れてしまいました。
でも、名前の響きのカッコよさ度では、やっぱりベテルギウス!アンタレス!が幼少期すり込みもあって断トツです。
だって太陽の1600倍もあるらしい「白鳥座V1489星」って聞いても全然ピンとこないし、カッコよくないでしょ?

さてオリオンの胴回り付近には3つの目立つ恒星があり、これがあるから誰でも見つけられる目印にもなってるのですが、その下の矢印付近にご注目。
ここ、有名な星雲がある位置です。その名もそのまま、オリオン大星雲。メシエで言えばM42。
どこかでほとんどの人が図鑑で見て、今ではハッブル宇宙望遠鏡が撮った超絶写真を見ているはずです。

さぁ、天文少年少女の写真登竜門ともいえるオリオン大星雲。
少カメ天文部でもここに挑戦してみましょう。不夜城のごとく光あふれる大阪から撮って写るのかどうか。

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おお、すげー、写ったわ(笑) ちなみにレンズ、EF-S55-250。鳥が羽を広げてるようにも見えますね。
キットレンズで写るんであれば望遠鏡にカメラを装着してみましょう。


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おお!なんかちょっとだけ図鑑っぽくなったなった。すごいな、こんなのが毎晩夜空に浮かんでたんだ、、へぇ~。。。
大阪でこれですからもっと山の方でしっかりとした赤道儀を使って何分も長時間露光をしたら、すんごい写真が撮れそうですし、ちょっとググれば天文系の先人がそれこそ星の数ほどの作品をUPしてはりますので、本気マニアが撮るとこうなる!ってのを探してみて下さい。やる気無くすほどすっごいですから。


と、残念なことに、これを双眼鏡だとか望遠鏡とかで肉眼で見ても、ちょっとぼぉ~っとした明るい発光体にしか見えません。
銀河鉄道999で鉄郎が目指したアンドロメダ銀河(昔は大星雲でした)も、同じくぼぉーっとした白く大きなものにしか見えません。
写真で撮ってやっとこう見える、というのは天文世界ではあったりまえの話ですが、そんなこと知らない一般人にしたら正直がっかりな話です。

実際に肉眼で見て(目視といいます)うぉー!と雄叫びをあげたくなるほど感動するのは、一般人がお小遣い程度で買える器材ではまずは太陽系の月、木星、土星。これはいくら見てても飽きないほど楽しいし綺麗です。
ですが恒星は遠すぎるので全て点にしか見えません、例えばいくらベテルギウスが太陽の1000倍だぜ、すっげーんだぞ、といって倍率あげて覗いても、見えるのは50倍でも300倍でもただのオレンジ色の点です。

なので星の知識や配列、発見の歴史や星の正体、いろんなものを頭に詰め込んで、そして星を見ながら脳内でいろいろと自分なりの解釈などをしないと、惑星以外は星座も星もなにもかもがただの点が空に浮かんでいるだけで、面白くもなんともありません。一般人が星が沢山見えるから、と山にいって1時間も見ていられない理由がきっとそこらへんです。
最初は星が落ちてきそう、すげーいっぱい!、、、のあと、別に星が何かをしてくれるわけでもなく、プラネタリウムのような解説も無いので、ただただ星と真っ暗な夜の風景が続くわけです。エンターテイメント性の欠片もありません。当然、最初の感動も残念ながら10分も続かない、つまらんのです。悪いわけじゃないのです、情報を自分が持てるだけもっていかないとただひたすら星以外なにもないトコで過ごさなきゃいけないという現実が待っているというのを知らずに行けば、ほぼほぼそうなる、ということです。
カメラ興味ない人に、このレンズはね、この絞りはね、、とウンチク話されてもわっけわからんし苦痛の表情を浮かべているのと同じようなもんかもしれません。

