<   2011年 12月 ( 17 )   > この月の画像一覧

少年バイク ~ 組込開始 ~

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たそがれる犬張子ちゃんに「なぁ、何見てんの?」って聞くと「...めっちゃ全力疾走してはる師匠」

と、アホなこと言うてるうちに師走も師走、大晦日です。すごいです。
いや、ほっとっても大晦日はやってくるので別にすごくないんですけどあっという間にやってきました。

ということでとっとといきましょう。
じゃじゃじゃじゃぁ~ん! と、めっちゃ懐かしい昭和なSEでご登場は↓
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コンバトラーVもお辞儀してくるVツインの勇姿!
「ひれ伏せ、愚民どもょぉ~!うわっはっはっは。。 待っておれ、でぶっちょボブ!!」(←じょーだんだよーん)
と言っているようで、久しぶりに拝謁する神々しいお姿に僕がひれ伏してます。
(録りためた三国志を一気に見てるのでその影響出てるかも...)

そーなんです、ヘッドまで組んじゃったのでだいぶと単車らしくなってきました。
そしてゴロンゴロンとあちこちに点在するパーツASSY類が
どこか東南アジアの手入れされてない遺跡かという感じだった僕の部屋も
すこしばかりのスペースができあがったのでした。

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今回はピストン・シリンダー・シリンダーヘッドを組み上げます。
ピストンピンは前に記しました通りスパイラルリテイナーリングです。
これ、お初やったんですが最初の2本までは買ってしまったことを後悔するほど難儀しました、実は(;´Д`)
コツを掴んだら時間は1/100くらいに超短縮できてチョイナチョイナ~♪っと前後のシリンダーを組みます。

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<今回のコダワリその1>
ヘッドガスケットに、MLSがようやく純正ラインナップされていたので迷わずこれのセットにしました。
国産やハイパワースーパーバイクではもう当たり前のMLSガスケットですが今も昔もハーレーのデフォルトは昔ながらのコンポジットガスケットで、これは通常使用であれば強度や性能的に問題は無いのですが、外した時にへばりつくんです、ベリベリリ~!っと。これを剥がすのがとても面倒くさくスクレッパやオイルストーンで要らぬトコロまで剥がしてしまったりしがちです。あと、MLSは当然強度面で飛び抜けていますから圧縮あげた時にも安心です。ただしお値段約3割ほどUP。。。 そうそう、オイルラインのOリングも「案ずるな、付けなくて良いのじゃ」と書いてて
「ほんまかよぉ~~~~(@@)/」と疑心暗鬼になってしまいます。

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はい、キレイにOHしたヘッドをドーン!ドーン!とのっけていきます。
この写真、けっこうしんどいんですよ(笑)こんな持ち方してるから手プルプル~してくるし。

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<今回のビックリドッキリメカ!>
そう、我らが国産・丸京(KTC)のデジラチェです。ニョホ~~~♪ しかもー

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新品です。未使用です! でも~~~~~~・・・

買ったのはもう今を去ることずいぶんと前。デジラチェが出た最初の型だからハンドル部はビーム型と同じ(なんていう方式か知らん、たぶんみんなが使いにくい~!って言うタイプの動くハンドルのん)。
僕はビーム型トルクレンチで育ってきたのでなんとも思わない。今はスタビレーとかのものすごい良いプリセット型が出てるけどそれまでのプリセットタイプは値が信用できなかったからだ(基準自分での話)。

このデジラチェ。いろいろあって「じゃあひとつ置いてってよ」って営業に言ってから途端に僕の奇想天外大航海時代の幕があがってしまったので、箱のまま開けもせずに今に至ったというわけで、新古品というか発掘モノなんですねー。早速つかっちゃいましょー(^^)!今日のこの日の為に買ってたよーなもんだ。

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<誰の為になるんか知らんけど TIPS シリーズ>
いくらデジラチェでもスタビレーのむちゃエクスペンシブなトルクレンチをもってしても、
一番大事なのは前からちょいちょい書いてる「ネジ山・座面」だ。
とにかくトルク管理をするのにはトルクがかかる箇所が舐めても良いくらいキレイでなければいけない。(そこまでせんでも...)
ちーさいいーさい砂粒ひとつ噛んだだけでトルクレンチの意味が無くなっちゃう。
だからネジで言えばネジ山。雄山も雌山も。そしてフランジ付きであればそのフランジ面も。ゴミは当然、カジリも無いようにしなきゃ意味が無いのだ。ネジだけじゃなくてその締め付け対象となるパーツの座面も掃除してカジリがあればペーパーやコンパウンドなどでならしておく。エアがあれば脱着する箇所をプシュー!と一吹き。スナップオンなんかに投資するよりはノーマルKTCにしてエアガン揃えて認識と自己管理を改める方がはるかに素晴らしい仕事ができる。

