モトレボ パート4 パドックのマシン

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レース場ではパドックをうろうろしていろんなマシンを見るのも楽しみのひとつ。
ただ、今回EOSには300mm一本しか持って行かなかったので、そうとうなディスタンスが無いとデジで気軽にスナップできなかった。変わりに狂ったかのようにミッドナイトWEBショッピングを楽しんだ結果、段ボールが次々に届くという事態のフィルムカメラのテスト撮影だと数台持って行って何ロールもパチパチとやったので、現像して面白いショットがあればタイムディレイめっちゃあるかもしれないけどまたUPするかもしれない。



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こんなレースカテゴリーがあるなんて知らなくてビックリしたけど、たぶんサイドバルブエンジン。フロントはスプリンガーだ、すごいな、これで走るんだ。何秒出るんだろ。 タンクの渋い色と凹みが好みだったのでパシャリ。



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ハーレーはその風貌から意外かもしれないけどサイドバルブの時代からファクトリーワークスレーサーがあったはず。何のレースに出てたかまではわからないけどこの時代のハーレーはわりと王様だったように思う。まぁ今でもキングオブハーレーだけど。 面白いのがアメリカ独特の文化のダートトラック、なかなか他の国では定着しにくいカテゴリー。このワークスレーサーモデルがサイドバルブのハーレーでしっかりとあるのだ、さすがハーレー。XRハーレーのおじいちゃんですねー。 

ニッチなファンを虜にした独創的なビューエルも長い歴史を閉じたが、本家ハーレーの現代エンジンはツインカムでショベルやナックルでひたすらキックをして足パンパンになった経験がある人からすればウソみたいに簡単に目覚めるし、回せば高回転まで(といってもしれてるが)ストック状態でシュルルンと回って、ほんとにびっくりするんだけどフロントブレーキだけでも止まることができるマシンになっている(EVOまではホントーにリアブレーキマイスターにならないと停まれないのだ、フロントメインで育った結果止められない日本人が買ったキャリパーでパフォーマンスマシンはかなり儲けたに違いない)。今のエンジンはほんとによく回る(ハーレー同士の比)けど、味とかそういう面ではライカのM3とM6くらいの違いがある。どっちが良いかなどは計り知れない、個人の価値観の問題。カメラもそういう意味で現代カメラとビンテージカメラ、同じことだ。
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# by shonencamera | 2010-11-29 11:40 | レースとか | Comments(0)

モトレボ パート3 #61 予選

続いて我らがHIROの(しっかり背中にそう縫ってあるし)チキチキマシンモーレツ号の出走。

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来たきたぁー!この肘の角度、上半身のクィっという入り具合、もうずいぶんと見慣れた憧れのフォームなのだが今見ているのは久々に見る本気度100%のマジフォームなのだ。やっぱしカッコイィ。キレイなんだ。



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モーレツ号のこのトラディショナルちっくなカラーリングは今でもとても認識しやすく見栄えがする。チカチカするよな派手なものではなく安心感があるしなによりツナギとコーティネイトされているので写真的に安定している。これってプロレーサーマシンなら当たり前のことなんだけどアマレーサーではなかなか作るのも大変だしデザインやカラーリングにまではなかなかしっかりと手間も暇も加えれない、というのもわかるんだけどね。もうずいぶんと前の話だけどはじめてこのマシンを見たときに「カッコええなー!」と思ったことを思い出す。



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1枚目の連写ショットではない。次の周回なんだけどほぼ同じラインで入ってくる。フォームもなにもかもが同じ、これってすごいなーと思う。バックマーカーが入ってくれると途端にレースっぽくなって撮る側からすればすごくありがたい。



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ガンガン流します。流す時に一番気をつけているのは「ピントの芯」。これは流す時の肝で要なポイント。どんなジャンルも好きなように撮ればいいのはいいんだけど、一応全てのジャンルで押さえるべき必須ポイントというセオリーはある。モータースポーツの場合、ヘルメットが露出しているフォーミュラマシンだとか2輪とかであれば先ずメットにピンがきていないと基本的にNG。違う表現を狙っている場合はこの限りではないけどね。

流し撮りはモータースポーツなどの高速動体撮影では必須の撮影方法。これにチャレンジしだすとフィルム時代では金がいくらあっても足りなくなった。フィルム代と現像代がすごいのだ。36コマ回してもOKショットは1~2枚あるかないかとかになるし、全コマさよーなら...というのも当たり前だった。だから練習で飛行機を撮りにいったりするときなど「今日は2本だけ」とかわざと自己規制をしたり。そういう今では考えられないくらい1コマへの根性の入れ方が違ってたように思う(だって2本だったら72回しかシャッター押せないので、人間って制約があるとその中で必死に100を出そうとするので、今みたいに32Gカードぶち込んだらほぼ無限ショット~♪みたいな自由よりある意味では良かったのかもしれない)そういう意味でデジタル一眼レフというボディの登場は初期投資額がものすごかったが、その場で悪い箇所の修正ができるという意味では金には変えられないほどありがたく画期的な発明品だった(出た当初は今のキスデジの1/4以下の性能だったけど値段は20ウン万円とかした)。

最初は流すシャッタースピードをどれだけ落とせるかとか、そういう数字へのチャレンジをしていったりするんだけど(みんなそーじゃない?)それがある程度自分的に納得いくくらい安定した結果が出せるようになってくると目標が変化していって、構図だとかAFやMFの微調整とか自分が写真に何を出したいかとわかってくるので、そのポイントへの自分との戦いになっていく。



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逆光ハイライトだけを撮る、のを連発してたら「お前何撮りにきたんじゃー」と怒らるかなぁと思ったのでマシン重視のも一枚。フィルム時代じゃここまで出なかっただろうなぁ、でもなんかちょっとウソっぽいね、キレイはキレイだけど。今はプリンターもデジタル化されてるので厳密に言えばモノクロを手焼きするとかくらいしか銀塩プリントって手にすることができない時代(まぁ中にはカラーも自宅で焼いてますよ、という猛者もいるが一般的ではないので)そういう時代に育ったらこーいうのでも全然オッケになっていくんだろう。価値観デフォルトの位置が少しずつ変わっていくのは世の常だし。

さて流しですがクリッピング重視にした場合は意外に楽。フィルム面に対してマシンがほぼ平行になったときがシャッターチャンスだしAFも黒一色、白一色とかそういうマシンじゃなければキャノンじゃなくても1D系じゃなくても合焦しやすい。もし光が乏しい場合に浅い絞りにしかできない場合でもピンは平行にちかければ全面に合う。各社どんどんとAFが超音波モーター式に変わっていってるのでどんなメーカーでもよっぽどじゃない限り不満は無いだろうが、もしオリンパスとかで果敢にサーキット撮影を試みる場合は素直に置きピンにしよう。仕事用にバリアブルモニタが都合良いと判断してそのとき出たばかりのE-620とかを買ったことがあるがAF性能とか各部動作の俊敏性に眩暈を覚えるほど絶望的だった。今はどーか知らないけどEシリーズは気の毒になるほど前途が危うい予感がする。種類だけで言えば使ってみたいレンズも2~3本あるほど贅沢なレンズラインナップだが、ボディがついてこないのはフィルム時代よりも悩ましい(AF時代のペンタとかがそーだったね。結局MZ-1はモックアップは見たことがあるけど出なかった)。



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そして午後からは決勝レースだ。予選を撮り終わった時に、自分はすっごく眠いのを思い出した。。。
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# by shonencamera | 2010-11-29 10:53 | レースとか | Comments(2)


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