LIPO ミニカム

さあ春だ、バッテリーを充電して、ドローンを飛ばすぞ~~~。。
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ということではなくて、これ、撮影の為にバッテリーストロボ、ミニカムの電源を充電中。色んな理由からLIPOバッテリーに換装。
本来ミニカムFC-1の電源は24V、つまりニッカド20本のヘビー級鉄アレイのようなものがはいっている。ニッカドは今でも非常に優秀な性能をもっているが(個人的にはニッケル水素よりも好き)この用途に限れば色んな意味で少々しんどいのです。なのでLIPOが使えるようにコネクターを変更。

屋内外、呼ばれればどこでも撮らねばならぬ写真屋家業からすればスイッチング電源と同じレベルの革命的な進化は、バッテリー(書き出せば他にも沢山ありますが)。これをLIPOに変更すると「放電能力」をはじめ色んなメリットがあり、あげていけばほぼ全部の要素が今までのバッテリーとまるで違うが、とにかく軽さとパワーが最高にありがたい。更に保管時の管理が過去比較でとてもやりやすい。

デジカメISO感度の常用耐性が急激にあがったこともあり大光量バッテリー式ストロボというのはそれほど頻繁に出動することがなくなった。つまりでかいストロボじゃなくとも撮れるシュチュエーションが激増した。ただ全然要らなくなったというわけではない、クリップオンなどが束になっても絶対敵わない時(クリップオンでは撮影不可能な時)がある。ただ、その時だけに1パック24Vのバッテリーを管理維持するのは現在ではちょっと無駄である。なので3cを2個使い、普段はLED電源だとか他の電源用途として有効活用できるようにした。

ニッカドはディスチャージを徹底的にしてほぼ0ボルトにすればかなり長期間冬眠のように保管できる、ニッケル水素は一般使用ではとても便利な反面、ちょっとややこしい性質も併せ持つ電池で、けっこう中途半端にあぽーんしてくれまして「使えそうなんだけど鞭打つととても打たれ弱い意気地なし」になる頻度がとても多い経験もあって、ぬるーくそこそこで使うならば(一般用途とも言える)それはそれなりに使えるまぁまぁの電池、と捉えている。

バッテリー性能と同じくらい充電器の性能があがったことも合わせてありがたい時代だ。今使っているのはどれもビギナー向けの安い部類のものでラジコンなどを熱心にしている人などからすれば「屁」みたいなレベルの充電器、電池だが、過去の単一機能しか持たぬ充電器などからすれば天と地の差、設定項目なども豊富でこの用途に限らず一般使用には有り余る充分すぎる性能がある。




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もともとの懐かしいベークライトコネクターが電源コネクターとなっていて見た目泣かせてくれる。本来レセプタクルに使っているメスプラグを塩ビ管に突っ込んで接着されていたりと、なんだか親近感が湧く造りにも昭和テイストが溢れる。しかしよく見ると2番ピンがどちらも抜かれていて電源専用プラグとなっている辺り(色も)そりゃ当然ですがミニカム、ちゃんと作ったはりますな。




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で、これをこう収める。旧コネクターが少々邪魔だが、寸法的には気持ちよくジャストフィット。側や底蓋はメタルなので要所要所に絶縁保護をしとかないといけません。実際にはt0.5-1.0程度のポリカで箱型のカバーを制作し装着。数回使い捨て前提であれば厚紙でも同効果で有効だが、一回の制作人間エネルギーはほぼ同等なので最初から長いこと使える素材で作るほうが良いだろう。

また、LIPO換装を誰でもに勧めているわけではない。メーカー想定の範囲外の仕様であるに加えてLIPOはフールプルーフがニッカド、ニッ水に較べて万全ではないので、用いるには用いるヤツが勉強して知識、理解、ある程度以上の向上をしないと「たぶん大丈夫だろうと思った」では済まないことになる場合がある。やったことに対して発生した結果は自分で全て負わないといけないというのを理解したヤツだけがそれを選択すべきであるのは言うまでもない。


