ハーレー ブレイクイン 第一段階完了
2月後半から地獄の超ビジー月間(´・ω・`)に入りましたので
仕事以外ほとんど何もしていない状態が続いてました。
ラストスパート付近になりますとラボからあがってくるブツの到着予定具合により
急に、ホントに急に半日ほどポッカリと空いてしまったりするもんですから・・・
今や~~~~~(・∀・)/
ということで超久々にファットボーイに火を入れます。 ズバンっ!!
正月に組んでからチマチマチマチマ....と近所を走ってよーやく150kmほど稼いだんですが
それからは寒さと忙しさで全く進まねー状態で悶々としておりました。
この機会に一気にブレイクイン(慣らし運転)の第一段階を終わらせよーという魂胆です。
そーしないといろいろと変えた箇所の具合も点検判断できません。
何よりスロットルを全開できないというのは、鎖につながれてしまってるかのようでなんだか気持ちが悪いのです。
ちなみにブレイクインの方法は人それぞれ千差万別ですが、初期段階の一番大事な点は組み上げたエンジンの隅々まで完全に通常走行状態の温度にあげてそれをしばらく維持する、っていうのが大事です。ちょっと走って温まりかけたのに停めて、また走りだして・・・という温度の変化をこの時期はエンジンにはあんまし良くないのです。特にこういう古い仕組みにカテゴライズされる大排気量のエンジンには余計にじっくりと火を入れてやらないとあきません。鉄製のスキレットが油シュムまでにちょっと気をつかったらなアカンのと同じよなもんですね。
シビアコンディションでは完全に熱が行き渡ったくらいに走って、一旦エンジン切ったらその時の気温と同じにまで下がらないとまたエンジンかけたらアカンくらいストイックです。まぁハーレーに人生捧げてるわけやないし、休みも限られてる場合そーいうわけにもなかなかいきませんからできるだけそういう状況をイメージしながら観光や美味しいご飯とかを辛抱してただただ走ります(それだけでもけっこう愛情込めてると思います)。
というわけで・・・ ぐる~っと琵琶湖一周したら帰りに全開できるかな。。。と、めっさ単純なマスマティック。

京都東で降りて湖西をひた走りR161の曲がるトコを間違えてズバババー!と進むと
4月目前でもこんな景色になります。。。
ココを「なんか違うよなぁ・・・」と思いつつ通りすぎて(止まりゃぁいいのにね(笑)止まれなぃ)
更に雪国の中に突入しまくっているのでようやく「やっぱおかしーわ(笑)うん」とジタバタUターンして
せっかくなので記念にパチリ。京都東~湖西を通って結局ノンストップ。
ふぅ、エンジンはええ感じ、一発一発力強い走りやったな、うんうん。。
と、労いながら、人間も一服つけながらぐるっと一周回ってボルトが飛んでってないかチェックも怠らない。
ちゅーか怠れないっ、、帰らなきゃいけないですし。
さぁ後半分だ!と、いっぺん見てみたいひこにゃんもスルーして只々走ります。
信号が多くペースがあがらない湖の東側は観光には良いですが、とっとと信楽を目指します。
そしてタヌキも横目でスルーしてちょっとだけワインディングもと宇治川へ。
そのままズドババー!と近くの友達ん家まで行きましてピットイン。
ご飯をいっしょに食べてしばしの語らい。
そしてその帰りに待ちに待ったフルスロットル解禁。
メーター指針で5時くらいまでいってみましたが、吹けも良好、振動莫大、風防効果絶大...etc...
と、ものすごくいろんな直感感覚データをとることができました。
国産だとハナクソほじりながら流せるであろうがハーレーにしては超超高速域の3~5時台。
それをずっと維持テストは100km/hくらいで追い抜き追い越しをし合ってるトラックの多さと、僕のビビリミッターも相まって
なかなか維持しにくかったんだけど、思ってた以上の良いフィーリングにめちゃくちゃ上機嫌になってしまった。
そして課題に着手↓

ココは完全どノーマル領域。少しだけ種と仕掛けを組み込みます♪
組み上げて600kmほどで一回目のエンジンオイルとプライマリーオイル抜きます。
そんときにオイルに混入してるモノを目視で確認点検。
これだけ開口すればプライマリーチェーンのたるみ調整も納得いくまで徹底的にできます。

