小さい中華クランプ お試し ULANZI R094
友人から「コレどう?」と画像が送られて「へー、なんか使い勝手良いかも...」 細い、薄いモノにもクランプできそう、っていうのはいい。
このボールマウント、アームマウント?、これがちゃんとしてないとただの曲者になる。
ちょっと大きめのLEDで電池無し単体800g、この辺りが通常ユースでのギリ、ちょっとオーバーかなぁと感じる。
ボール部にはよくみればローレットが刻んであって質はともあれ中華の割に少し手間をかけている。
3/8にはスピゴットを入れたりして使い道は 無限に広がる大宇宙(999) 良いね、これは。
フレキアームでハレ切りちょいとしたり、いろんなことができそう。
と、自分も買ってしまった小物がこちら、小型クランプ。1880円也。
広げれば50mmくらいのものまでクランプできる幅もなかなかグー。
ただ、重量が商品ページに書いてない。
店頭で手にして判断できない場合、質感や雰囲気から想像するしかないのに
なぜ重量という大事な情報要素を掲示しないのか僕には理解できない。
これは日本のカタログなどでも昔からで、重さは巻末の諸元表でないと知ることができない。
で、これは180gくらい。
ちなみに先のNEEWERモニタで絶賛したプラスチックのワンウェイマウントは50g。
やっぱアレは実際ユースの面では全てにおいて神。
クランプ本体にすでにボールジョイントのマウント(?)が装着されているのは見ての通り。
反対側のジョーには珍しく3/8ネジが開けられている、なかなかイイね、コレ。
気になる強度はメーカーが確か1.2キロOK、とか記載があったがまさか(笑)、これに1キロオーバーとは御冗談w
話半分で600gくらいが適正か。
前回モニターに4セルの電池でたぶん400gちょいくらい。でかいコンデジか、ミラーレスのボディが同等か。
これくらいは問題ない。
電池が2パック要るので電池使用だとアウトだろう、DCコード給電で軽量化を図ると短時間・緊急なら可の範囲。
負荷をかけすぎるとどっかがアポーンするのは当たり前。
例えばボールの首んとことか、1/4ネジの根本とかポキンって折れるんだよ、こういうのって。
クランプ自体の締め付けは小型なのでやはりちょっと頼んない。ただ自分の体感比較が写真でチラ見えしているスーパークランプなので階級がまるで違うから不公平。小型ならこんなものか、感じとしては少し弱くヨシ締まった!という返ってくる感触は少し薄め。またパイプ物へのクランプは相手がどれだけの摩擦係数を持ってるかによって回ってしまうか耐えてくれるか変わるので「対象物表面仕上げ+荷重次第」となるのでケースバイケース。パイプ形状のものをいつの間にか凹ませてしまうほど強力ではない。
といっても日本はこんなものすら自国で作らなくなったので「中華の割に」なんて言うのも何様的でスンマソン。
小型のクランプは、折り畳みのライトスタンドなどに小物をちょいとクランプしたいときとかに重宝しそう。
機材全般に言えることなんだけど、こうしたときはどうなる?をセッティングしながらでももう無意識にめぐるようにしとかなくちゃいけない。自分の機材が自分の想像力の無さで自爆やロシア化するだけなら己のアホ証明であり自機を破損させてしまっても全て自分に返ってくるだけなので全然いいんだが、それが原因で他人様の何かを物損したり、被写体に怪我をさせてしまうとかもう目も当てられない。なのでこういうモノの使い方はある意味その人の経験や知能レベルなどが垣間見えることがあるので、怖いっちゃ怖く、たまに「おぉ!」と見てるだけで勉強&尊敬するようなこともあるので、さて...自分はどうだろう... なんて考えるとやっぱ色んな意味でコワいですね(笑)
結論は、1880円、なかなかいいんじゃないでしょうか。
各部どんだけ使ったらガタが出たりクラック入ったり、まだわかんないですが意外と長いコト使えそうな気がします。
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by shonencamera
| 2022-04-11 20:57
| アクセサリー系
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廉価モニタにカメラネジを増設
アホの露助が、畜生以下のど畜生だった、ということが報道されていて世界的にようやく「おい、ロシアどういうことだ!」となっていて、国連ではお決まりになった数十年後に映像の歴史とかに確実に使われそうな露助茶番劇の
「え?あれはウクライナの過激派が仕組んだものですよ」
「うちは平和維持軍ですからシビリアンは一人も傷つけていませんよ」
「ウクライナを攻撃なんかしてませんよ、何か?」
・・・(笑)もうこういう奴らをどうやったら真っ当な法で裁けるのだろうか...僕にはわからない。
