<   2011年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

RolleiFlex シュナイダー2.8の使い倒し方 <準備編>

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ローライフレックスには沢山の種類があり、そのどれをチョイスしても幸せになれるが
3.5と2.8という表記で2種類に大きくわけられて、それがまた苦悩することにも、なる。

3.5と2.8はなにが違うかというとレンズの明るさ、開放値のこと。
男はだいたい明るいレンズを無理にでもチョイスする傾向があり、女は性能よりパッと見の(・∀・)イイ!!でチョイスする傾向が強い。
少年カメラはそのどちらの選択方法も兼ね備えていて、迷ったら・・・

どっちもいってまえー(`∀´) 

をモットーとしているので長年かけて様々なローライフレックスを触ってきた。

それなりな年齢になったのもあるし、気楽な生活になったのもあって「明日死んだらバカみたいじゃん」ということをベースに他人に迷惑かけなかったり生活を圧迫しない程度であれば我慢とかそういうのをできるだけしないような価値観に変わってきた。例えばカメラチョイスで迷ったとしたら両方買って気に入った方を残して美品のうちに売ればいい。下位機種や暗いレンズの方が使い良い場合もありまくるから、自分の好みと撮りたいモノに合ったものを選ぶのが一番イイ。ただ、値段も重要な選択肢のひとつになるんだけど、値段だけで下位機種や暗いレンズをチョイスして使っていると、どうしてもヒケメを感じながらとか、上へのあこがれを抱きつつ使ってしまいがち、それは圧倒的に男に多い。気持ちは痛いほどわかるが、ある程度の金をカメラ屋に貢いだ痛い経験、同じ焦点距離のレンズなのに複数本も買ったりなどなど、アホな経験をしたならば、ぼちぼち開眼すべきである。
同じ使うにしてもアプローチで納得の仕方が違うので、ストレス無く楽しみながら愛用するのが一番だ。

さてローライ、何故だか完成型として誉れ高い最終型の2.8Fは残っていない。僕が愛用する2.8はタイプDだ。
ファインダーが固定式、スクリーンはただのスリガラスとスペックだけでいえば2.8Fをチョイスすればいいんだけど、何故かこの2.8Dが好き。
そのココロの中で大きいのは、たぶん・・・シュナイダークセノタールというレンズが付いているからだろう。
追記(注):ご存知かとは思うが2.8Dだけにシュナイダーが付いてるわけじゃない、2.8Fにもしっかりクセノタールはついているモデルがある。たまたま巡りあわせで今の2.8Dが僕のところにやってきて、たまたま僕がその写りとボディの具合やフィーリングが気に入っただけだ。

超有名なプラナーvs少しだけマイナーかな、という印象のクセノタールというユーザーサイドの勝手な戦いは果てしなく終わりもなく、僕は興味も無いがどちらも圧倒的な超高画質で今だに君臨しているのを撮るたびにヒシヒシと感じることが出来る。

2.8Fではファインダーを簡単に交換でき、スクリーンもすぐに交換できるので用途に合わせてファインダーやスクリーンは何種類も販売していた。2.8Fになるとスクリーンにフレネルが入りとても見やすくなっていてF以前のモデルとは互換性が無い。そのファインダースクリーンはもう新品では手に入らない。F以前のモデルとなるともともと単独スクリーンの設定が無いから明るくしたいとかスプリットが欲しいと思うと自力で作らなければいけない。

羨ましくなるほど良い視力と若さを持っていればデフォルトのスリガラスでも他の二眼レフに比べるととても見やすいので(何故だかは僕にもわからない、スリガラスにまで品質があるのかもしれない)交換したい欲求は出てこないかもしれないが、先日夕方~夜にスナップすることがありピン外しのコマを数コマ作ってしまった。

現像したネガを前に「もうダメだな、、、」と思って早速カスタム開始。
先のフレクサレットと同様に採寸から行う。
62x54がファインダー交換できないローライフレックスのオリジナルサイズである。多分この寸法はファインダー交換できない全モデルに共通すると思われるが、確証は無いので安易に人を信じないように。

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スクリーンの調理はこうして行う。傷をつけたくない箇所にマスキングを施して(マスキングテープの質は板金屋のオヤジが使っているのが最高だが、タミヤのマスキングテープも同様に糊の具合が非常に品質が良く入手が容易なのでオススメだ)、カットマットの上で調理する。
プラカッターはオルファとかの専門屋の方が良い。今は100均でも買えるんだけどさすがに切り具合と仕上がりは専門屋が作ったカッターの方があったり前だがはるかに上。
道具はケチらずに良いものを買おう。

