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Riki Tiki Tavi 夏への扉

Riki Tiki Tavi♪
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ひょんなことがきっかけでハインラインブーム、何十年ぶりだろう。
手始めは日本では一番ポピュラーな夏への扉。数回の引っ越しでどこにいったのかわからないので現行文庫本を購入すると新訳となっていた。だがどこがどう変わったのかすらわからず、更にそんなことどうでもよくなるほどグイグイグイ・・・と引き込まれて一気に読破。。お、、おもしろすぎてしょうがない。

少年の頃に読んだときと、半世紀過ぎて読むのと、読解力や理解力にさすがに差を感じつつ読んだが、とにかく驚くのはこれが書かれた当時なんと1957年。物語は1970年と2000年が舞台として行き来するので今からすると2000年でも20年前だが(当時からすると想像もつかないほどの未来) 全く色褪せない。それどころか「おぉ・・・!」という箇所が次々脳内ヒットしてくるので恐ろしくもある。

ミレニアムを迎えたときに「2001年宇宙の旅も外れたなぁ、、」と思ったがあれもあれで今見てもOKだしパンナムのロゴを見ると嬉しくなる。小説では読んだ本人の知識と想像力で脳内に映像のようなものを巡らせるので、やはりどうしようもないほどいろんなシーンが、しかもたぶん少年の頃よりさすがに緻密に浮かぶ。

ここが導火線になってもう日本では滅亡死語かと思うがSFの楽しさ再確認がはじまった。
長らく開けていなかったDVD・ブルーレイの引き出しを全開にして該当ディスクを積み上げて名画座がはじまる・・・


そして頭の中でずっと流れるのは、そう「夏への扉」リッキーティッキータビ~~~♪

Riki Tiki Tavi 夏への扉_d0207730_02473872.jpg
若い頃のジャケットがこれで・・・wwwwww 我愛台湾♪


今は(すっごい勇気ある表紙の雑誌だと感心したが)
Riki Tiki Tavi 夏への扉_d0207730_03094344.jpg
12歳ごろにはじめて何だったか忘れたが音楽雑誌の写真で見たのとまるで変わっていない御姿。まさかレプリカントか。。w
日本が誇る天才は国境を越えて天才と通じ合ってるのか?!という点でもやはり台湾と日本は融合したほうが良いのではないだろうかと本気で思う。

山下達郎の曲は聞けば聞くほどハイレベルで、年代・当時を考えても天才集団と一般凡人の差というのをひしひしと(ビシビシとも)感じるほど、全てにおいて気持ちがよく、そして打ちのめされるんですが、特に青山純さんの恐ろしいほどのリズムがすごい。夏への扉など全然むつかしいリズムやフィルなど無いにもかかわらず、どうやってこのビートを出しているのかいまだにわからない。。。達郎も天才で、そこに集う人たちもまた天才が集った奇跡みたいな音の粒。

これもまた小説と同じく全く(ほんとにウソみたいに)色褪せるどころかこの先100年200年と普通に聞けると確信するほどだ。


で、小説はガンダムに通ずる宇宙の戦士とディック短編を交互にいったりきたりしながら佳境に入ってきた、更にテレビには絶えずSF映画が流れるという興味の無い人にとっては地獄かもしれない急に始まった一人サイエンスフィクション、宇宙フェスタとなっている。ヤバい、ブレードランナーも何年かぶりで回数でいえば覚えらないけどまた見てしまい、「オレは見ないぞ!」と誓っていた2049もとうとう見てしまった・・・。そして当時からだが再び確信する、ブレードランナーはロイ・バッティ(ルトガーハウアー)が主役だ、ということ。2049も悪くはないがやはり続編作って成功するのは数えるほどしかないよなぁ~...と。