コンペンセイターとクラッチ回りで必要なものは、1-1/2インチ(38mm)のソケットと回り止めのSST。
ハーレー乗りではデルリンを削っただけのロックツールでもJIMSじゃなきゃ気が済まない人も多いみたいですが
止まりゃぁ棒っきれでも構わない単純な回り止めなんでJIMSの烙印が無い同じモノでいきます。
1-1/2ソケットはこの大きさになると差込角3/4にフツーはなりますが、Koken製だけなんと1/2があります。
アダプターをつけることによる遊びのフィーリングがあまり好きじゃない僕は、迷わずコーケンから取り寄せますた。
これにブレーカーバーで僕がエイっとぶら下がると、たぶん緩むでしょう。。。
ちゅーか、、、ココまできときながらブレーカーバーが消息不明だったりして( ;∀;)オ~イ
ホントにどこいっちゃったんだろ???
ここぞとばかりにメカいじり好きにしかわかんないニッチネタで引っ張る少年カメラでしたー。
仕事以外ほとんど何もしていない状態が続いてました。
ラストスパート付近になりますとラボからあがってくるブツの到着予定具合により
急に、ホントに急に半日ほどポッカリと空いてしまったりするもんですから・・・
今や~~~~~(・∀・)/
ということで超久々にファットボーイに火を入れます。 ズバンっ!!
正月に組んでからチマチマチマチマ....と近所を走ってよーやく150kmほど稼いだんですが
それからは寒さと忙しさで全く進まねー状態で悶々としておりました。
この機会に一気にブレイクイン(慣らし運転)の第一段階を終わらせよーという魂胆です。
そーしないといろいろと変えた箇所の具合も点検判断できません。
何よりスロットルを全開できないというのは、鎖につながれてしまってるかのようでなんだか気持ちが悪いのです。
ちなみにブレイクインの方法は人それぞれ千差万別ですが、初期段階の一番大事な点は組み上げたエンジンの隅々まで完全に通常走行状態の温度にあげてそれをしばらく維持する、っていうのが大事です。ちょっと走って温まりかけたのに停めて、また走りだして・・・という温度の変化をこの時期はエンジンにはあんまし良くないのです。特にこういう古い仕組みにカテゴライズされる大排気量のエンジンには余計にじっくりと火を入れてやらないとあきません。鉄製のスキレットが油シュムまでにちょっと気をつかったらなアカンのと同じよなもんですね。
シビアコンディションでは完全に熱が行き渡ったくらいに走って、一旦エンジン切ったらその時の気温と同じにまで下がらないとまたエンジンかけたらアカンくらいストイックです。まぁハーレーに人生捧げてるわけやないし、休みも限られてる場合そーいうわけにもなかなかいきませんからできるだけそういう状況をイメージしながら観光や美味しいご飯とかを辛抱してただただ走ります(それだけでもけっこう愛情込めてると思います)。
というわけで・・・ ぐる~っと琵琶湖一周したら帰りに全開できるかな。。。と、めっさ単純なマスマティック。

京都東で降りて湖西をひた走りR161の曲がるトコを間違えてズバババー!と進むと
4月目前でもこんな景色になります。。。
ココを「なんか違うよなぁ・・・」と思いつつ通りすぎて(止まりゃぁいいのにね(笑)止まれなぃ)
更に雪国の中に突入しまくっているのでようやく「やっぱおかしーわ(笑)うん」とジタバタUターンして
せっかくなので記念にパチリ。京都東~湖西を通って結局ノンストップ。
ふぅ、エンジンはええ感じ、一発一発力強い走りやったな、うんうん。。
と、労いながら、人間も一服つけながらぐるっと一周回ってボルトが飛んでってないかチェックも怠らない。
ちゅーか怠れないっ、、帰らなきゃいけないですし。
さぁ後半分だ!と、いっぺん見てみたいひこにゃんもスルーして只々走ります。
信号が多くペースがあがらない湖の東側は観光には良いですが、とっとと信楽を目指します。
そしてタヌキも横目でスルーしてちょっとだけワインディングもと宇治川へ。
そのままズドババー!と近くの友達ん家まで行きましてピットイン。
ご飯をいっしょに食べてしばしの語らい。
そしてその帰りに待ちに待ったフルスロットル解禁。
メーター指針で5時くらいまでいってみましたが、吹けも良好、振動莫大、風防効果絶大...etc...
と、ものすごくいろんな直感感覚データをとることができました。
国産だとハナクソほじりながら流せるであろうがハーレーにしては超超高速域の3~5時台。
それをずっと維持テストは100km/hくらいで追い抜き追い越しをし合ってるトラックの多さと、僕のビビリミッターも相まって
なかなか維持しにくかったんだけど、思ってた以上の良いフィーリングにめちゃくちゃ上機嫌になってしまった。
そして課題に着手↓

ココは完全どノーマル領域。少しだけ種と仕掛けを組み込みます♪
組み上げて600kmほどで一回目のエンジンオイルとプライマリーオイル抜きます。
そんときにオイルに混入してるモノを目視で確認点検。
これだけ開口すればプライマリーチェーンのたるみ調整も納得いくまで徹底的にできます。

コンペンセイターとクラッチ回りで必要なものは、1-1/2インチ(38mm)のソケットと回り止めのSST。
ハーレー乗りではデルリンを削っただけのロックツールでもJIMSじゃなきゃ気が済まない人も多いみたいですが
止まりゃぁ棒っきれでも構わない単純な回り止めなんでJIMSの烙印が無い同じモノでいきます。
1-1/2ソケットはこの大きさになると差込角3/4にフツーはなりますが、Koken製だけなんと1/2があります。
アダプターをつけることによる遊びのフィーリングがあまり好きじゃない僕は、迷わずコーケンから取り寄せますた。
これにブレーカーバーで僕がエイっとぶら下がると、たぶん緩むでしょう。。。
ちゅーか、、、ココまできときながらブレーカーバーが消息不明だったりして( ;∀;)オ~イ
ホントにどこいっちゃったんだろ???
ここぞとばかりにメカいじり好きにしかわかんないニッチネタで引っ張る少年カメラでしたー。
by shonencamera
| 2012-03-27 19:34
| 単車系
|
Comments(2)
全開祝い行こうやあ!山道ももう行ける季節やし。。。。
ズドババーって!何とかついて行きますから(^^;
ズドババーって!何とかついて行きますから(^^;
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そやね~、行こう行こう!
>なんとかついて行くから~
って(笑)、こっちのセリフだよっ そっちについていけるようにとアレコレ思案してやってたりするんよ。でも直線だけやろなぁ、タメ張れるのは。コーナーはやっぱダメだわ。ズリズリと擦ってしまう亀さんです。
桜の季節、16インチブラザーズツインの重機関車重連で行こう(・∀・)v
>なんとかついて行くから~
って(笑)、こっちのセリフだよっ そっちについていけるようにとアレコレ思案してやってたりするんよ。でも直線だけやろなぁ、タメ張れるのは。コーナーはやっぱダメだわ。ズリズリと擦ってしまう亀さんです。
桜の季節、16インチブラザーズツインの重機関車重連で行こう(・∀・)v