なのでたまには星雲などの視覚的インパクトあるものでカメラを媒体にしてでも「うわー、やっぱ宇宙すげーなぁ」と実感するのもいいかもしれません。実際に撮ってみたら知識的には理解しているのですが、やっぱりテンションあがりました。わっ、わっ!キレイやん~!って。知識や情報で知っていたりしても体感してみる、というのは更に自分の糧になり興味を増すという良い事例です。

でも、カメラで撮るって準備や器材ゴチャゴチャやらで実に面倒くさく、撮ってたらホンの少しの微動に苦しんだりレンズの収差に怒ったりして、そこらへんのベクトルが良い方向に向けば良いのですが、良ベクトルの向きを見誤り、突き進んでしまうと大変めんどくさいヤツになってしまう可能性・傾向があるんですよ。(普通の写真でも同じようなもんか・・・)

少カメ天文部は、すごいものはすごい他人(特にNASA)が既に撮ってくれている、たまにそのプロセスを真似てみて「ありゃま、これはタイヘンだわ~」とその凄さを体感して他人に任せる気持ちを更に強くする、という姿勢で、これからも静かに知識的な面をメインに邁進して参ります。

ま、そこで気がつくのは、その知識も賢い学者が発見したことを新書を買って読んだり、ネットで知ったり、そしてそれを自分のできる範囲で検証トライできればして、へーすげーなー、と実感できれば、、、

あれ?同じことじゃん...? ということなんで、そこを突っ込まれると困ってしまうことになり、そのあたりは言ってはいけない大人の領域ということで。。。


あ、でもね、歴史としても面白いんですよ。例えば星の名前がなんかアラビアっぽいの多いよなーって不思議におもって調べたら、へぇ!の連発だったとかね。そういうのからどんどんと踏み込んでいって、同じ空を見たら、やっぱり夜空は何も変わんないんですが、ちょっとこっちの見方が変わって面白くなるのです。

話長くなるのでおもいきり端折りますが、ちょっと寂しい秋の空と較べて冬の空は明るく賑やかです。オリオンの隣には同じく巨星のアルデバランが輝くおうし座、ここにはオリオンが追いかけ回したプレアデス七姉妹のプレアデス星団が有名ですし、日本では1000年前にはもう清少納言が「星はすばる」と残してるほどで、今でも綺麗な六連星を見ることができます。その近くには車名でご存知のカペラ、双子座のカストルとポルックス、プロキオンにシリウス、とまぁとにかく防寒さえできていれば望遠鏡なんか無くとも双眼鏡で十分に観測楽しむことができます。(楽しいか苦痛かは人それぞれですが)


  


 













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by shonencamera | 2018-01-15 17:58 | 徒然事 | Comments(0)

永遠のサンリッツパン ミニカニパン偏

さっきコンビニで見つけ、心の中でスキップして買って帰ってきたものがこれ。
ミサイルやイスラエルや相撲だとかでいつも世の中は騒がしいが、ほのぼのしててなんだかいい。

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子供もおっちゃんもみんな大好き、カニパン。泣く子も黙るサンリッツのパン。
僕が知ってる2匹入りの昔ながらのカニパンより小型化されたようだ。
ちょっと大きすぎるがズワイから沢ガニになったようで、かわりに個体数が増えている。


そして、、その隣には亜種も出現していた!

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チョコのカニパンである。生物学的に言えば突然変異体となるか。加工食品(これは菓子なのかパンなのか?)のバリエーション化という点では古典的で安直とも言えるが、こういう安もん味のチョココーティングに僕は昔から滅法弱い。視界に入って認識→理解した0.3秒後にはほぼ無意識にカゴに放り込んでいた。食ってみて気に入った個体や珍しい個体を目撃した際にはできるだけ速やかな捕獲、保護が大事を身体に染み込ませているのは、過去にスコールのパイナップル味の追加捕獲失敗で悔し涙、さめざめと枕を濡らした苦い経験からだ。

さて肝心の中身であるが、味は全て昔ながらのサンリッツの味なので特筆すべき点はなくすぐに頭に思い浮かぶパサパサしたあの味。
なので双方とも自分にとっては初めて見る個体なので外見の観察からはじめなければいけない。