カットが終わったらまたサンドペーパーで現物合わせの微調整をする。
削り過ぎたら終わりだから何度も何度も具合を確かめてピッタリに持っていく。
最後の最後までマスキングテープは剥がさない。

見事オリジナルと同様に仕上がったらもうあとは撮るだけだ。
せっかく開けたミラーボックスの中のホコリを念入りにブロアしておくのも忘れずに。
ミラーは必要なければ安易に触らない。
普通の鏡だと思ったら大間違いで拭いたりすれば傷がスーっとつくほどデリケート。

さぁ、これでまた2.8がパワーアップした。使い倒し方と書くにはまだ続くということ。
お楽しみに。
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by shonencamera | 2011-04-30 20:28 | ローライフレックス | Comments(2)

SMCペンタックスレンズはやっぱりスキ

昔からこれに慣れ親しんで目がデフォルトになっているからだろうけど
ペンタックスの写りが好きというのだろうか、安心する。
柔らかいとか硬いとか、それは絞りである程度コントロールできるし光の状況で一定じゃない。
そういうことの良し悪しじゃなくて、なんかうまく言えないイイ感じ、というのがペンタにはある。

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遠くからでもタバコ屋とはこういう佇まいだったというタバコ屋のヤレ具合に惹かれた。
夕方に撮りたい。

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たぶんお寺や桜なんか見に来たわけじゃないだろうが、とっても楽しそうだった二人。

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こちらも幸せそうな二人、解放で少し滲む光がなんだかいい感じ。

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パシャパシャと撮ってたら後で「あぁ、そういや撮ったなぁ」と思い出すものもある。

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85mm&35mm PENTAX LX
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by shonencamera | 2011-04-26 06:48 | PENTAX LX | Comments(0)

ニガンデフカン

ずっとモニタに向かう作業をしていると、今日みたいな天気のいい日に
なにやってんだろ・・・ と思うが生活の糧なのでがんばらねば。。。

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前に撮ったスキャンをもう一度見直すと最初のセレクトとかとは変わることが。

オートコードで上から撮影するのはけっこう至難の業。
ラスト一枚、ディヒューズ無しの強い光に全く負けない若さは武器だ。
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by shonencamera | 2011-04-25 19:30 | ミノルタ オートコード | Comments(0)

お次は宇治へ

また地獄の撮影依頼が入ったようなので今度いつUPできるかわからんよになってきた。
連発だがいけるときにやっておこう~。

さて、岩清水を後にした御一行はお昼ご飯を求めて宇治へ。
そこにはとってもほんわかした光景が待っていた。

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ここからはバケペンとアダ名を持つペンタックス67が主役。
チョイスレンズは100mmマクロと45mm。

でかい、重い、ファインダー視野率が・・・などと都市伝説を信用してはいけない。
(だいたいがたいして使っていないヤツか、本当に持ってないヤツが吠たえるのが多い)

このカメラ、35mmの一眼と併用する場合、全く違和感なく撮れる唯一の中判カメラであり120/220両方使え、超豊富で写り抜群のレンズラインナップを持ってるカメラなんて世界中探してもそうそう無いぞ。

重さでもEOS1とかデジタルなら1D系を使っていれば(装着レンズは当然Lレンズだろ?)変わらない重さだ(しらんけど)。大きさも同じようなもんだ(これはまああんまし違和感ない)。 視野率だけはまぁしょーがないが、そこらへんをアダコダ言うヤツはアラーキーに聞いてみたらいい。きっと、ごちゃごちゃいってないでいっぱいシャッター押さなきゃ!って言うと思う。写真なんかそんなもんだ、僕はそー思う。

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川っぺりを歩けば、もうみんなニコニコと楽しそう。それだけでも春がきたんだなーと感じる。
奥さま集団なのでボカしてるわけではない。でもなんかボケてても楽しそうでしょ?
脚が楽しそうなんだ、脚が(さすがにみなさんパンツですね・・・女子はいくつになってもスカートはきましょう!)

