中華カム 深追い そして見事にやられるの巻

「中華カムは深追いしないでイージーに使うべし」と自分で言っておきながら、CAMPARKのUHD4Kは映像はキレイだが良いマイクをつけても音がどうしようもない謎が気になってしょうがない。価格や機能的に同レベルのAKASO EK7000の性能がテキトーを絵に描いたような中華製品の中では飛び抜けてできが良い、この差はいったい何なんだ?

この疑問は動画の情報を見れば数秒でとけてしまった(さっさとやっておけばよかった)。

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あっはっは、マジすか?(笑)
サンプリングレート8000hzって・・・
CAMPARK、確信犯かよ。。

FHD/30pで撮った映像ではAKASOは映像・音声共に実に標準的なスペック。それに比べてCAMPARKは驚かせてくれる設定をしていた。
最大の悪は音声サンプリングレート、なんと喧嘩売ってんのかと思われる8000hz(笑)だったのだ。こんなの初めて見たので吹き出してしまった。

サンプリングレートを簡単に言えば音をデジタルで収録の際に1秒間をどのくらいに区切るかという数値。これに深度レートなどが合わさって理論的な音質レベルを決める。わざわざ書くまでもないが例えば音楽CDでは44.1k、これは1秒間を44100回に分けている。現在動画の音声で標準的なのは48000hz、AKASOで音声に何も疑問を抱かなかった理由がもこれでわかる。

一方問題の8000hzという低サンプリングレートをわざわざ採用したCAMPARK。。。
いくらデータ量を減らそうと過剰にするバカでもここまでバカかと頭をひねるばかりである。

これはもはや音や音楽、情景音の収録とかいう次元では無い。サンプリングレート数値はそのだいたい半分くらいの周波数を記録できるので8000hzとなると4000hzが満足に収録できる限界。。。

それって・・・人の声、、そう! まさかの「電話品質」である(笑)あ~ぁ~ぁ~...

ISDNとかの時代(まだ使ってる事務所もあるが)電話で人の声をサンプリングするのには8000。
今はIP電話や電子会議ですら16000から32000でサンプリングしてる。

そりゃぁどんな良いマイク使おうが関係ねーじゃん、人の声以外の音は全てクソになるわ。。。
激しく納得したわ~ めっちゃおもろいー。。。 て、おもろないわっ!!!


ひとりボケツッコミしてしまうほど大変挑戦的な値である。
これで販売するのはいくら中華製でも詐欺に等しい。まさか誰もサンプリングレートをこんな数値に設定しているなんて思いもしない。しかもなんか微妙に音ズレしてるかなーって思ってたら映像の数値でもフレームレートが微妙な値となっていて編集ソフトに入れてみたらエンドがズレている。不覚にもデュアルで痛い攻撃をまともに金払ってうけてしまったわ。最近少し中華モノってマシになってきてたからちょっと信用してしまっていた、迂闊だった。

AKASOではこれに比べればメニューの日本語と操作の「あれ?」っていうコマンドがヘンなくらいで、中身は意外と日本製のように全ての動画サイズで数値がキッチリしていた。こういうとこをアピールしなきゃもったいないな。商品紹介の欄に「うちはこんなに真面目につくっています」と載せたら良いのにね。

CAMPARKの使いみちとしては広角を生かした監視カメラ・ライブカメラくらいしか生き残る道は無さそうだが、事業者ならいざしらず一般人はそんな用途ほとんど無い。電池はAKASOにそのまま使い回せる妙なユニバーサル性があり、さらに購入してから手順のややこしいメールを送ると電池のUSB充電器を送ってきてくれるという優しいんだか喧嘩うってんかわからん不思議さがある。(最初に同梱しとけよ)

なので・・・ CAMPARKはとっととジャンク箱にさようならして

d0207730_02063935.jpg
同じ外部マイク端子の増設をEK7000にも。一度やっているので前回より少しうまくいったが、WIFIアンテナ(板状のしっかりしたアンテナだった)を今度はWIFI生かしたのでエリアが狭く少しリード線の取り回しに苦労した。WIFIも初めてこのあと試してみたがスマホで画角が調整できたりするのは設置の時に確かに便利。繋がらないなどはなく一発で繋がる。使えるWIFIならば残しておいたほうが良いし、この個体はそうであった(なんでも一度使ってみよう、ということですな)。また、端子の固定はリング1点で固定しているのでどうしても防水ハウジングを使用したい場合は端子のリングをはずして少し押し込めば使用可能だ。