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こちらはプレーンの方。。 うーん、、、カニと言われればそうか、そうだなと認識できるが、作り方を間違えたキャッチャーミットと言われてもそうか、そうだなと納得しそうな、もし陶芸家であれば「駄目だ!」を連発し釜の裏山で汗だくになって叩き割ってそうな、出来損ないに近い造形である。大きいカニパンは身体の部位を小さい子でも目視認識でき、そしてそれらをスポロガムよろしく線に沿って引きちぎってバラして食うのが基本的なお作法だが、これは小ささも相まって縦3等分のバラバラ食いしかできそうにない。


期待のカニパンチョコの方はもっとすごいことになっていた。。。


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もはやカニというスタイルなど10万光年ほど遠ざかってしまい何が何だかわからない。

細かいディティールはチョココーティングに埋め尽くされ、激しく肥えたバットマンかブラックデビルだとか、レンズを付け忘れた昔のブラックボディのカメラみたいにも見える。これ単体だけでカニパンと認識するには初見デフォルトでは難易度が高すぎる。


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しかし、口に入れるとプレーンは懐かしくほのかに甘いあの味が口の水分を吸収しながら全体に広がり、パサパサ感もほどよい感触として喉を通っていく。同じ味なんだから当然といえば当然か。チョコの方はチョコレート菓子独特の安もんのチョコの味とサンリッツの味との安もん同志のハーモニーが絶妙。よく既存のチョコ菓子がグレードアップしたり期間限定などと、本質を見失いチョコの質に拘ったりしたモノが散見されるが、たいがいはどこかバランスが悪く不味い。このカニチョコは自分の立ち位置というのをよく自覚、理解している逸品と言えよう。

しかし3個/1パックとは少々強気の印象を受けて残念。

ヒョイパクを2回繰り返してあっという間のラスト一個をいつ食べようかと頃合いを見計らったりする辺り、子供の頃から変わっていないのに気づいて笑ってしまう。また買えばいいのにご飯を食べたあとの至福の瞬間としてちょっとおいとこうか...だとか、そういうことを考えるとき、写真のピントを合わせる時に負けないくらい同レベルで真剣だ。



 



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by shonencamera | 2017-12-26 01:07 | 徒然事 | Comments(6)

世の中のとても面倒くさい仕様 DELLのスマートACアダプター 

世の中ではパソコンはもはや必要不可欠なもので写真にもパソコンやフォトショップなどの編集ソフトは無かったらどうしようもないものとなっている。無くてはならないモノのもっと根底のことを言えば「電気」で、これが無いと仕事どころの話ではなく世界中が超大混乱に陥るが話が壮大になってしまうのでそこまで掘り下げないとしても、パソコン無けりゃ仕事になんない、というくらいにカメラ本体と同じくらい大事なものとなってしまっている。

たぶん仕事でパソコンを使っている人はメインマシンとサブマシンと2台以上所有しているのが普通だと思うが、僕もメインマシンにはデスクトップ機でサブマシンにノートPCを24インチモニタに接続してデスクトップ機のように使用中。処理速度は当然デスクトップ機の方が購入当時のレベルではハイエンド・ハイスペックなので数年経っても安物ノートとかとは比べ物にならないほど速いのだが、日常ユースやそれほどスペックを必要としない仕事などでは案外ノートPCをデスクトップ機のように使う方がとても使い勝手が良かったりして重宝するのです。

そのノートPCからあまり見かけない警告が出ました。

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なんだこりゃ? と思いますよね。そりゃそうです。誰も付属のACアダプターなんか気にもしてません。購入したらコンセントに挿して、プラグをPCに挿す。それくらいでしょう。持ち歩きとかする人は抜き差しを頻繁に繰り返すでしょうが、本体に書いてあるアレコレなんか見たこと無い人がほとんどでしょう。