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この川の周囲ではお弁当を広げる人たちがたくさんいた。
あぁ、そういえばお腹が空いたー、と前もって探しておいたちょっと良さげなお店にいって腹を満たす。

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ココじゃないけど雰囲気良かったんでパチリ

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そしてその後マッシグラに向かったのは平等院鳳凰堂。ペンタ6x7 45mmを16まで絞る。
実はココ、修学旅行同行とかでだいたい毎年行ってたんだけど、こんなにゆっくり回るのは初めてだった。
完全にシンメトリーのこの建物をデザインした人は、かーなり頭キレ者だったんでしょうねー。
すごくカッコ(・∀・)イイ!!のに、お日様が真上で写真的には残念でした。。

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ハイ、チーズ!ってガイジンさんってどう声かけるんでしょね。
他人の記念写真の記念写真を撮るのは、スナップではけっこう好きです。


平等院を観光バリバリでパシャパシャしてたら220を撮り切ったのでTX400にチェンジ。
何故ペンタ67にしたか、何故TX400にしたかというと、、、
この日のちょっと前に梅田で45mmがとんでもなく安く売ってるのを見かけて、うーん・・・と唸ったら消費税引いてくれたので連れて帰ったからでした(・∀・)/。
安いのには理由があって、後玉にニジミというかなんかモケモケが。取れるかなぁ~ というウーンだったのです。で、お店もこういうヤヤコシイブツは早く処分したいでしょうから、じゃあポッキリで!となったわけですねー。

幸い最低限の分解とクリーニングでモケモケ除去はできて、その写り試写をおもっきりしたかったからだったんです。CROWさん、今度はS2出しますからブロニカブラザーズでレンズはシェアして軽量化、ぶいぶい言わせに行きましょう!

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これがその45mmをシバキ倒して(絞り倒して)撮った割と根性入れたショット、でもなんかこんだけリサイズしたらあんまし意味ない感じもしないでもない。

中央の平等院は2400dpiスキャンで等倍にしなくても解像度はめっさ高い。
中央右端葉っぱと葉っぱの間に左向きの男性が居るのがわかるだろうか、この人の服が実はストライプ入ってる、というのも解像してるんだ。その他周辺を見ていってもこのレンズ、全然流れないしものすごいいいレンズだった!

しかし・・・今のこのご時世にまた67レンズが増えてしまったりして、なんともタイムスリップな少年カメラである。
逆に言えばちょっと前ならあり得ないくらいの金額でこういうブローニーワールドを堪能することができるという、不思議な時代だともいえる。キスデジレンズkit買う値段でレンズ3本、ボディ一式揃ってお釣りくるもんなぁ・・・。複雑だよ。。。

ペンタ67は先に書いたように35mm一眼が大きくなった操作感なので、僕はいつもフィルム消費がウエストレベルタイプの66とかを持っていったときと比べて1.5倍くらいのスピードになってしまう。それくらい使いやすく僕に合っている。ファインダーも暗いとか言われてて確かにちょと暗いけど、ピントの合わせ安さと精度は他の中判と比べても今だに3本の指に入るくらい良いファインダーだと、たくさんのファインダーを覗いてきてそう思う。だけど67-2は使ったことも覗いたことも無い。イイなーとは思うけど、何故か触手が動かない。

で、それでめっさおっきい音を「パシャコンッ!」 テテテ~(ちょっと移動) 「パシャコンッ!」と響かせていたら
横を歩いていたおとうさんが僕に言うともなく「ええカメラは気持ちええ音をたてよるなー」と言いながら後ろを通っていかはりました。。。

「わかりますかっ!!オトウサンっ!!!」 と自分のカメラを褒められて嬉し涙を禁じえない少年カメラだったのでありましたー。 

ちなみに、CROWさんのS2、僕のペンタ67、シャッター音が最高にでっかい!ので世界でも有名な2台の珍行脚でありました。S2が「ジャキィィィーン!」 ペンタ67「パシャコンッ!」 S2の勝ちです(何がっ)。

モデルさんとかもよく言ってるのが「カメラのことよーわからんけど、こっち(EOSデジ)よりこっち(その時持っていく様々なフィルムカメラ)だとなんか撮られたぁあ!って感じがするから好き」だって。音の大きさも少しあるみたいだけど、キレ味スルドイ音だと気持ちがイイらしい。撮られる側の感覚なんてなかなかわからないのでおもしろい話だ。
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by shonencamera | 2011-04-25 08:00 | PENTAX 67 | Comments(0)

ドリーミングな岩清水八幡宮

桜といえば沢山の人、という印象とトップライトになるとどうも・・・
と思ったので朝の6時に出発という早起きさんで挑んだ我々マイクロブラザーズ。
住宅街をクネクネと抜けて到着したソコは・・・