そしてごく薄くスレッドコンパウンドなどを塗って更にウルトラスムースを目指す。
トルクが要らぬところに逃げたりしないように。
ひと手間惜しんでテキトーな出来になってしまうのが許容できるならばこんな面倒くさいことはしないで良い。

さて実際にある程度走行した車体を組み上げる際の確認方法は?というと、例えば今回のヘッド締め付けであればヘッドボルト4本ともが先ず指で抵抗なくほぼ全てのボルト全部が同じ感触で指先ではこれ以上無理、というところまで抵抗なくスルスルスル~っと締め付けれないと何かがオカシイ、ということだ。だいたいその時点で(ボルト経や先っちょの摘みやすさにもよるだろうが)ベース・ヘッドガスケットくらいならしっかりと密着するくらいのテンションがかけられるはずだ、指先だけで。エンジンの最重要箇所のひとつだけに、何かおかしい・・・!と指先や感覚が感じたら、手間と思わず再度フリダシに戻って一から確認するくらいでないといけない。 まっ・・・ダイジョーブっしょー!っていってしまうと、壊してしまって結局フリダシに戻るくらいならまだ良いがマイナスになってもっとえらいことになってしまうこともある、ちゅーかたぶんそーなる、からじっくりとひとつひとつ確認して納得してやっていくべきなのである。

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そうして本気で締めあげてよっしょ完璧の大晦日ピース。 段階的に15、25、37、とちびちび締めて行って、最終的に55Nmで締め上げるんだけど、「ええぃ、これでも吐かぬかぁぁぁ~!ピシィ!吐かぬと更に地獄がまっておるぞぉ~」みたいにじわじわと拷問してるような感じを想像すれば良い。
あの短いデジラチェのハンドルでラストの55Nmはけっこうキツかったがこれで一晩放置して明日また角度増し締めを行なってヘッド完了である。これを超えたらもうあとは細かいパーツを組んでちょいちょいと調整したりするだけなので、僕のメンドクサ病が突然出ない限りそう遠くないうちに走りだすことが可能だろう。


さて今年もいろいろと想定内外のことがあり、楽しくそしてのほほんと暮らすことができました。ありがとうございました。
新しく知り合った方々も最近ご無沙汰な方々も昔からずっと友達の皆様もごきげんよう。

良いお年をお迎えください(・∀・)

少年カメラ
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by shonencamera | 2011-12-31 18:40 | 単車系 | Comments(2)

少年バイク ~ タペットブロック ~

明日朝のいついつ起きなきゃいけない(;・∀・)・・・と思いながら寝なくて良い日が
こんなすてきなことだったなんてちょっと忘れていました。
お休みです、わーいわーいv(・∀・)v 
まるでちびくろサンボのトラのごとく、布団に変わってしまうかというほど何度となく二度寝。
三回目、四回目でも二度寝というのかどーかは知りませんしほとんどの場合どーでも良いことなんですけど
そんなことをウツラウツラと考えながらまどろんでいると、日照時間の短さに少しご立腹でしぶしぶ起きます。

家のことはさておいて、日が沈んでしまう前にちょとだけやっちゃいましょー!

ロックタイト高強度を塗り塗りして抜けてしまったシリンダースタッドボルトを規定長まで沈めます。
念を入れてこれは丸一日放置プレイです。

そしてタペットブロックに着手。
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パコン☆!と外れたこれがそう。カム山に沿ってローラーが着いた油圧タペットが上下。
そのガイドなんですねー。それだけのパーツ。だけどすごーく重要な部品です。

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外すときにはそのまま真上に外すとタペットがスコン!と抜けてカム部屋の中にスッテンコロリン♪するので
クリップをクイっと曲げてSSTを作ります。ぶきっちょな人用にマグネット式の高価な既製品もありますけど。

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大きなホールが出現します。覗くと真ん中にはエンジン特性を司るカムシャフト、R側のタペットブロックは外していないのでローラータペットがカム山の上にのっかってます。EVOまでは代々シングルカムですからカム山は1本に4つ。綺麗な面を確認してあれこれとやって、あとはお家でできるようにお持ち帰りですねー。

睡眠を最優先したので、あっという間に暗くなってしまいました。。。やれやれ。

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<<さて家では・・・>>

タペットブロックからタペットを抜き、ひとつひとつバラして点検・掃除をしますが
粘度の高いオイルがドロロンデロデロバぁ~(えん魔くん)と出てくるので手がぬっちょぬちょで写真なんか撮れません。ブロック内壁もタペットも非常に良好な状態、ローラーも問題なしを確認。
そしてピストンスカート部の面取りを丁寧にして洗浄。すぐにリングを取り付けるので乾燥させます。

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ヒートガンならぬ、ファンヒーター。 
ほどなく素手では2秒くらいしか触ってられないほどアッチッチとなるなかなかあなどれぬ性能。
冬しか使えませんが。