ですがどうやらとにかくACアダプターに問題があるようです。もちろん純正なんですけどね、、やれやれ。

ここで思い浮かぶのが、電圧があぽーんして要求される電圧(僕のノートPCの場合は19.5V)が出ていない、または0Vで御臨終、という単純なものです。
ほとんどのスイッチングACアダプターが中華製になってからは、いきなり死んでしまうACアダプターによく遭遇しますので「また中華か」という具合で特に感情も何もありませんが、作業中にこういう不具合が出るとそれを対処する時間仕事ができないので少しご機嫌は斜めになります。同じモノがたちまちすぐには手に入れられないので旧型のノートPCのACがちょうど同じ電圧だったのでそれを結線して使おう、そうしよう、これで万事メデタシメデタシだ、そう思ったのですが、ここでようやく発見がありました。

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なんと、数年前のノートPCですがACアダプターがスマートACアダプターになっていました。通常エレ系では真ん中のピンがDC+(センタープラス)で外側の露出している部分がDC-と相場はほぼ決まっているのですが(楽器のエフェクターなどはセンターマイナス)真ん中の細っそいピンこれがID端子、どんな種類のどんなワット数のACアダプターが装着されているかとかの情報をご丁寧にもPCとやりとりするそうで、こんなに細いピン端子になっています。
じゃあDC+はどこにいったのかと言えば、内穴の内枠(表現が難しいです)がDC+となっていたのです。なんてこった。。


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で、電圧を確認しながらID端子をON/OFFしながら動作様子をチェックしましたら、確かにIDが短絡していると警告ダイアログが出ます。しかし電圧はIDのON/OFFにかかわらず絶えず出力しています。たぶんきっと、マシン要求が90Wの個体に、プラグ端子が同じで65Wやそれ以下のACアダプターを挿して、不具合が出てクレームや最悪は発熱発火だとか、そういうことがおこった為(クレームや保証か?)にこんな面倒くさいバカ仕様にしてしまったのかもしれないなぁと想像しました。ID端子をつけてのメリットなどはDELLにも記載ページがありますが、AC接続時にそんな細やかな電源管理など今まで必要と感じたことがありませんでしたし、過去機と今とで「あぁ、IDついてありがたいなぁ~、さすがDELL、ひと味ちがうねぇ~うんうん。。。」とかも一切感じることはありません。

このIC端子採用のおかげで他の19.5v前後のACアダプターを用いての電源のみ起動&バッテリー充電できなくなったというわけです。
つまり純正以外は使えねーよ、バッテリーがすっからかんになったら充電すらできねーよ、ということです。

...めんどくせー仕様にしてんじゃねーよ!

世の中の余計なお世話の要らぬ仕様がまた増えたのですね。。こういうのはいつの間にか侵食が進み生活の中で当たり前になってしまいます。
ほとんどがもう誰も気にもしてないくらいに浸透してそれがデフォルトになってしまうのですが、実はバカが増えたのでその対策として発生したものがほとんどです。
代表的なものでは右折矢印信号も判断能力の薄い、もしくは欠落した利己的なオレが地軸バカが早く曲がりたい一心で通常なら起こり得ない事故を連発する為に、日本中全員一律で右折は右折矢印が光る一定時間だけ、ということになりました。なので夜など前からは犬っころ一匹通っていない時でも右の矢印が出ない限り道路交通法ではたとえ恐ろしく長い信号で1分前後自分以外1台も来ないことが明白であろうが、何がどうあっても右折できなくなってしまいました。

こういうケースは通常判断能力と分別を持つ通常人からするとアホとしか言いようが無いのですが、これで一定の結果や効果が過去比較で出てしまうと世間的には改悪では無く改良と認識されてしまいます。集団生活をしているとこういう「LOWレベルに合わせたルール」というのを余儀なくされます。