緊急事態下は誰にも迷惑をかけないこういう過ごし方が望ましい。




    

by shonencamera | 2021-09-17 03:23 | 徒然事 | Comments(15)
Commented by filmanddigital at 2021-09-18 08:10
こんにちわ。「宇宙の戦士」懐かしいです。10代のころ何度か読みました。きっかけはやはりGでした。
今では内容をあまり憶えていませんが、(主人公より)犬とバディを組んで任務にあたる特殊能力というか特殊性癖というかとにかく特殊な部隊を紹介するくだりが、「軍隊って怖いところだなぁ~」と、微妙に違う角度でインパクトが強かったのを覚えています。
Commented by shonencamera at 2021-09-19 00:51
こんばんは。
ネオドック、K9部隊ですね。あの発想もすごいですよねぇ。
入隊前から入隊後も軍隊描写についてはすごいものがあり、特に隊員の各階級においての心理描写や読者への説明(解説)シーンが緻密で、当時から兵役経験者でないと無理だよなコレは・・・と思っていました。

ところがこれは英語で書かれていますのでそれを日本語にしないと僕たち少年(当時)には読むことすら不可能で、少年でも(読んだ時点の)その拙い当時経験と知識で精一杯の感想を持てるように翻訳してくれる職業の方がいるのは当然なのですが、(普段は意識しない)

その矢野徹さんという方が日本陸軍騎兵連隊戦車兵中隊に所属された方のようで、言葉の端々や各部ニュアンスが本当の兵士を経験したものしか出せないものを選んでらっしゃる(のだろう)、だからこそ兵隊経験もない者にも何かものすごくわかったかのような伝わり方をするような、、、。そこにかなり感動したことがあります。これらは僕の想像ですが。

少年の時に読んで感じたことと、大人になってからの違いはありますが、まだ感じ得ていないこぼしている何かがきっといろいろありそうでそれをもし知ることができたら自分の足りなささに恥ずかしく思いつつも感動するんでしょうね。
Commented by sugo at 2021-09-26 15:41 x
おっと、SFはかなりハマって読んでた時代がありますよ
そして日本SF作家や翻訳家たちと交流した日々が…

ハインライン作品は色々言われるけど、どれも面白かったですね
話のバリエーションが多いのでハインラインはこうって言いづらいけど、夏への扉と宇宙の戦士の落差とか面白いと思います
他にもガニメデの少年とか月は無慈悲な夜の女王とか悪徳なんか怖くないとか面白かったと思いますね

ブレードランナーてディックなんですよねぇ。ちょっとニガテなんですよね(笑。今見たらまた印象変わるかなぁ…

またちょっとSF小説読みたくなりましたわ(問題は老眼がってところですね
Commented by shonencamera at 2021-09-26 16:56
>日本SF作家や翻訳家たちと交流した日々が…
こわいこわい(笑)なんかそんな気がしたんですよねーww

うかつなことかけねーしww

無慈悲な- は今また読んでます。こんな分厚かったっけ?w


ブレードランナーはディックですけど映画化って、どれも同じですがそのまんまになるわけもないのでブレードランナーはまぁそれはそれで楽しくすごい作品ですよ。ハリソンはほぼどーでもいいんですけどね、あんなの誰がやっても変わんないだろうし。やっぱルトガーハウアー恐るべしですわ、あれは。 短編の中では「変種第二号」がめちゃくちゃ短い中でゾゾゾー!とくる名作かと。とにかくひたすらアンドロイド(レプリカントと言ったら怒るらしいし) あいつは・・・?あいつも! え?オレは...いったい(笑)?  ってもう頭おかしくなるー。