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リングの面取りは最高に慎重に行います。どういうやり方をするかとかはみんなそれぞれ。自分が納得する方法をすればいいでしょう。
組み付けは僕は何故か器具(ピストンリングプライヤー)を使いません。持ってるんですけど、素手の方が早く確実に装着できるんです。50ccのちーさいピストンからハーレーのような大きなげんこつピストンとかまで、器具を使うよりは素手でテンションを確認しながらはめていくのが良いようです。今まで失敗したことがありません。このあたりとかよく「小手先の魔術師」と言われる所以かもしれません(゚∀゚)v。

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このシリンダーの中には実はアッセンブリールーブでネトネトになったピストンが既に入ってます。
エンジン組み付け時にはいろんなヒューマンエラーが出かねません、そしてそれは作業環境っていうのにめちゃくちゃ左右されるんです。ですから今回作業する環境ではこのやり方がエラーのでる確率が低いと判断したのでこのやり方に。普通は先にコンロッドにピストンをはめてからシリンダーを挿入というトラッドなやり方が良いでしょう。

ピストンは全装備重量を計っておきます。写真は純正ピストンです。今回20数グラム/1個軽くなりました。ピストン本体での差はさほど無かったのですがパッと見の容積(形状がまるで違うし)からすれば密度がちょとだけ高いのかもしれません。軽量化できたのはピストンピンの全長。圧縮を10以上に上げるのであれば重くなっても迷わず鍛造をチョイスしますが、今回のチョイスがさてどーなるか、非常に楽しみなところです。

しかし・・・ ショップさんも素人ユーザーさんも作業手順とかよく細かく撮影してUPしてはったりしますが、よーまぁ撮影できますねー、って感心します。手なんかぬっちょぬっちょですよ、どないしてはるんでしょうね。必死のパッチでぬぉぉぉぉぉお!っと作業してるときなんかは、もう一息つくまで写真撮るとか考えもつかへんのです。終わって手洗いながら「・・・あ、撮ってへん」っていうのが何回もありました。これからも間違いなくそーでしょう。

しかし少年カメラはほんとにどこいったんでしょーねー(^_^;)
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by shonencamera | 2011-12-30 17:47 | 単車系 | Comments(2)

少年バイク ~ ピストン ~

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好奇心の塊だった昔からすれば、今はものすごく落ち着いてしまいました。
特に単車(エンジン系)とカメラ機材(全般)にはそれが如実に止まらなくなるほどでした。

今は例えば新しいレンズが出たと聞いてもちょっと諸元を見て、そっかぁー。。。と。
そんな感じに背丈じゃなくて精神面でジャックの豆の木のように成長した少年カメラです、こんばんばん。

今回のOHも必要最小限でいく。と心に誓ったのですが、呆気無くその誓いは破られてしまいました。

セレクトしてしまったピストンは特別なものではなく、純正といっしょで鋳造ピストンです。
鍛造ピストンは燃えてた若かりし頃はとっても特別なスペシャル品で、あこがれの逸品でした。
シビアなクリアランス管理やしっかりとしないといけない暖気など、いろいろと鋳造と鍛造の
性能面以外での違いがありましたが、鋳造でも鍛造と遜色ないくらいの強度を持つものができるようになったり
ものすごく進化しているのを知ると、あぁほんまに素晴らしい世の中になったなぁと思います。

このピストンも1stリングの上や3rdリングのオイル穴などにめちゃくちゃ工夫がされていて
そして尚且つ純正リプレイス品のちょっと足したくらいの値段というから恐れ入ります。
そして、なによりも圧縮比が選ぶことができるという点で目がハートになってしまいました。
ドコドコと気持ち良く流して浸るのはハーレーの醍醐味ですが
時にはカーボン焼ききるくらいのワイドオープン!でブラックムルチを追うことも必要な時もあります(笑)
「めっさ速いやん!」じゃなくて全然いいんですけど「エボやから」とか「ハーレーやし」とか言われるのは
ちょっと眉毛が痙攣してしまいますから、007の秘密ボタンじゃないですがご老体にもちょっとスパイス入れときます。

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USA製の簡素な箱を開けて中身を出していくと、日本のパッケージングがめっちゃくちゃ丁寧、ひょっとしてオーバークオリティ?っていうくらいに笑ってしまうときあります。さすがに今回は精密部品だったので必要にして充分なものでしたが。

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白い三つ折の紙包みを開けると、リングがはいってます。

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こんな感じ。充分なんですねー。

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説明書は他のパーツメーカーよりは紙質も印刷状態も、イラストもめっちゃキレイです。
昔のS&Sとかのとは比べ物になりません。
英語読解も時々こうしてやっておかないと。
頭のくるくるパー状態が加速し出した僕には崩壊防止にちょうど良い刺激です。

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僕が機能的に惹かれたのがもう一点ありまして・・・
ピストンピンクリップがCクリップじゃなくて、スパイラルなんです~。すごいすごい!
これを実際に触って、取り付けてみたかったというのがでかいかもしれません(そんなことかよー!)。