車本体でも今は一気に踏み込んでも発進しないコンビニ突っ込み防止機能だとか自動ブレーキなどの溢れるほどの安全装置ラッシュとなって、高齢化日本がよく現れている現象です。日本中で年寄りの比率が爆発的に増えたのでヒューマンエラーを機械で回避する一時的な策ですので、人によっては無用の長物であり、老人であろうが能力が維持できている人にも無駄なおせっかい機能でもあるのですが、これだけあちこちでジジイやババアが店舗エントランスや集団登校の子供たちをLet'sデストロイしまくればさすがに何か対策をせねばいけなくなった結果でしょう。

怖いのは、これが一般的デフォルトになってそれで育ったり慣れてしまった人間は、回避能力や瞬間判断能力が欠落したり著しく低下します。全国規模で「まぁ何かあったら車が判断して止まってくれるしー」というのが標準装備で育ったらそりゃその部分の人間本来の危機意識なんかは発達するわけがありません。親がいつまでも子供のクソまみれのケツを拭いてるのと同じことです。なので、、きっといつか事故などの言い訳で「車が止まってくれなかったんだ、オレは悪くない」というような驚愕のニュースがしゃーしゃーと流れることになるでしょう。

便利になるとその分良くなる面もあり、そして同時にアホになる部分も必ずあります。昔人間が作れたモノやできてたコトが、今の人間に作れない、できない、というのもいっぱいあります。歴史的に大きな改革や開化というような事例はほとんどの場合人間生活を豊かにしていきますが(動植物や環境はその犠牲となることがほぼ100%ですが)、一般生活などでの改良や小さな進化のような場合は、ほとんどが余計なお世話的なものが多いです。

これらの呼び名は昔からいろいろありその一つが「フールプルーフ」と言うのですが、直訳すると「アホを防ぐ」です。バカが使っても大丈夫なように、という前もっての防御策のことです。なぜこういうのが必要になったかというと、間違った使い方をして壊れたり何かが起こったりすると、アホなヤツほど「これを作ったヤツが悪い!」と言って大げさに騒ぎまくって超めんどくさいクソ輩になるからです。企業にとってはそんな知能の低いバカ野朗がまさかうちの製品を使うとは考えもしないことで、こっちが被害者だよ、、と本当は全国紙の全面広告で言いたいのですが訴訟や風評など一番やっかいですので、じゃあ私達開発者が想像を絶するような間抜けがよりによって残念ながらうちの製品を使ってしまう場合でも、不具合がでないように、と操作などでミスが起こらないように機器側のメカニズム的に仕組みをこしらえたのがそれです。で、こういうバカに対して費やした開発費用、増えた部品代など、それらも当然製品コストにのっけていきますのでどんどんと値段が上がっていきます。

車でも大きな大きな改革がありました。ギアチェンジ時のクラッチミートが下手、またはできない→オートマチック車 
マニュアルミッション車の代表である軽トラでもオートマが当然のようにラインナップされてしまうようになりました。
軽トラのATはとにかく乗りにくさでは天下一品なのですが、それをありがたいと感じている人がいるから世に出ます。
カメラのフィルム時代にはあの手この手で「オート化」競争が激しく日本はそういう改良は得意中の得意ですので、フィルム装填から露出からASA感度合わせ、ピント合わせまで、とにかく操作のほとんど全てをオートマチックにしてしまいました。良し悪しはともかく、何かを達成してしまうと次に着手する目標を見つけないと死んでしまいそうな、そんな感じでしょうね。止まると死んじゃう、まるで遊泳性の魚のように。