(てか、いつまで常任理事国に据えているんだろう?国連。 この2か月彼らは何をしていたのだろう)
あの映像は心が痛みすぎてしょうがないが、この虐殺報道のずっと前からソ連伝統の鬼畜っぷりは記録されている。
いちゃもん戦争の初期、ウクライナ市民のおじいさんとおばあさんが乗った乗用車が一般道路の交差点手前で露助のタンクと鉢合わせしてしまい、あろうことか砲撃され殺されてしまうという定点カメラの映像がある。これを3月の初めごろに僕は見てしまっていたので・・・
中華機材のパイオニア(?w)であるNEEWERの廉価モニターFW600の使い勝手を良くしよう、という試みである。戦争についてあれこれ書けば山のようにかけるが、、、ココはひとつ気分転換にDIYしてみることにした。もう殻割してしまっているが内部はこんな感じね。
なんに使うのかわからないが、写真屋には非常にありがたい。ウィットだが1/4ネジなのだコレ。
モニタの幅を測ってマジックでてきとうにケガいて・・・
万力出すのもメンドかったので、スーパークランプに固定して(なんでも使えるねー、ホント便利w)
こんな風にチョン切る。こんなことすら前から考えててもやるのが億劫になるのはジジイのサイン。若い頃は浮かんだ瞬間にもうサンダー回してた。若いってそういうことかも。。
こんなふうにつけるの図。問題はどうやって固定するかだ。
ケチくさく1つしか無い既存のネジ穴部を見てみるとこんな感じ。
センターの内部はクリアランスがあるように見えるが・・・
電源をカポンと装着する為の座グリっぽいトコと重なるので実はかなりタイトである。
内部への出っ張りは約7.0mmちょい。基板があるので金属ネジ類は使いたく無いし・・・
切った木端(金属だけど木端っていうのか?)をタッチアップしながら考える。もちろん世界のタミヤをぬりぬりする。
乾燥はペン立てに挿して、晩ごはんでも食ってたら乾く。
バンドは3.5mm幅なのでよほどな負荷でない限り数年は千切れないだろう。
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「Video Shows Elderly Couple Being Killed By Russian Armored Column」
https://www.youtube.com/watch?v=OV0HgDRw2co
出どころは西側から出資を受けているようだが、どう見ても作為的なものは感じにくい。
防犯カメラ(だろう)の映像なのであまりにも冷静記録・客観的に見えるあたりが余計に何とも言えない恐怖がある。
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あぁ...露助の性根は変わっていない、と感じた。
本当に70年前の日露不可侵条約をあっさり破って北から侵略し、北方4島をパクり、50万人以上の日本人を拉致連行してシベリアで奴隷化していた(6万人ほどが死亡したらしい)、そのど畜生のキチガイ親玉スターリンの血統が今でも白ブタプーチンや国民にも脈々と残っているヤツらなんだ...と感じることができた。
なので、あの後ろ手での処刑映像などは
あぁ.... あの国ではデフォルトなんだろうな、やるだろうな。。。
と言葉にならない感情を抱きながらも、驚かなかった。
今回の一時占領した町(BUCHAだけでなく各町で同等かそれ以上のことが起こっているだろう)での好き放題した光景はなんとなく想像できる。昔と同じように処刑を楽しみ、夫や息子を目の前で殺されて泣き叫ぶ女を強姦し、かつてのホロドモールの時と同じように子供を食べたのかもしれない。人間ここまで落ちると手がつけられない。老夫婦自動車砲撃虐殺映像でも後半に「この野獣どもは...」とやりきれない怒りが込められたスーパーが入っているが、動物など気高い生き物と同等など失礼極まりなく、悪魔的であり、今現在でも地球上に存在していること自体があり得なく恥ずかしい限りの存在である。
もはや人ではない。
ロシアの中でもまだ現実社会の21世紀と未来を僕らと同じ感覚で見て感じている若い世代や一部中年・シニアもどこかにもちろん多少はいるだろうが、国民の中にはそうでなくソ連時代から変わらない人たちも多いという事実もよくわかった。また、いまだにレーニンやスターリンの肖像画をお手本とすべし兄貴!と掲げている中国国家とそういう視点で赤ん坊のころから教育された国民もやはりソ連と同じくで、どうしても偏った頭を備えた人間に似た生物となる(これを洗脳という)。存在価値としてはただ時計が狂いはじめた時限爆弾。ロシア朽ちたら次は成り上がりのチンピラである中国の出番だ、歴史といえばヨーロッパと同じくひたすら戦い殺し合ってきた歴史しかない。これからの数十年はまた緊張状態の時代となる可能性が非常に高い。若い世代にはかわいそうだが、時代は冷酷、今をたまたま生きている限りしょうがない。でもまだ日本に生まれていることは幸運である、こんなことを書いてもいきなりドアを蹴破った秘密警察に連行されない。どんな命でも尊いですよ、重さは同じですよ、なんて言いながら焼肉を食らいトンカツを食らい、唐揚げは歩きながらでも食べたりするが、それでも命は地球より重いですよ、と教育されるおめでたくありがたい国だ。