4Kなんかアップサンプリングで大きくしてるだけだし(AKASOもたぶんここは同じだろう)、各部ほんとにウソの塊のような中国らしいパチもんワールド全開の製品ですが、そういう国だし、としっかりと最初から理解して挑めばたまにはマシなAKASOとかいうのもあります。やはり中華はお祭りの的屋みたいなもんで、なんでも博打、というのは2018年でも全く変わっていないということがわかりました。中国がまともな国際基準の常識をもつようになるにはあと7000万年~1億2000万年ほどは最低でもかかるのはきっと間違いない。

以上、バカと中華カムは使いよう!ということでした~。






 



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# by shonencamera | 2018-07-31 12:39 | その他のカメラ・レンズ | Comments(0)

中華アクションカム 外部マイク端子追加 CAMPARK 4KWifi

GOPROパチもんながら市民権を得てしまった中華カムで5000~8000円くらいで一番流通してるもののほとんどが
・意味不明でめちゃくちゃな日本語のメニュー
・電池を交換する度に時刻・日付を忘れてしまう苦痛仕様。
・どんだけ付属アクセ(ちょっと無駄多し)
・結局FHD/30かFHD/60で撮るのが無難(4K意味無し)
・SDXCが使えない(後で知って愕然、とても痛い)
・WIFI機能ほぼ意味なし
などが主な特徴である。たぶんこの時期のが第○世代とか言うのだろう。
まぁパクりのコピーものに世代もくそもないとは思うが。

こんなものは同じ基板で側だけ変えているのだろうと思っていたら微妙な部品の差か更に安いものを使っているのか、これは音声がダメだった。室内ではペラペラながらも聞き取れたが屋外ではもう割れ割れでダメ。あとからわかるのは巧妙な詐欺みたいなもので「あ~ぁ、ハズレかー」と半分納得しながらもがっかりする。

なので前からちょっとやってみようかと企んでた外部入力端子をつけることにした。本当はこんなことしなくても普通に使えるのが「製品」という存在意義で日本製だと大バッシング&SNSで散々クソミソ拡散となるが、中華製のパチもんというのは安いが半完成品というところに妙な味がある。こんなことでもなければ面倒だし開けてみようーなんて思わないもんな。。バラしていくと簡単にうまくつくってんなーと感心する。

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だいたいこんな感じで挿入、設置する。ここにはWIFIのアンテナ、また個体により無駄で意味のないLED照明&配線などがあるが使わない機能なのでチョッキンと切り取る。そうすると端子が十分入るスペースが広がる。ただの端子だけでは内蔵マイク無し仕様になるのでスイッチ付き端子にした。プラグを挿入しないときは内蔵マイクで、外部マイクを挿せば好きなマイクで、というようにした。写真では黄色と青色のリード線にマイクカプセルをつければ完成だ。(純正マイクは前述したように音が割れるので別のマイクカプセルに交換)



d0207730_23263039.jpg
完成形。5-6mmほど出っぱるので防水ケースなどは内部リブを削らないと入らなくなる。アレを使うとフレアやぼやけが多くなるのと温度があがって曇ったりするのでいつもこの簡易露出マウント。せっかくパチもんながら使える庶民のおもちゃで世界的市民権を得ているのに、ロックが一箇所だけなのも中華の実にアホなトコだが輪ゴムを縦にクルリと巻いとけばぶっ飛ばしても特に問題はない。

これでマイクはあれこれ好きなようにできる。ラベリアからガンマイクとか手持ちでいろいろ試してみたがどうやら音声をエンコードする際にそうとうな圧縮をしているようで良いマイクを使っても音のちょっとした時に揺らぐというか歪んでる感じがする。普通のメイン音は映像も相まって特に気にならないが、情景音のある箇所(音域?)で「ん?!」とちょっと気になる。どういう圧縮比で音声を記録しているのか詳細はわからないが、こういうトコも気になる気質の人であれば結局本家GOPROやSONYを買わないと夜も眠れなくなることになるということだろう。やはり1万円以下で同等性能のものがあるわけがない。てきとーに撮ってけっこう使えるじゃん、くらいで深追いしないのが正しい使い方だろう。






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# by shonencamera | 2018-07-27 17:01 | その他のカメラ・レンズ | Comments(0)


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at 2018-07-31 12:39

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