DELLのACアダプターの不具合で、こんなことまでしてんのか的発見もありましたが、それって、今もニュースでわいわいしている「いい歳した酔っ払いのデブ同志のケンカ」と同様に一般人にはひたすらどーでもいいことでしかありません。加えていえば横綱の存在意義や意味、しきたりや威厳など、いくら志願してやってきたとはいえ外国人に性根から理解してもらえると思っている方がアホすぎです。朝青龍などの言動を見ていれば相撲に興味が無い一般人からも、一発当ててお金と自国での名誉がメインと容易に感じますし、それにまさか関係者が気付いていないというのも考えられないことです。もともと神事であれば頑なにそれを守り通すべきであるのに妙なところで興行的な営利がチラチラどころか見えまくっているのも、興味をもってずっと見ていないものから言えば極めて興ざめです。そもそも女性はまだ土俵に上がれないくらい厳格なのに力士では外国人がOKなのかも、一般人にはいまいちピンときません。外人のおっさんが酔っ払って酒場で騒ぎを起こすとか、日本全国各地の酒場で夜な夜な大なり小なり確実に発生してることです。長きにわたり全国ニュースのトップを飾り続けるだとか、日本はいつの世も天下泰平ですなー、とそういうふうに見られてて恥ずかしく思っている人などは日本ではマイノリティーなんでしょうね。


話がそれましたが、たかがノートPCのACアダプターって、、、 普通のDCプラグで良くねーか?
という素直な気持ちを強くしてしまった、ということでした。




   





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by shonencamera | 2017-11-29 01:59 | 徒然事 | Comments(1)

電車

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電車の写真がきたからといって今回は鉄コーナーでもない。遠足同行撮影の際に乗った車両なんだけど、なんだか懐かしい昭和な香りがする電車だった。

場面展開の際など、シーンとシーンの合間にこういうなんでもないスナップショットを入れておく、閲覧する際に「あぁ、ここからエリアが変わるんだな」ということが自然と見ている人が認識する為に入れる。掲示写真というのは壮大な組写真ともいえるし、パラパラロードムービーかもしれない。学校の児童数にもよるがほとんどが子供がみっちみちに詰まった写真(そういうニーズなんですね、引いた風景に子供がいるような説明的な写真とかはほとんど売れ残ります)が延々と続くので、見ている方も我が子サーチモードで見ているので選びながら閲覧テンションは高いと想像するのですが、人間そういう写真ばっかりだとしんどくなるだろうなぁと、まぁとにかく見やすくする為の捨てショットなのですが、映像でも映画やドラマで必ず入っている短いフィックスの画などと同じようなものです。見ている人(親御さん=お客さんですね)は意識していなく(たぶん)特に何にも感じていないのが普通でそれでいいのです。ただ、人によっては「なんでこんな子供が写っていない写真はいってんの?」とか思っているかもしれない。そういう人は洞察力に優れている人かもしれません。

当然子供が写っていないのと過去統計で買う人はほぼ居ない、とこっちは思っているのですが写真集計しているときは写真の裏の印字で仕分けするので、白い裏面ばかりの荒涼とした作業光景となり、どんな写真をいま仕分けてるのかわからない状態が終わりまで続くのです。時々やたらと枚数が多い番号に気付いて「どんな写真だ?」とひっくり返して調べると、たとえばこういうものが意外とスマッシュ・ヒットだったりして笑ってしまったり、素直に驚くことがあります。こっちをむいてくれない子や、イヤイヤする子だとかを楽しそうな笑顔を撮る為に声かけてよいしょしてアホなおっちゃんピエロ役をやりつつ汗かいて何枚も何枚も撮ったりしてようやくあるレベルのショットが撮れても、それがピン写真だったら親以外は買わないですから、一枚にかけたエネルギー換算でいえば膨大なロスですね。なのでたまにイメージショットでスマッシュが出たら「あぁ、晩飯ちょっと贅沢してお外やなー」とか小市民な喜びの表し方をしたりします。といっても、まぁせいぜいスシローでマグロばっかり延々と食うとかなんですが。。。

さてこのどことなく懐かしい車両は色でいえば阪急だよなぁ、と型式でぐぐってみたら、1960年代から阪急で2000系として走ってた(らしい)車両だそうで、もしかしたら子供の頃に母といっしょに乗ったかもしれないです。(まぁ大阪に住んでたら子供の頃から通算したら誰でも一度は乗ってるかもしんないですわな)