でも、それも、たまたまの偶然だ。
平和や人権がどんなクソにも平等で基本的にある、当たり前だと思っているだろうが、ラッキーとたまには感謝しないといけない。
さて、そのソ連大好きで崇めているソ連コピーの亜種、中国だが、今の写真機材の半分以上を担ってしまっているのも現実であり、あと一歩二歩・・・という廉価~ハイエンドまで、もはや無くてはならない中華機材、なので中国がややこしくなるとそれはそれで困る面もあるのだが・・・悩ましい話であるが
このFW600はもちろんNEEWERが作ってるわけじゃなく、どこかよく似たスペックのモニタ基盤をみんなで使いまわしてどないこないしてる、そういうものの一つだろう。スペック的には3万程度のものとほぼ似てる内容で、わりと大した感じでそして、他の廉価モニタ会社と比べて安いのが特徴で定時で2万前半くらいでアマゾンで売っている。といってもそこまで出すならがんばって足してブラックマジックなどを買うほうが遥かに良いのは当然だ。15000以下になったり、買って数回しか使わなかったとフリマで手に入れるのが一番良い。
このモニタ、スペックや実際の使い勝手はNEEWERには珍しく当たりで良いのだが、当然全てが良いわけじゃなく、最悪なのが固定のネジ穴が右サイドにしか無い。アホか?と買った瞬間に沸騰するポイントである。もちろんアーム式のステーが付属しているがそれがまた無駄にデカいわ雑い仕上げだわ、どうしようもない。抜け目なくクソ部分も盛り込んでいるあたりは10年前から変わらないあたりさすがのチャイナ、期待を裏切らない。
さて、中華レベルに合わせて選ぶのはホームセンタの大工さんが行くコーナーに置いてあるこーいう金具。
どうにかアタマひねって下部にもつけとけよ!と首しめたくなる。
ベゼルの狭いコンパクトスタイリッシュ化の弊害ともいえる(市場ニーズがそうさせたとも)。
一回り筐体を大きくして、クラッシャブルゾーンと、分厚いABS底部にナット放り込むだけでいいから、最初から横・底の2点にネジ穴をつける、そういう思想は何年たっても中華のアタマには浮かばない。
基板もキッチキチに入れられており、落下したら逃げや変形での衝撃吸収すら望めないイッパツアウト!のアホ設計でもある。
雨天使用など設計時から想定ゼロパーセントはもちろんだ。
ただし、、 日本がこういうのをいくら市場が求めて買いまくってても出さないようになったから、日本人がグダグダ言うのも、やってもないのに偉そうに言うヤツと同じスタンスなので恥ずかしい。でももし日本製でこういうのが出たら、外部モニタ内での録画機能すら持たないのに9万円とかになったりして競争能力最初から捨ててるようなモノを出してしまうんだろうなぁ・・・。僕ももし同じ性能で9万です、日本製です!ってどっちか買わないといけない状況だったら「録画できねーのになんでブラックマジック(10bit録画可能)と同じ値段なんだよw」ってじゃあ中華でいいよ、ってコッチ選ぶもんな。。むつかしーなぁ。。
で、結局スーパーZの接着剤と地獄バンドでの固定とした。ショート嫌だし怖いし。
穴開けるのは全然OK、けっこう発熱するのに空気穴ねーしもっといっぱい開けたいくらい。
ただねー、これ、筐体がフレームも兼ねてて強度出してるから穴開けまくれないんよな。。
地獄バンドフランジの出っ張りがシューマウントにピタリと当たり三点支持の絶妙さ。
計算しつくされたチープDIY。
モニタマウントは数千円もする金属ものとかは恰好は良いが、重量がかさむのと全てにおいてオーパースペック。ずいぶん前に購入したLEDライトに付属してたこのタイプが一番ガッチリと固定でき、角度変更も実はこれが一番いい。数個あれこれ試したがこれ以上のワンウェイマウントは見つからない。しかも超軽量でNPの4セル電池をつけてもお辞儀することは無い。自分が購入した中華ガラクタの山の中でベスト3に入る隠れた実力者はこのシューマウントだ。
とにかくコレであのアホの見本のようなLアーム式マウントを捨て去ることができた。(というか、最初っから「なんじゃコレ!」と使わなかったので、今やどこにいったのか出てこないので比較写真としても登場しないのだ...)
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by shonencamera
| 2022-04-06 15:08
| 徒然事
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