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構造わかりますか? よく思いつきましたよねー、アメ公伊達にガムくちゃくちゃ噛んでませんねー、あなどれませんねー。

あ・・・ぜんぜん興味ないっすか? でしょーねぇ。
( ;∀;)る~~~~ぅ~~~。。。
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by shonencamera | 2011-12-28 01:48 | 単車系 | Comments(2)

少年バイク ~ シリンダーヘッド ~

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さて、次回の少年バイクはピス・・・・

と、のっけからサザエさん風予告でくるかっ!という安直な展開ですが(ちょっと疲れてます)
フラ~~フラ~になって帰りの電車で寝てしまい十三まで行きすぎてスイッチバックして
おうちに着いたら21時過ぎ、おもっきし普通のお勤めちっくな毎日を過ごしている今年の年末
そらそんなはよーにあれやこれやとは無理ですわ。

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といっても、帰ってから冷ご飯チーンしてコロッケもチーンしてレトルトカレーあっためてる間に
残りのF側のバルブ組んでしもたんですけどね。。。そーしないと飯立って食わないかん必然(笑)!ウソ、食えます。
ちなみに今回のコロッケはカボチャコロッケです(うまいのよ)

でもパッパと始めれば早いですが、ちんたらのんびりやってます。
どーせ冬らしくめっさ寒く凍りそうになってきてますから組み上げても乗りたい・・・気持ち20%くらいですし
年明けもはよからスタジオ入りせなアカンみたいなんで。。。

今の撮影はほんまに勉強になることばっかしです。
いろんな守秘あれこれあるので書けないことばっかなんですが
撮る度に自分の腕があがってってるんを感じます。
うわー、オレ、、、めっさすげー(笑) って自画自賛(笑)自分の心の中で。

金は安いが経験は宝。
そして明日も明後日もがんばりまーす。 そう、整備を! ...ちゃうて~(←違うってばの意)
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by shonencamera | 2011-12-26 23:46 | 単車系 | Comments(2)

少年バイク ~ バルブ系 ~

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良いクリスマスの週末をすごされましたでしょーか(・∀・)/ 

クソ寒くなってきているのにバカみたいにバイクを直すということに情熱を傾けるこのシリーズ(←いつから?)
珍しく年末まで撮影でビッシリ埋まってしまっている超ビジースケジュールの中
コッソリとできる範囲内での急ピッチ作業が続いています少年カメラガレージから中継です。

ある程度走行したエンジンをバラした時の作業は、カーボン除去との戦いが大半を占めます。
それが完全レース専用根性バリバリチューン!したエンジンであれば、開ける頻度がとんでもなく多くスパンも短いので、カーボンがしっかりと根付く前に開けちゃうのでほとんどそういう戦いをしなくて済むんですけど、数年、数万キロ走ってのOHとなるといろんな想い出と共にカーボンもしっかり積もってしまっています。

ま、しかし超ピッカピカにする必要はありません。コンマ1秒を争うわけじゃないので。
燃焼室をピカピカにするとかね、満足度は高くなりますが、同じエネルギーを注ぐなら
フランジ面に神経を集中する方が良いです。例えばガスケット跡をキレイに消す、傷付けない、などなど。
余力があれば、あちこちで書かれてる精神的満足度高自分でできるぞライトチューン、とかに手を出すのも良いかと思いますが、もちろん否定なんかしませんしやったほうがやらないよりは良いかと思いますが
かけたエネルギーの返ってくる率の数値があまりにも低いよな気がしますから・・・

かけねばならぬエネルギーの箇所はある程度自分で必要だ!と判断できるようになったほうが自分のエネルギーの消費が効率的になります。もちろんお財布のエコ化にも。

冒頭の写真は洗浄液に沐浴中のヘッド君とバルブです。
バルブのカーボンはかなり「焼き」も「パチキ」も入ってますから(...パチキは入ってへんと思いますけど)これくらいの沐浴では簡単に取れません、少しでもふやけてくれへんかな~っと気休めです。

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で、タイムワープであっという間に組み始めます~~~~ ヘ(゚∀゚ヘ)

擦り合わせももちろんしてるんですけど(ココはめっちゃじっくりと)本気度高い時ほど写真なんか撮ってられません。タコ棒を両手でパンパンパン!とリズム刻んでスリスリします。最初は4ビート、そして8ビートで4小節くらいいけるようになると、ラストは16ビートでスパパパパパパン!と、人間バルブラッパーになって一心不乱。

夜はできないんですねー(;´д`)トホホ… やかましーんです、カンカンカンカン☆!と。
だから唯一の休みだった日の昼間に全バルブやり終えます。

で、せっかくキレイな当たり面に戻したのは維持したいですよねー。
そこでVITONのバルブステムシールのご登場です!