どことなく角のアールが優しい面影のなんでもない普通の電車。でもなんか阪急っぽい色と相まって、優しい感じがすごくします。阪急でお役目を終えて、ここに貰われてきたようです。大阪から少しだけ離れ、ガタンゴトンと少しだけ緑も多くなってくるこのあたりに似合っていますね。長椅子の電車っていうのが大阪市内で育った僕の、電車ですぐに浮かぶイメージなので(大阪環状線の丸目の101系とか)こういう極々スタンダードな電車はなんか安心できていいですね。

ま、これを撮ってるときはそんなことじっくり感じてるわけじゃなく、降りた子供たちが駅前で大集結してるはずなので撮ったらダッシュでそこに向かわないといけなくてそんな感傷にふけったりする暇なんか一切ないんですけど、あとでセレクトしててモニタでこれがドーンってでてきて、あぁそういや撮ったな~ってフォトショで作業しながら大きくしてしげしげ見ていたら、阪急デパートの大きなあの西洋風エントランスホールを思い出して懐かしんだりしています。





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by shonencamera | 2017-11-08 04:45 | 徒然事 | Comments(4)

懐かしい店先

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あぁ、、子供の頃ってどこのお店もこんな感じやったよなぁ。。。
ちん電撮影の時に天下茶屋の細い路地を歩いてて遭遇した、とある辻の光景。
たまたま構図的、角度的に意識よりも脳内が先にハマってしまったのか、あまりにも懐かしく思わず足がとまる。

店の先の路地の雰囲気、、向こうから幼馴染が半ズボンで走ってきそうな、そんな錯覚をしてしまう。
近所の八百屋の山羊ヒゲの爺さんは顔もまた漫画に出てくる山羊先生のようで、いつもくたくたになった前掛けをして、少し前かがみになっていて実に爺さんらしくて好きだった。
色んな野菜を木箱などで巧みに段々にして見事な陳列、包むはもちろん新聞紙。買う方も買い物かご持参が当たり前だった。
梁からゴムで吊るしたザルの中におつりの小銭をいれて、びよーんと引っ張ってそこからお釣りを、何やら節をつけて呪文のように唄いながら探す。
その仕草を見たいが為にお使いはすすんで「行く!」といって走っていった。

新しく仕入れる情報などは、覚えておきたくても3歩歩いたら
「あ...アレ、なんやったっけ?ほれ、、アレや、アレ」という状態にまで頭は段々と油が切れた自転車のチェーンのように渋くなり
いくら振り絞っても出てこないのでその「アレ」で全てを通してしまいそうになるほど、ものごとを覚えられなくなっているのに
不思議なもので歳をとるとひょんなきっかけで昔のことをアレコレ細かく思い出してしまう。

この界隈は本当にトワイライトゾーンといっても過言ではないかもしれない。
150-600しか持っていって無くしかもこんな路地で小型バズーカを構えてたら怪しさ満点だろうので
ここくらいからかと思った位置まで移動し、サッと構えて、パパっと2枚だけ撮り、サッとバッグにしまう。

今度からはキットレンズでいいから標準ズームを持っていこう。



 



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by shonencamera | 2016-12-27 03:36 | 徒然事 | Comments(0)

進化とは SP 150-600mm G2

ここんとこ失礼ながらタムロンらしくないレンズ向上を続けているタムロン。
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そのタムロンの150-600mm超望遠レンズがG2となったようで、もうすぐ旧型レンズとなってしまう銅鏡を持っているユーザーからすると、嬉しくもあり同時に少々複雑な気持ちになってしまう毎度のブランニューニュース。

寿命短くなったなぁ~...と感じながらHPでどこがどう進化したのかみていると、おおお!っという点があった。

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どこからどうみても三脚座なのだが、これのすごい点は
このままアルカスイスタイプのクイックシューベースに装着できる点だ。
今まで無かったのが不思議なくらい、ものすごい発想であり発明に近いほど素晴らしい。
やはり頭のいい人は考える点、視点が違うなぁ~と、誰が考えたのか感心しまくってしまった。