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駐車場から歩く道から桜がぶわぁっ!っと待っていた。

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朝早いのでまだ誰も居ない...と思ったらお散歩コースにも入ってるようで独占ガラガラというほどでもない。
でもこんなに静かなトコで花をゆっくり感じる、なんてことをしたことがないなぁーと
なんかこの空間に居るだけで三文の得だわ。
と思ってゆっくりしてたけど今日は写真を撮らなくちゃ。

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あ、もう先人が居らっしゃいました。。。あれ? うふふ、CROWさんでしたー。
この日のCROWさんの武器はブロニカS2とOM-4Ti。僕もブロニカをチョイスしてブロニカブラザーズになろうかと思っていたんだけど、とある理由から違う選択をした。

CROWさんは車から降りたらもう眼が上にずーっと向いてて、打ち合わせも無くお互いもう完全に独立撮影体制になっててニヤリ。複数で来たときは本当にこういう感じが一番楽なのだ。

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今回持参したレンズはLX用には85mmと35mmの2本だけ。だけどこの日の少年カメラはペンタックス黄金セットと書いた通り、ペンタックス67を持参中判カメラとしてチョイスしていたのであーる。
ということでアダプターを使い67ユーザーなら一度は使ってすぐに手放すことで有名なヘンタイレンズである120mmソフトでもいってみた。

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愛想の良い狛犬ちゃんもドリーミングになる。

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こちらは前のUPのコマ猫ちゃん。レンズはA☆85mm。よーやくスキャンできたので特別共演。

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何があったのか知らないけどぶっ壊れてる燈籠も夢の跡的なドリーミングにしてくれる。
凡作例を勝手にこれでもかと見せつけるこのブログでは見てくれている人の気持ちなど考える前に自分が楽しむ為だけに書いてるのでそーいうことはどーでもいいが、やっぱさすがにソフトをあんまし乱発したらゲップが出る。
ずっとソフトでいっても芸術になるはハミルトンくらいか。


桜ねぇ・・・ さくら。。。 載っけれるようなもんが無いですねー(/ω\)。。
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by shonencamera | 2011-04-24 18:15 | PENTAX LX | Comments(0)

20年前の憧れの組合せで京都 LX+A☆85mm/1.4

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大好きなカメラの中でも、特に思い入れのある機種ってのは誰しもある。
少年カメラがフェイバリット、と言われて真っ先に出てくるのはペンタックスのLX。
こいつは気がつくともう20年もいっしょに過ごしているので、こいつについて書き始めたらブログの縦の長さが記録的なモノになるだろうと、それくらいいろーんな思い出までいっしょに詰まってる。
まぁ書いたトコロで「字ばっかじゃん、それよっか写真UPしろ!」って言われるだろう。

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写りは☆がついているので全く他を圧倒する画質は当然として、その中古価格も昔から揺ぎ無い。
僕がLXをようやく手に入れて、そして次にLX使いならば絶対必須の組合せ!と狙いをつけてたのがこのレンズ。
もちろん狙いなどは高校生の頃から憧れてたし照準はずっとコレに合わせていたが、LXもこのレンズもどっちも最高峰だったので若造がホイホイと買えるような金額ではなかったのだ。

LXをやっとこさ買った少年カメラは、アレコレ工面してとうとう決意して自転車を漕いで向かったカメラ屋のおっさんに「A☆85mm( ゚д゚)クレ!!」と偉そうに言ったら、もうその時すでに時代はオートフォーカスレンズに変わってて、、、(その場で大ショックを受ける)

そして僕はシルバーのFA☆85mm/1.4を少し複雑な思いで大事にかばんに入れて帰ったのだ。
オートフォーカスのボディなんてまだ持ってなかったのに。

もちろんそのFA85mm/1.4は写りなど文句のつけようがなく、うれしさのあまりシルバーの塗装がかわいそうになるほどいっぱい撮った。でも、使ってたときはやっぱりヘリコイドの感触がスターレンズなのでAFレンズにしては素晴らしく良いんだけど、A☆が欲しかったなぁ・・・って思い出してしまうのでありました。
で、中判を偉そうに使うようになったりした頃か、いつの間にか何かの足しになって僕のラインナップから外れてしまっていた。

だからこのA☆85mmっていうのは、すごーく僕にとってはずーっと憧れてた特別なレンズ。
まぁ今でも性能的にもまだまだ特別なレンズなんですけど、小さい画像でそれがわかるでしょうか。

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向かった先は八幡の石清水八幡宮。前から一度いっしょに撮りたいですねーってカメラ修理職人のCROWさんトコに遊びにいったら言うてたんですが、それがようやく実現してご一緒してきました。ゴッドハンドとご一緒できるなんて僕にとってはすごく嬉しい一日。