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これがそう、鮮やかなブルーのニクいヤツ。
国産はだいぶ前からステムシールが原因で・・・というのは距離多いか経年劣化でしょうがないというのしかなくなりましたが、ハーレーの場合は純正がVITONに変わるまではすさまじくヘボいステムシールでしたからようやくこの箇所も現代的となりました。

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ルブリカントしっかりとしてバルブを組んでからスプリングをパチンとはめます。
あぁ、国産で見慣れたこのバルムステム周り。。。安心だ。
でもまあバルブスプリング組んじゃったら隙間からでも見えなくなってしまうし、オイルはとめて当たり前の仕事なので全然チューンでもなんでもないんですけどこういうとこをしっかりやっとくとロングライフに繋がります。

旅バイクとバィ~ン!と回してギューン!と旋回して楽しいバイクでは根性注ぐ箇所がちょっと違います。
そこらへんのさじ加減は微妙なところで伝えにくいんですけどね。ま、バルブ系は旅バイクでもレース車両でも同じくらい4サイクルエンジンでは最重要箇所の筆頭にあがる部分です。

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ちなみに昔のステムシール。 リップはもうプラスチック化しててなんの役目も果たしていない、年数が年数なので当然だが、恐らく新車から数年でこの状態になってるんちゃう?っていう感じです。

オマケにツバ部分があるのでバルブスプリングのロワーカラーを先に入れてからじゃないと打ち込んじゃダメなんですねー。うっかりと先にステムシールを叩きこんでしまうと・・・ 気がついた時にひとり絶叫することになります。

VITONのステムシールを打ち込んでたときにわかったんですけど、ツバ部分が無いのでロワーカラーは後からでも入れれるんです。それだけでもうっかり屋さんには性能以上にありがたいトコロでしょー。

と、今回ちょっとマジ書きしてますね。。。
少年カメラはどこにいってしまったのでしょー(゜∀。)
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by shonencamera | 2011-12-26 09:20 | 単車系 | Comments(0)

少年バイク v(`∀´)/ 

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さて、本日より本格的に始まりました「少年バイク」(笑) オ~ィ...イツ カワッタンヤ~~~
担当はお馴染みの....そう僕、shonencameraです(・∀・)/ 

検体となる単車ですがTC96の太っちょボブが言うには「EVOはねっ、ビンテージですよ、ビンテェージっ!」のハーレーデイビッドソン EVOLUTION ビッグツイン。こんころは1340ccでも世界で一番でかかったんです。
月日は流れ1300ccなどごろごろとそこらへんでも珍しくなくなったんですが、いろんな面でハーレーはまだ王者の雰囲気漂わせています。はい、良くも悪くも。
同じく愛して止まないRolleiflexと同じくまだまだこの先50年くらい走っちゃいそうな感じに手を入れていきます。

ま、50年も経たないうちに、僕はとっととあの世行ってますけどね。確実に。



さぁ~、時間無いけど種も仕掛けもちょとアルヨっ!。。。違うっ!
今日は午前リミットあるよっ、起きたのが10時すぎてるからスッ飛ばすよ、着いて来いアルヨ~。

タンク外します(いきなりっ(笑))バカっと。
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だっはっは、わかんないね?ぐっちゃぐちゃに見えるね(笑)?!あはは。
ハーレーのタンクは左右に分かれて独立しています(一体もあるけど僕のは別体だ)。それを下側のホースで繋いでるというわけのわからん構造です。だからコックOFFにしたら燃料抜かないでもタンク外せるだろー?って思ったりしてもオシッコじゃーじゃーなんでダメなんですねー。めんどくさいけど....ハーレーです。

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真横から見たらどーだ? なんとなくハーレー・・・かな?ってわかるでしょ。
矢印のトコが左右連結フューエルホース。
まだ弾力はあったけど交換しようと思ってるのでコジコジして外したりしないで男らしくジョキジョキとブッタ切ってしまいます。
そうしたら有無を言わせず装着するときに交換せなアカンし(ま、いっか~、を自ら不可能にしてしまう)、クランプ部分が固着していたりすると外す時に無理力かけてフランジを曲げたり壊したりとかありがちですから、そういう芽(ヒューマンエラー)はガンガンつぶしていきます。(←珍しくTIPSです、誰がなるほど!というかしらんけどぉー)

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TIPSが出たついでにもうひとつ。ラチェットレンチは必要な時とか、そういう時にしか使いません(流れでそのまんま使う時もしばしばまあまあそこそこどしてどして・・・あるけど) スピナーレンチはトルクが逃げない、ダイレクト感が指や手に伝わるのでボルトや回したい相手の今の状態がわかるから出番めっちゃ多いです。長さが長くカラフルなのがスナップオン。あと質実剛健なソリッドな棒状態のKOKENやKTCとか何本か用途に合わせて使いわけます。

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コキン☆!と緩んだらすかさずボルト軸に合わせてスクリュードライバーのようにすると、ワンアクション、一瞬でボルト抜けるまでもっていけます。ラチェットは便利だけど戻す時にボルトに多少のフリクションが必要で、状態のいいボルト類だと片手でラチェットできなくなったりする、けっこうそれがたくさん回しているとストレスになるのです。ある意味特種レンチかな、ラチェットは。