たぶん、この先これが標準になっていくだろう。
シューベースを一体化するメリットは計り知れないほどある。

水平垂直が完全に一定に保たれることが先ず最高に幸せになれる点だろう。
剛性の面でもメリットがある。シューと三脚座(カメラ底面でも)の接面は硬質ゴムの滑り止めが一般的になり、縦位置の緩む方向での撮影でもほとんど緩まなくなってきているが(昔のコルクだと拷問のごとく締めあげてもレンズ、カメラの自重で緩んできた)、拡大率が高い望遠レンズではそのゴムのキシミで画角がほんの少しズレる。こういうことは嵌合部が増えれば増えるほど増大していくので、そのひとつが完全に解消できることが本当に素晴らしい。現物の実際剛性はわからないが、現時点でコンセプトは世界最高の三脚座といって良い。

そしてもうひとつ。

ズームリングを前後してズームロックがかけれるようになった。
今まで高倍率ズームなどで勝手にびよよ~ん、と伸び伸びになってしまうのを解消するために最短位置でのロックは当然となったが、任意の焦点距離で不意にズレないようにロックできるようになったのは素晴らしい改良である。

ここまで進化できればピント位置のロック装置も同じ構造でつけてて欲しい。
あと、ワンプッシュ無限位置ボタン&ロック、というのもどこかつけてくれないものか。

こういう地味な進化が実は使う側にとっては一番うれしく感謝しまくってしまう実使用においての最高の改良。

え?光学系? うーん、、、

まぁこの手の5倍前後の中級望遠は確かに毎回進化はするんだけど(旧型と比べれば)、おぉ!なんと!というほどの進化って正直言うと感じないんだわ。カタログのキャッチコピーは毎回キレイなショットとセンスの良い今風のレイアウトで弾けているがだいたい話1/4くらいに思っておいた方が経験上良い。旧型150-600でちょっと残念ではあった600mm付近のもう少しガンバレシャープさが改善されていればそれは良いが(ちゅーか改善してないとわざわざ新型出す意味無いけど)、それだけで是が非でも買い替えないといけない、死んでしまう、寝ても覚めても・・・というレベルのレンズでも無い。

ただ、あの三脚座は欲しいなぁ。。ほんとに良い三脚座を考えたものだ。

ピントロックと無限一発ボタンもG3の改良に付け加えてくれたら、定価でも発表の段階で予約する。


あ、あともう誰も待ってないと思うが、APSサイズの標準2.8ズームのすんごいの出してくれないかな。ぼちぼち。Canonも10年くらいほったらかしなんだよ、APSで根性入れた良い品質の長く使える良い決定版標準ズームってのどこか出してくれないかなぁ。。





 


 
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by shonencamera | 2016-09-10 03:59 | 徒然事 | Comments(4)

知らない町

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くたびれた連絡橋と褪せたペンキ、お決まりの手すりの錆。
しかし隅々まで掃除が行き届いた構内から伝わるのは駅員さんの実直さ。

小さな改札を出ると、夜には確実に閉まってて、きっと野菜も置いてそうな小さなヤマザキと
ハンドルに突っ伏して待機するタクシーがポツン、と一台。
その2つが駅前であるというギリギリの説明として存在していた。

それらを眺めながらタバコをゆっくりと吸い終わっても
連絡の列車がやってくる気配は無く
濃度が増してきた広い空にはひとつの雲も浮かんでなくて
少し冷たく気持ちいい乾いた風がただ吹いてる。

あぁ、夏は終わったんだなぁ...


カレンダーをまだめくって無かったからじゃなく
この光と色を見て、なんかそう実感した時、
ジーゼルエンジンの音が遠くから聞こえてきた。

さあ、家に帰ろう。
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by shonencamera | 2014-09-11 20:55 | 徒然事 | Comments(6)


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