でも・・・ そういえば僕は風景とか桜とか、そういうモノ(人物以外)を撮ろうと思って撮ったことが無かった...
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

果たしてUPできるものが撮れるのだろうか、と実はめっちゃくちゃ頭をフル回転した一日でもあったのでありました。

シリーズは続きます。 UPできるものがまだあれば(・∀・)v
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by shonencamera | 2011-04-24 03:23 | PENTAX LX | Comments(2)

全貌が見えてきたJR大阪駅

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梅田で打ち合わせがあった日の帰りにまだ太陽が残っていれば
改良を加えたフレクサレットの試写をしようと忍ばせていった。

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お疲れさまですー!と別れたのがもう夕方。しかし陽が長くなったのでまだ撮れるカモ!
帰り道がてら迷い込んだのがISETANがもうじきできるらしいココ。とっても面白そうな場所。

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こういう建築物を見ていると4x5持ち出したくなる。

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みーんな携帯やデジカメで撮ってるので可笑しかった。あちこちのブログでアプされるんだろなーって。
で、僕はそういう人達をパチパチと下を向いて撮る。

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多分スカイビルを撮ってるおじさん。僕は両方をいっしょに。

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上にはまだ行けなかった。

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透明アクリルごしにJRのホームを少しみることができる。よい描写だ、ホントに感心する。

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絞りは全て5.6で撮り切る。テスト撮影はもう少し絞ったほうが良い、けどしょーがない。
淡くなりつつある光の中駆け足で撮ったので見ててなーんか斜めになってしまうよなショットが多く少々恥ずかしい。

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パッと撮りのスナップだけど、やはり只者ではないフレクサレットのベラー80mm/3.5
ローライの2.8と真っ向同一被写体対決してもオモシロイだろうなぁ。

京都のフィルムがまだ重しが外せなく(T_T)。。。
早く見たいけど今週もビジーなのでカールOKやったとしても大量スキャンができない。
今度から早く見たいカラーネガはCDにしてもらったほうがいいかもしんない。
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by shonencamera | 2011-04-22 17:16 | フレクサレット | Comments(0)

Flexaret 6 暗黒ファインダーの改善

グレイ外装つながりでいそいそと登場したのはフレクサレット6。
地味に人気の二眼レフだ。

ウィークポイントは屋内で撮影しようと思うと放り出したい衝動に駆られる
ブラックホールかと思うほどの暗黒ファインダー。
愛でているからこそなんとかしたくなる。

で、なんとかしてみた(・∀・)。

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ネットでググってみたら沢山の同じことをしたレポートがズララーっと出てくるんだが
肝心のサイズなどを書いてる記事が皆無。
「交換できて明るくナリマシター!イェイ!」ってのは「そかー、よかったねー!」って喜ばしいんだけどさ
それで終わらないで~

欲しいのはオリジナルスクリーンのサイズ。

なので自分の6型のサイズを書いておく。後に続くフレクサレッターの為に。
53mmのトコは微妙に52mmちょいかもしれないが、足らないよりは多い方があとでどうしようもなくなることが無い(削ればいいだけだから)、そういう親切な面もしっかりあるのが少年カメラだ。現物合わせでとっとといってくれ。

献体されるスクリーンは当然62x53の面積を有していないと話にならない、というのがセオリーだが
僕はハッセルのスクリーンを沢山もっているので(かなり使い道が無い)それでなんとかならんかなーと。

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フレクサレットのオリジナルスクリーンはとっても薄いスリガラス。その為にパコパコと遊ばないように
前後を板バネで押さえるパーツがある。そのひとつはスクリーンを取り出しても構えた手前側に残ってると思うので、その短辺寸法をそのままマスク&スクリーンストッパーとして利用すれば寸足らずのハッセルのスクリーンも利用できる。
ハッセルのスクリーンは真四角だからどっちか好きな2辺を均等に削る。

やり方は好きなようにすればいいが、僕はまな板の上にサンドペーパーをのっけて台所で調理する。
両方ともだいたい2mm弱ほど削ればフレクサレットのスクリーン挿入口にスーっと入る。
削りすぎれば左右に遊ぶので一気に削っていくんじゃなくて、ぼちぼちやな、というところまでくれば現物合わせ、の繰り返し。かけなきゃいけないとこに手間暇をかけると出来あがりが良くなる。かけなくていいポイントにエネルギーをかけてしまうのは悪くはないけどただの無駄だ。そこらへんはピンとくる人はわかるだろう。わからない人ややったことないけど、明るいファインダーの為にトライしたい人などは全行程に最大のエネルギーを注いでやってみよう。