実際たぶんディックさんは頭ヤバい感じやったと想像します。
Commented by sugo at 2021-09-27 02:59 x
パソ通時代にSFどっぷりで、今は流石に交流もないんですけど、京大と大阪外大にSF界隈の著名人がどっさりいてはるんで、夜な夜なチャットしてた人が作家や翻訳家やってパターンが多かったですね。オフ会やファンダムミーティングとかSF大会とかで顔会わせてって感じでした。ええ時代でしたね
ディックは…アンドロイドは電気羊の夢を見るかより、ヒューゴー受賞の高い城の男とかの方がif物語として面白かったですねぇ。までもディックファンは怖い感じします(笑
そういう意味ではライトなハインラインは読みやすいですよねー
までも僕はハードSFよりスペースオペラやファンタジーの方が好きなので、がっつりSFの人ほど詳しくないのです。ハヤカワSFは200冊近くは読んでると思いますが…
今また読みたいのは、今ならもしかしたら読めるかもしれないサイバーパンクとかでしょうかね
Commented by shonencamera at 2021-09-27 03:07
ぴーーーーー、ひょろひょろぉ~・・・かちょん!・・・
で繋がるモデムの時代っすかね? 付属が9600とかで28800を日本橋に買いに行って「おぉ、速ぇぇえー!」って感動したりしてたのは、もう説明しても若い子にはわかんねーと思いますが(笑)

そんころはニフティのカメラ系にちょいちょい書いてたりしてました。まだペンタ派の頃です。

今、活字をちゃんと読んでるだけでもすごい時代なので、どんなの読んでてもエライと思いますよ。ハヤカワ200オーバーはすごいです、先輩!w 地道にがんばりまーっす。あ・・・でもスターウォーズのBOX届いちゃったんで映像の方にまたどっぷりっす♪
Commented by sugo at 2021-09-27 12:51 x
そそそ
まさにニフティでしたね
始めた頃は2400bpsでしたね
まだまだaiwaが健在やった頃ですね(笑
SFフォーラムではそこそこ名前も覚えられる程度にしょーもないこと書いてましたね
チャットにも激ハマりして毎夜3時にニフの課金リセットのためにリログするような毎日でしたわ
ニフティは総じてフォーラムごとにマニアな人が集まってた気がしますね
カメラ系フォーラムも見とけば良かったなぁ
まだ京セラがカメラ作ってたやろしし、ソニーやパナはまだ作ってない時代なんちゃうかなって思うと色々感慨深いですね

とりあえず、ブレードランナー見直して見よかな(笑
Commented by shonencamera at 2021-09-27 14:21
>始めた頃は2400bps
わーおw やっぱスゴイ大先輩、恐れ入りますー。

課金と電話代がリアルタイムにかかってたので、ログを一気に落としてからオフで読んで・・・とか健気なコトやってたような気がします。
それでも電話代の請求がウン万円になったときもあって、元嫁クソババ怒り大魔神でこずかいゼロにされたり、、笑い話思い出します。

カメラ系はまだデジなど全然一般的じゃなかったと思うので、割と本気でずっとモノクロとかやったはる真面目な大人が多かったように思います。いろんな面白い話やタメになること、いろいろありました。

あ、アイワ! サンヨーと合わせてけっこう好きなメーカーでしたよ。大メーカーの隙間をついてくる製品が多くくすぐられました。音系とかではまだ持っているものがありますわ。日本製の造りが真面目だった時代ですねー。
Commented by sugo at 2021-09-28 01:34 x
いやほんま
掲示板のデータは一気読みしてログで読むツール使ってましたねぇ。AirCraftとか(懐かしっ
電話代は毎月3万近く払ってた気がします。ニフ課金合わせてバイト代の半分くらいもってかれてた気がする

音と言えば、実は今もアイワのカセットデッキを持ってます。いっとき持ってたナカミチのカセットデッキをアイワに入れ替えたものが残ってるんです。ナカミチは借金返せなくて売っちゃったのでした。今から考えたらもったいなかった。
そそそ、あの頃の日本製工業製品は真面目で頑丈でしたねぇ。バブルやったというのもあるけれど(笑

