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至福のpianissimo

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これだけデザインで遊んでいれば街も楽しい 北欧の街みたい


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街を歩くとポツポツと 予報通り雨


アーケードを歩いていると目は自然とショーウィンドウに
そこで「うわっ☆」と目にとまったベーゼンドルファー (商店街にいきなりドーン!だったから♪)
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リストを唸らせ同時にその名を轟かせたというウィーンの銘機
そのリストの逸話ですが数々のピアノの弦をぶち切ったのかと思ってたら、さすがにそこまでいかないそうで。。
あまりのタッチの強力さにピアノがもたず、演奏中にどんどんと調律が狂っていったらしい。
その中で唯一完璧に最後まで演奏できたというベーゼンドルファー。。。 

名前はなんとなく知ったつもりだったが調べてみればいろいろとおもしろい。
しかし僕はピアノについもクラシックについてもあんまし詳しいわけではない。ただ好きなだけ。
今はその歴史と伝統を追い越せ追いつけと目指していた日本のYAMAHAが買収して支えているそうな。

セミコンサートのグランドピアノ#225は最低音が4健プラスの92鍵盤で
フラッグシップ#290インペリアルになると足された鍵盤数は9健にも及び、97鍵盤という・・・!

聞いてみたいぃ、、と思うが世界の銘機は
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・・・すんごい値段です。
かのスタインウェイも1000万2000万とか聞いたので、ホールで聞くしかないですね(゜∀。)
アップライトも作ってるそうですが(これがまたグランドみたいな音がする!らしい)462万円...(;・∀・)。

値段ばっか書いてて下世話ですいません。


たまたま話題でピアノが出てきたので浮かぶ映画といえば僕にはもうコレ↓ 「シャイン」
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ググればアラスジなんていっぱいみんな書いてるのではしょるが、一生をラフマニノフとピアノとお父さんに精神的に縛られ、崩壊しつつもいろんな人たちの優しさや愛が溢れてて、見てるこっち側は涙でいっぱいになる作品。

親に喜んでもらいたい、好かれたい、褒められたい、という一心でピアノにうちこむ時の気持ち。
自分の人生というのを選ぶときに結果的に裏切ることになる父への気持ち。
シュチュエーションや事柄の大小は違うだろけど世界中のどこの家庭にもあること。
だけど本人にしてみればその時一番の最大の大事だったりするんだけど 
彼女彼氏のことは友達に相談できても、えてしてそういうことって誰にも言えなかったり...

子供は子供なりにわかってて四苦八苦して、親も立場とかあったりいろんなことがありつつ同じく悩み迷う
どっちの愛も愛なんだけど重すぎたり 少し迷惑だったり とってもむつかしかったりする

話は映画に戻って~
あれこれとあり、親への最大の愛(ラフマニノフ ピアノ協奏曲)を出し切って精神が破綻する様。

ここまでグイグイと強力な映像と音楽のパワーで強引に見せてきながら、僕はその後がすごく好き。
あの表情。役者が演技をしているとかもう全くおもいもしないしそんなのどーでもいいくらい吸い込まれていく。
羨ましくも思うし、切なかったり、嬉しかったり、なんか全ての感情が画面に溢れてて何度も何度もみてしまう。

何が良くて何がダメなのかはわからない。得ることもあれば失うこともある。出会いもあれば別れもある。
両方を得れば幸せなのかもわからない。向きや形が一般的じゃないだけでちゃんとまっすぐ向かってる気持ちもあるし。

珍しく映画話になってきたのでついでに最近のをもう一本。
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原題は「コンサート」だが邦題がわかりやすく(売れるように)変えられるのは大昔から同じ。
これまたストーリーは端折り散らかしますが、この映画で音楽的に中心になっているのは
かつてロシア・ボリショイ交響楽団の天才指揮者であった主人公が取り憑かれてる
「チャイコフスキー バイオリンコンチェルト」

クスっとくる笑いとテンポのいい進行具合と都合の良い展開が心地良く
とってもとってもワクワクする。

そしてドコでも書いてるけどラストの演奏は・・・ もうめちゃくちゃ大迫力だし映像が素晴らしい。


ボリショイ関連でつながってくるのは数あれどこちらはボリショイ・バレエ
古い作品ながら強烈に脳内に残ってるのがクロード・ルルーシュ監督の巨編↓
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僕がこれを観たのは30年前、まだ毛もきちんと生えきってないくらいの正しく少年だった僕には
人生だとか恋だとかひたすら難しく難解な映画だったが映像と音楽、特にラベルのボレロの永遠に続きそうなリフレイン
そして後にエイズで他界してしまったジョルジュ・ドンの舞いと筋肉美は、ずっと僕の脳内でリフレインすることに

少しだけ人生経験を積んでから観直したら、なんとまぁ深くてものすごいストーリーなんだ・・・と圧倒される
今ではもうなかなかお目にかかれない3時間を5分だけオーバーする超大作
本国では後から4時間オーバーの完全版というのもでたそうだ スゲ~
ゴッドファーザーの何故か憎めないソニー役のジェームス・カーンや、チャップリンの娘さんも出てたりします

ボレロ以外の音楽はC・ルルーシュといえばフランシス・レイ この名前を聞けば・・・出てくるのが

「白い恋人たち」

おじさんおばさんには「あ~懐かしいっ!ララララ ラララ~ン♪」 と指揮の真似しながらハミングできそうですが
若い子達には桑田佳祐の同じ名前の曲の方が出てしまうでしょう(←違いますけどいい曲ですね)

「白い恋人たち」という題名も勝手な邦題で原題は「フランスの13日」という愛想もクソも無いそのまんま
昔の邦題は味がありました 映画への気持ちがしっかりこもってました

フランシス・レイはC・ルルーシュとずーっと仲良くタッグを組むんですが(スピルバーグとJ・ウィリアムズみたいかな)映画の中にも登場してたりします。



週末何みよっかなー、とか決まってなかったら是非どーぞ(・∀・)/
サイナラ サイナラ サイナラ
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by shonencamera | 2011-06-11 14:20 | movie | Comments(0)


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