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はい、ちゃっちゃかと先に行きます。三分割されたロッカーボックスの上外します。
ちなみになんで三分割かとゆーと、フレームとの間が狭すぎて三分割にしないと車上整備で外すことができないから分割にしたそーです。ちょっとアホかもしれませんね。

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別にOHVの教本なんてしよかと微塵もおもてませんが、自分でやろーとしてるビギナーエボブラザーズがどこかで見てるかもしんないのでちょっとだけ。下にあるカムシャフトから、プッシュロッドを通して指さしてるブッサイクなでけーアームを動かしています。これがロッカーアーム。その駆動の行き着く先は奥に見えるスプリングの中にあるバルブです。

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ロッカーボックスの最下段を外すと、ようやく見えるのがシリンダーヘッド。JAMESのガスケットと色分けされたプッシュロッドでなんかやけにカラフルだったりします。

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ヘッドボルトを取り外せば、ポコンともぎ取れます。段々とバラされていくファットなボーイ。

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気になる燃焼室は・・・ (・∀・)!うわー、意外にめっちゃええ感じやん。も少しEXバルブが焼けてたらええんやけど、片肺で帰ってきたしまぁこんだけええ感じやったらsuperEキャブのセッティングもちょうどええ感じやったんでしょう。ひとり、すこーし嬉しくなる瞬間でした。

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さて、一番気になるRシリンダーヘッドを外したら・・・ 見事に吹き抜けてるのを確認。
バラしていく過程でいろんな情報を目視して判断していきます。ヘッド抜けの原因もわかった。

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動き始めたら速いっすよ、とっととちゃりんこのカゴに積んで持って帰ります。
お家でじっくりと更にバラします。

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にしてもバルブ、でかいです。

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このまま郵便局へ・・・行きません。こないしてたら絶対ぐちゃぐちゃになりません。
そして組むまで写真のショーレックスに小分けして保管します。
懐かしの荷札とか地獄バンドとか何気にいろんなもん便利です。

さぁ、見たかった燃焼室の状態やバルブの当たり面がどーだったとかいろいろ急ピッチでわかったので、精神面でよーやく落ち着きました(ある面はめっちゃせっかちなんです)。

というトコで仕事ですねー。。。 全部終わってからゆっくりじっくりやりましょ。そーしましょー。

次回 少年バイク に続く。
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by shonencamera | 2011-12-19 21:57 | 単車系 | Comments(4)

ひょんな休日 <OH下準備>

スパートかけて作業してる夜中に続々と届くこういう類のモノ↓
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あと少しで全て揃うなー、ふむふむ。。。と開封して中身チェックだけして
「いつ開けれるかなぁ~~~(・∀・)」とまた作業に戻っていたんだけど

写真を発注して到着するまでのタイムラグがありまして
そしてそこに撮影が入っていない時がたまたま重なると・・・

一般で言う「休日」となるわけですね♪ ヒャホホ
ま、それはあまり自由自在にコントロールできるわけじゃないし
疲れてバッタン...行き倒れたりの繰り返しをしていると、睡眠だけがトモダチだよぉ~というくらいの
切ない生活になったりして、いつ休みだとかいつ時間がこんだけとれるだとか考えられなくなるのです。

で、今日起きたら・・・「 あっ! 今日フリーだぁ!! 」と歯磨きながら気づいたわけで
この時期恒例のゾンビ状態だったんですけど急に覚醒してアレとコレとぉ~~~、ってガッサガサと箱に詰めて

ニヒ~~~( ̄ー ̄)ニヤリ~~~~。。。 

どこまでできるかわかんないけど暗くなるまでの数時間FATBOYいじる日に。

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チャチャチャとマフラーやキャブとか邪魔な外すもんは外していきます。
褪せてるのはパーツクリーナーぶっかけでエアブロー替わりにしてるからですね。
許せないくらい見苦しいですが完成時は磨き上げてピッカピカにしますから今はいいんです。

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エボエンジンで最初の壁といえばインマニのボルトかもしれません。
最初にここを交換したときは僕もアレンキーをサンダーでぶった切って自作工具作ったりしました。
短いヘキサゴンなんか売ってなかったですし、インマニに特化した工具も無かったですから。
でも、1/4のビットと1/4のコンビレンチ、あとは指先で簡単に脱着できます。

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ポン!と取れましたらもうシールがペシャペシャになってますねー。
しかしこのインマニのシール構造は最初見た時は衝撃でした、
「これでシールできるんかぃ!?」って。
TCではどないしてんのかしりませんけどこれでええんやからおもろいです。
そうそう、ここのボルトは(だけじゃなくて車体全般そうなんですけど)けっこう緩みます。