カメラはデジ来てなかった気がしますねぇコンデジで爆発的に売れたQV10とかDC1とかも94年くらいですもんね。デジカメは96年くらいにオリンパスのを買った憶えありますわ。80万画素くらいのん。
あの頃(96年)の写真がまだ少しだけ残ってますが、時代の進化を感じますねぇ。
Commented by shonencamera at 2021-09-28 01:48
みんな同じようなことでNTTにお布施しまくってたんですねー。固定電話のべらぼう額の権利とかも、いつの間にかうやむやになって誰も文句も言わなくなりましたが、あれ、ちょとおかしいのはおかしいんですよね。

ナカミチといえばドラゴン? どこかのカメラじゃないですが見るからに「無双!文句アルカ?!」といういで立ちは日本橋で姿だけ拝んで、SONYの333クラスの3ヘッドが買える範疇でしたが、何故か安売りされていたローディーの2ヘッドを買って「ん?...なんかめっちゃめちゃ音ええやん!」という気づきから、先ず物事を斜めから見て自分で判断するへそ曲がりになってきた、、、そんなことを今思い出して感がえるとそう思います。もちろん良いケースもありましたが損することも多々あって世の中はそのときそのときの普通がいちばん無難でややこしくならない、というのを回り道と側溝に何度も落ちながら会得したのでアホだと思いますが。

カシオQV10は革命でしたねー。僕はその少し前に内蔵メモリー(増設不可)でCR3電池を使う、液晶画面無しのKODAK30万画素のデジカメを手にして超スパルタンなデジカメデビューをしていました。当時はフィルムかプリントをスキャンしてもらうくらいしか一般人にはデジ化ということができなく、そこらのものをホイホイとデジ化できたこと自体を楽しんでいました。しかし、それを誰かに送っても、大きすぎてDLすらできず、またUPもあちこちから「大きすぎます」と却下される細い細い回線状態でした。

懐かしい話でもりあがるのはジジイの証ですが、こういう話のほうがおもしろいんだからしょうがないですねー(笑)あはは。
Commented by sugo at 2021-09-29 08:35 x
ワハハ
今でてくる製品にほぼトキメキを感じなくなり、ええなー欲しいナーって思うのは昔のモノばかりですっかりジジイですわ

電話の権利ってアレなんやったんでしょうね…7万とかとられてた気がします…
今もですけど、電話まわりはややこしい業者いっぱいですよねぇ

そそそ。ナカミチドラゴン知ってはるんですね。まさにアレでした。僕の手元に1年くらいありましたよ。今もアレを手放したのは後悔のひとつです。アジマス調整機構を持ってたネプチューンを聞く機会があってすっかり惚れ込んじゃったんですよねー。当時、ナカミチ主導やったと思うんですけど、マランツ、B&Wが黄金パターンやった気がします。マランツの最上位CDプレーヤーとかカッコ良かったです。ワウフラッター抑えるために真空にしたりね(笑。シュゴーーって音立てて真空作ってるのにトキメイたもんです(笑
ソニーやパイオニアのスペック至上主義に飽き飽きしてたころでした
ローディって楽器してはる人が使ってるイメージやったなぁ。て楽器してはりますもんね

オリンパスのコンデジを買い、カメラにハマっていくにはもう少し時間がかかったのですけど、デジカメはどこ行くのにも持って行ってましたねぇ
その後オートバイに乗るようになり、EOS7を買うに至りフィルムの魅力も少しだけかじってましたが、プリントするというよりかはスキャンしてデジタルで楽しんでたように思います
ポッケさんみたいにゴリゴリのカメラの人がデジカメ黎明期の批評はなかなかハードなこと書いてそうで、それはそれで面白げな気がします(笑

すっかりタイムマシーンで過去からやってきた人みたいな話ですねw
Commented by shonencamera at 2021-09-29 12:22
ドラゴンはオーディオ雑誌や日本橋で見ただけですけど、内容読んでたらえげつないなー...って思ってたらアジマスを自動で調節するの(それがネプチューン?)もあったりして少年だった少カメはチビリそうになったものです。
マランツとか昔から硬派でしたよね、セパレートのアンプの大きな大きなメーターに憧れたり。いまだにマランツと聞いたら中華製の安いマイクでも「もしか良いモノかもしれない」というくらいバイアスがかかってしまっています。