数年前からの中華機材の席巻で日本のストロボメーカーのラインナップがとても寂しいものとなった。たまに新しいモノが追加されても、どこかで見たようなシルエットだったりして「これは中華のどこそこのOEMだな。。。」と、どうしても詮索してしまう状態や眼で見てしまうようになり、それが更にどこはかとなく寂しさが強まってしまいます。中華のアイデア溢れる現代に適合したAC/DC兼用ストロボなどの発想はずいぶん以前からあり、プロフォトなどが具現化したものの焼き直しとも見えるが、それでもそれを安価にそこそこ安定した機材として製品化できるようになったというのはすごいこと。日本のモノづくりは確かに内部も外観も完璧に近く世界に誇れる製品レベルなのだが、今それを全部日本で作ると誰も買えないような超絶高定価になってしまうみたい。難しいね。


さて、今年もミニカムが確約する時期となってきました。
機材の点検といっしょに自分の帯も締めなおして挑みます。














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# by shonencamera | 2017-03-20 15:06 | ストロボ系 | Comments(0)

祝! マシンガンストロボがリニューアル 祝!

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なんと耳を疑うニュースが飛び込んできた。
NISSINがマシンガンストロボの後継機を作る、というらしい。しかも、2017年度中に発売だそうだ。

http://www.nissin-japan.com/2017/02/2017-a376.html

先のMG8000が最新ボディに対応しなくなって悲しいという記事をUPしたときに、もしできるのならば後継機を、と願ってはいたのだがモノがニッチそのものであり、儲けとかは難しいんだろうなぁと想像していたので、願いながらもハッキリいって諦めていた。

しかしNISSINはやってくれた(まだだが)。男である! いや、今の時代そういう表現をすると具合が悪い...。
とにかく大英断である、世界中で、ものすごくややこしく小難しいことばっかり言うおっさん連中が喜んでいることだろう。
やってくれるぜ、ほんとうに嬉しい。

しかーし、ただ両手をあげて喜んでばかりはいられない。
思想や行動は素晴らしいのだが、必ず何か余計で要らぬことも漏れなくやってくれるメーカーであるので(例えばバッテリーマガジン、BM-01で統一するのかと思いきや、いきなりBM-02をしれーっと出して平気な顔をしているとこなどね)詳細がわからぬ今はさて一体どういう呆気にとられてしまうようなサプライズを盛り込んでくるのやら、と、そういう眼でも見ている。

ひとつわかっていることは光量がUPするらしい。
個人的にはもうあのボディサイズで無理してそこまでせんでもいいとは思うが、今はまさかのGODOXの意外な躍進などで純正ともども戦国時代になっているからアピール面も要るのだろうか、MG8000でもクリップオンにしては大光量で80wsもあるので、今度のはもしかしたら100Ws近くまでいくのかもしれないと想像する。

その値は過去に各社製造していたグリップストロボの光量に近くなる。

グリップストロボのたいていは35mm照射角固定でGN40-45、100~120Wsくらいだった。クリップオンストロボには照射角のズームというアドバンテージがある、そこにもし100Wsのヘッドがのっかれば、非常に有利なのは明白だ。

MG8000はほんとうに発光部も本体のどちらも今までのクリップオンストロボとは比べ物にならない程の耐久性がある。現場で純正が次々とダウンしていく中、同様状況でTTLが時々あぽ~んする以外は(まぁこれもどうかと思うが...)機械的には全く問題も無く必ず最後までMG8000は平気で光り続けてくれる。そういう実戦結果から世界一タフなストロボだと常々実感、感謝しているので、今度のも同等かそれ以上のものとなるのは間違いないだろうが、発光量も確かに大事だろうが内部のコンデンサー強化や回路の耐性UPなど、電気素人には見えなくわからない箇所により一層金を注いで、内外ともに宇宙一のクリップオンを目指して欲しいと願う。

いったいどういう代物になるのか、いつ発売されるのか、全然わからないことだらけだが、とにかくありがとう、NISSIN。
手にするその日がとても楽しみだ。






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# by shonencamera | 2017-02-23 21:47 | ストロボ系 | Comments(2)


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at 2017-03-20 15:06

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