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ヘッドが抜ける前から排気煙で気になってたオイル下がり、インテークはF・Rとも思った通り下がってます。
この頃のステムシールは見た目もめっちゃヘボくて、昔いっぺんヘッド開けて交換したときも
国産を見慣れた目からしたら「お・・・おぃ、、、(-_-メ)これでちゃんと止まるんかい」って思ったもんです。
ここがこうだったら燃焼室の状態も容易に想像できますが、それはそれでやり甲斐あるってもんです。

しかしこういうのを確認するときって昔は鏡とかでやってたんですよ。作業灯の角度片手で調節しながらね。
今じゃにゅーっとデジカメを差し込んでパチリ、でストロボ撮影できますからめっちゃくちゃ楽です。
同時に記録にもなりますし一石二鳥でええ時代です。

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あちこちチェックしながら一方では放置時間がかかる作業を同時進行してます。
このミッションドレン位置もなんでこんなトコやねん、ってツッコミいれたくなりますが
牛乳パックを切ってガイドにすれば良しでございます。
古い人間からすれば、今はプライマリーもミッションもいけるシンセティックオイルが出てるんですけど
粘度の高いギアオイルじゃなくてホンマにええの?ね、ええの?と2回くらい聞きたくなります。

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今日はガソリン携行缶を用意してなかったのでタンク外せないので細々したことを先にやっつけます。
地味なチューンですがバッテリーケーブルをしなやかなええヤツに変えます。
色はあんましどーでもいいんですけど、+は赤の方が解りやすいですね。
20年経ったケーブルはパッと見では断線とか目視できませんでしたが、ご苦労様でしたー。

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ソフテイルのオイルタンクは中がくり抜かれててバッテリーケースになってて
外から見て予想するほどオイル容量入ってません。走行中はとても高温&保温されるので
あんましバッテリーには良くないんでしょうけど、他に置くトコありませんししゃーないですね。
でもまたこれが狭くて狭くてめんどくさいんですねー。

案の定スターターへの12mmナットをミッションの上に落っことしてしまいました。。。(T_T)
おーぃ・・・ おーぃ・・・・ と呼べど叫べど...まそりゃ返事もできませんわな。
急遽捜索隊に早変わりして気持ち悪い姿勢をして隙間から探します。
あった、あった。マグネットでそぉ~~~~~~っと、、、あ、落ちた( ;∀;)。。。
を繰り返して救出。 
簡単に交換できるトコもこんなことがあると30分くらい楽勝で無駄に過ぎてしまいます。

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で、お約束の傷ね。 昔はこんなんあっちこっちにつけてました。治ったら次、またどこかに。って。

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だんだん日が暮れてきて今日できるトコまで・・・と急ピッチでやっておしまいです。
ほとんどバラし作業ですが次はガソリン抜いていよいよエンジンですねー、ウヒ~!めっちゃ楽しみっ。
それまでバラしたパーツを部屋に持って帰ってできることをちょいちょいします。
なんだか乗り始めた10代ん頃みたいになってきた(笑)いひひ、やっぱおもしれ~ょ。
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by shonencamera | 2011-12-18 18:28 | 単車系 | Comments(2)

王様の耳は・・・

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ストレスにも二種類あるよな気がします。

適度なプレッシャーは自分が把握してる自分の力量を
時に自分でも驚くほど越えたパワーを出させてくれる
そういうのは大歓迎なんだけど、

無神経な言動を辺り構わず量産してはばからないだとか
普通は言わんでも通じるやろ、ってことが言っても尚わからなかったり
こちらのパワーをどんどん吸い取って超脱力させてくれるような
まるで小型ブラックホールのような存在と向かい合わなくちゃいけなくなったりすると

・・・ナイわ (-_-メ)。。。

エコだエコだと叫んでる今なのに、どう考えても無駄なエネルギーの増産と消費を強いられてしまい
普段は溢れんばかりのハートウォーミングな僕も、心の底から存在の消滅を願ってしまいます。

そういう確実に僕にとっていらないものが蓄積されてくると
まるで片田舎の時刻表みたいになってしまった人気の無い駅のホームで
しばらく来ない電車を待たなくちゃいけないこの時間の責任って!?
と、もう時計がカチカチ音をたてるんもイヤだ~~~みたいな子供状態。。。

帰ってきたら玄関に封筒がポツーンと。おっ!これはっ☆!
と、まだ外の空気と同じ温度の室内で気を急きながらあけてみると
JIMSのSSTでしたー(・∀・)vワーイ。

単純、、、ちょっと幸せになった。

こき使わせて頂く前にちょっと記念撮影。
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by shonencamera | 2011-12-15 02:24 | 徒然事 | Comments(2)

Screamin' Eagle

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何故だかどうしてだかハーレーに乗り出した頃からこのブランドのパーツにトンと縁がない。
特に好き嫌いがあるわけじゃなく、この部分のパーツを変えたいなぁと思って調べたら他のメーカーのパーツの方が僕にとって色んな面でソソるものだったから、というそういう理由だろう。