マランツの真空(笑)えっげつない話ですね、そんなんあったんですか。電子顕微鏡みたいじゃないですか。
レベルはグーンと庶民レベルに落ちますがハッキリとすごい!と感じれたのは「ウォークマンDD」でした。手持ちのハンディカセットプレイヤー(SANYO)は振るとグワングワンと音が揺れるのに、ウォークマンDDは全く音が揺れない! え?(・・)なんでなん?! ということで、ダイレクトドライブ=最強マーベラス という方程式がすりこまれたりしましたw。 PCM録音のデモ発表会に当たって、当時の一番高いAPMスピーカーから目の前で録音されたお酒を注ぐ生録音の再生音にひっくり返りそうになったのも少年少カメの成長軌跡のどこかに今も残っています(それが何になっているのかさっぱりわかりませんが)

全てが「うわー!!!」「すっげー!!」「なんじゃこれー!!」 という驚きと尊敬と憧れ、ですね、たぶん。

そういうのを子供の頃に体感させてもらったことはすごく大事なことだと思います。あの時代にそれを考えた人、それを作った人、それで熱狂したあの時間。サンダーバードやSF映画、小説、そういう幸せなことをみつけれることこそ幸せなのかもしれませんね。

デジカメ黎明期は割と早めに仕事でもフィルムメインの併用で導入試験してました。まだデジ一眼が出るか出ないかという頃の高いコンデジで200-300人レベルのノンストップでの同シーン個人連続スナップとかはフィルムでは2台とアシスタントいないとできなかった撮影。品質どうこうよりも「進行を妨げることなく、できなかったことができそうになる」という可能性などに「もっとすごくなれ!」って願っていたものです。まぁ事実そうなりました。賢い人と僕ら庶民のお布施のおかげで。
Commented by sugo at 2021-09-30 04:05 x
ネプチューンはドラゴンのひとつ前のモデルでして、アジマス調整機構もコイツからついてたと思います(その前からあったかも)。ネプチューンのびっくりどっきりメカはA面B面反転機能なんですけど、一般的なヘッドを反転するのではなくカセット自体を自動で反転させるというギミックがありました。あのでカセットいれるところが異様に膨らんでて、見た目からなんじゃこりゃ!?でしたね。そして音が抜群でしたね
今ネットで調べたら、名前じゃなくて型番になってました。RX505ってモデルですね

当時、ナカミチの営業が全国のオーディオ屋に展示会をしてて、そこに件のマランツCDが来てました。あの時は上には上があるんやなぁって思った覚えありますけど、純銀製の直径2,3センチはあるスピーカーケーブルとか見ましたわ(ツレがローンで買ってた。ローンの品名がスピーカーケーブルでお値段30万でした)。世間はバブルの最後やったしみんな頭悪かったんやと思います(笑

ウォークマンは衝撃的でしたねぇ。あそこまで究極的に小さくできるのスゲーて感じやったですね。音はシャリシャリしてたけど、もしかしたら現代のイヤホンやったらちゃんと鳴るのかも!?(笑。DDはディスクドライブじゃなかったでしょうか
ウォークマンも実はaiwaのパチモンやったような…なんかウォークマンタイプのダブルデッキのヤツありましたねぇ

SF小説で書かれたものが実現していくワクワク感がありましたよね。今ももちろんそうなんですが、70年代80年代頃に必ずスパイや戦隊ヒーローが持ってた腕時計型電話とか、もうとっくに実現して市販化されてますもんね
まだ一般化してないのは飛行自動車とか、空中を走るチューブ式の電車とかなんでしょう

カメラはめちゃくちゃ進化した部分と枯れきってる技術の融合で面白いです。僕はフィルム触ってたけど基本的にはデジタルからだから、今昔のレンズ触っても感動することだらけで、面白いですわ
仕事でしてたら不満が改善されていく感じはきっと、あんなこともできるこんなこともできるの連続やったでしょう。途中でカメラ凄すぎてって不安になったりもするんでしょうけどね(笑
までもカメラは面白いですわ。とりあえず怪我しませんしね懐以外(笑
Commented by shonencamera at 2021-09-30 05:16
あー!カセット自体をくるりん♪と180度反転させるの雑誌で見たことありますわ、球形に膨らんでた膨らんでた(笑)!! そっかー、それがネプチューンなんですねw そのあとがドラゴンなのかぁ~、どっちもすごいけど自動アジマスはもうドラゴンの前から導入されてたんですね。あの頃は僕らレベルが買える廉価枠でも各社いろーんなデッキ(だけじゃなくてアンプやスピーカーとかいろいろ)どれも特徴ある個性的で挑戦的なモノがいっぱいで楽しかったですよ。カセットをケージ(?)で出し入れするんじゃなくてヘッドがカバーはあるものの剥きだしでカセットはヘッドカバーを開けてカポン!とはめ込むヤツとか、もうどこのメーカーのだったか忘れましたが未来的で可動部が少なくどのカセットでも位置が保たれる(ためにそうした?)とかは少年魂を揺さぶるものがありました。

スピーカーケーブルが数センチ?(笑) で、値段が30万円とか通常のケーブルやったら長さ20Kmくらい買えそうw。もはや宗教ですね。入信の最初の儀式か。幸運をよぶ壺の値段は知りませんけどそれと似たようなものかマジで音が激変するんか...まぁどんなことでもそれで幸せになればいいですよね(ええんかぃ)

ミラーの一眼でほぼ史上最高の性能に行きついてしまって伸びしろもなくなって、もうこれでええがな、、と思うのですが今度はミラーレスで同じ進化もっぺん!となっていくのも商売なのか進んでんと死んでしまうからか、歴史で繰り返された破壊と再建のようです。

ファインダーが映像でほぼリアルタイムとかは未来っちゃ未来ですし、カメラから鏡が無くなってしまったといのは革命でもありそんなもんレンジファインダーへの先祖返りだ、ともいえたりして見方次第。広角レンズの設計が俄然やり易くなったのでライカの「そらみたことか!」という声も聞こえてきそうですし(確かに最近の広角レンズはズームでもえげつない性能)、まぁとにかくおもろいですよね。

渦中で振り回されてお金をバラバラこぼさないようにしないと新機種出るたびに毎回身ぐるみはがされそうです。


Commented by shonencamera at 2021-09-30 05:24
ワウフラッター話の第二弾ですが、CDプレイヤーの市販第一号のSONYの発表会でのことです。
司会をされていたたぶんエライ人が、測定限界以下なのはホントですよ、とCDを再生していたその第一号機を両手で持って、ブンブン振り回しはじめたんです、みんなの目の前で。

音は全然フツーでなんにも影響なくて、たまげました。
な、、、なんじゃこれは?!

今や光学ディスクも必要に迫られんと買わへん世の中になってしまいました。まさか映画もデータ配信で見れるようになるとは想像もしなかったけど、それもすっかり当たり前になって馴染んでしまいましたんで、人間の慣れてしまう能力ってめーっちゃくちゃ怖いなぁと怖く思ってしまいます。

CDやレコードを買ってワクワクして家に帰って、はじめて鳴らすあの一瞬、、、あれがすごく好きなんで、いまだにデータで音楽買ってないんですが、CD買ったら買ったですぐにリップしてデータで聞いている・・・ 

なんやらやってることが自分でもよーわかりませんわ(笑)


写真とカメラが大好き少年カメラ


by shonencamera

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