性能向上に貢献しないドレスアップパーツだとかには興味が無かったので
僕がチョイスしたパーツとかはほとんどがエンジンやフレームの中に収まっている。

今回開ける為の準備は整備の面でも長いブランクと度重なる引越しがあったのでツールチェストをチェックしたらあって当たり前だったいろんなケミカルや細々したストック部品、工具などがどこかにいったか消息不明。
いろんなものが足りないことに気づいてそれを埋めるためにオール仕事の合間にネットでアレコレと発注をかけていたものがぼちぼちと届き始めた。

アッセンブリルーブはワコーズじゃなくてスクリーミンイーグルにした。これからの頻度を考えるとワコーズは使い切れないだろなぁーって思ったし、なんか今になってオレンジとホワイトのワークスカラーがなんとなく気に入ってしまったから。チューブタイプというのも使い勝手がよさそうだ。上部蓋式のヤツはグリスと汚れにまみれた手で毎回蓋を閉めるのがなかなか億劫になりがちで(性格か?)目に見える見えないゴミやホコリが運悪く混入する、かもしれない。それが防げるのがチューブ式の良いところ。渋い色のロックタイトもいろんな意味で便利で無駄の無いスティック式。

いじったり修理したりする時の一番大事な点は、環境を準備して整えること。
何をしたいのなら何と何が必要でどれくらいの空間が必要でどの程度の時間が・・・
とシュミレートしていれば必要なモノなどは勝手に決まってくる。

仕事じゃないから自分の一番こだわりたい箇所とかには好きなだけ時間をかけて納得いくまでできる(それに冬やし~)
組み上げた時にイメージ通りに小気味良い音をたてて動き出せば、苦労や手間暇かけたことなど吹き飛んでしまうほど嬉しい。

手塩にかける、という素晴らしい日本語があるけど、まさしくそういうことだ。
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by shonencamera | 2011-12-13 02:54 | 単車系 | Comments(2)

頭上弁式

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題名はちょっと聞きなれないだろけど日本語で書くOHVの意味です。
オーバーヘッドバルブの頭文字ですね、ちょっと詳しい人だと
「え?じゃあOHCやDOHCもバルブは頭にあるじゃん?」
となりますが、オーバーヘッドはオーバーヘッドでもバルブが上なのは当たり前、という前提の定義なのがOHCとDOHC。ということでOHVというのはこの写真のプッシュロッドでバルブを駆動する仕組みの内燃機ということになります。

OHVはアメリカ製エンジンが好んで今だに作ってますが(コルベットとか固くなですよねー)
日本もすごーく固くなにOHVで作ってたメーカーあるんですよ、知ってます?
エンジン自体も量産廉価自動車では世界的にも稀な形式を頑固に作ってます。
そう、水平対向を今だに量産するスバル。
といってもレガシーだとかインプレッサじゃないですよ。サンバーでもない(笑)

レオーネです。 セルジオ・レオーネじゃないょ。

小型自家用車で初めて4WDを搭載した(最初はリジッドだったんです)レオーネ。
あれは1.8Lがオーバーヘッドカムになるまですごーく時間がかかったんですけど1.6LはラストまでOHV(笑)。
おもしろい会社だし面白いエンジンです。

で、そのOHVってたまに国産でも出したりするんですが、永遠の王道はハーレーですね。
右側に君臨するプッシュロッドカバーのクロームメッキの中に、こういうロッドが入っています。
これも上下駆動系に入るので見た目よりも案外軽いんです。
今はどーだかしんないけど、EVOの場合はアジャスタブルじゃなくなってソリッドの棒になりました(写真のネジ山やナットが無い)。でもカム(OHVは当然クランク付近にカムがある)系統をバラす必要があるときにロッカーカバーまでバラさないといけないのと(それ以外にもハイカム入れたらいっしょに変えなきゃついていけないとかあるので)チューニングパーツメーカーがイロイロとアジャスタブル方式を出してます。

これが出てきたので・・・ あー、やっぱいい機会やし今回色々とやっちゃお~っと思ってます。
あんまり開け閉めする箇所じゃないし(ことを祈るが)開けちゃったらできるだけやっておきたくなってきたし。

最初は「なーんも変えへんぞー、うん。ノーマルがええわ~、ノーマル。これ以上いらんいらん~」
って言い聞かせてきましたがダメでしたね。 仕事の合間にあっちこっちで調べものし始めたらダメでしたね。
めーっちゃよさそうなピストンとか見つけてしまいましたし♪

どんなふうにガスケットが吹き抜けたのかとかすごく楽しみです。
壊れちゃ困るし金もかかるんやけど、壊れたら開けてそれを見るのもめっちゃ楽しみのひとつです。
で、今度はそーならないようにアレコレ思案してその時のベストで組む。
そういう楽しみもありますねー。
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by shonencamera | 2011-12-11 20:16 | 単車系 | Comments(2)


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