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分解の手順などはググればいっぱい出てくるので自力情報収集しよう。
ポイントは赤の矢印に隠れてるネジがある。黄色の矢印は必須で外さないといけないパーツだ。
せっかくゴッドハンドにフルOHをしてもらっているので、外すパーツを最小限に考えたら
僕の場合はこれだけの小分解で終えることができた。

目指すネームプレートを外す為に少しだけ手間がかかるフレクサレットだが
交換したファインダーを覗くと、やはり明るくピントが合わせやすいというのは撮る気、使う気になる。
これでコイツの出番も増えるだろう。

ちなみにバックで悩ましい表情をしているのはバーレスクの女王ディータ・フォン・ティース。
一生に一度くらいは彼女のステージを肉眼で見てみたい。

また(・∀・)イイ!!っていう自己満足スナップが撮れたらUP予定。
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by shonencamera | 2011-04-19 01:14 | tips(小ネタ) | Comments(9)

GRAY ROLLEI Tessar

年度の入れ替えの時期だったのでずいぶんご無沙汰になってしまいました。
その間に東日本大震災があり、いろんな気持ちを持ちましたし色んなことをみんなと同じように思っていますが、何よりも震災にあわれた方の生活や今後ができうる限りの速度で少しでも良くなるように祈らずにはいられません。

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さて、どんなことが起ころうが月日は巡り、季節は変わります。それが数えきれないほどの回数を経て今がある。
節目節目と言いますが、人間きっかけっていうのがあればそれを口実にいろんなことをし易いのかも、なんてことを考えたりします。仕事柄他人の節目っていう瞬間に仕事として接することが多いのに、自分自身には節目や季節や時間の概念、曜日の感覚など無きに等しい極楽トンボみたいな生活なので余計にそう思います。たぶん僕は普通の感覚からズレてるトコが多いんだろうなぁっても思います。それを補正するのが他人の節目を思い出として残す作業で、自分がどんどんズレていってしまうのを直しているのかなぁとか。

で、僕の場合は節目あんまし関係なくカメラやレンズ、アクセサリーなどが導入されたり、入れ替わったりしたら気分も変わったり、なんでもないのに嬉しい気持ちになったりします。どんなカメラやレンズでも良いポイントはどれにもあるので、決して飽きるとかじゃないと思うんだけど自分のポイントにハマるかどうか、ってトコだけが選択基準です。とっても自分勝手なポイント。他人からすればバカか・・・っていう感じ。でもみんなたぶん同じでしょう。

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ローライフレックスというカメラは何故だか何台も増殖しては減反したりして忙しい。
自分の王道である2台は不動だな、というのは解ったんだけど色んなバリエーションを持つので色々と触りたくなったりして困ってしまう。いや、誰も困らないんだけど自分のバカさ加減に呆れたりお財布が困ったモードになったりする。生活まで困ってしまうと本当のバカ。いつかいってしまうかもしれない...という危惧はちょとだけある。

ローライフレックスとローライコードのアイノコみたいな立場のローライフレックスT(写真左)が今回の主役。

グレイのTは初期~中期のモデル。その佇まいと存在感はローライ社が傾く前の洒落っ気たっぷりだった頃のいろんな時代背景が詰まってる。コードと同じスタートマーク式というアイデンティディを捨てながらクランク式だったりとか、そういうのが良いか悪いかとかどーでも良くてこの色の程度の良いローライTを持っておきたくてずーっと探すともなく探しててフト目にとまったのでうちの子になった次第。それまでの数年間に何か納得できなくて2台ほど里子に出したりしてたりするのは内緒。

グレイベイビーとコンビネーションしたかったとか、ただ単に所有感を満たしたかったという方が正直大きかったので、今さらテッサーのレンズにどーのこーのと感動したりするようなウブな歳でもなかったが...

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試写代わり、そして仕事先のネタ&話題になるかなと持っていった先でのスナップの上がりを見て「テッサー(・∀・)イイ!!」と少々目がハート。

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Fと同じファインダースクリーンは撮影する気持ちを更に向上させてくれるから大好き。
半逆光の桜とピンクのスカートが春満開。

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半逆光もやったので次はお約束のレンズいぢめ(`∀´) 僕はパッと見の感覚での好きかそうでないかが大きくコーティングが、レンズ構成がどーのこーのとか一応なんとなく知ってるんだけど内部に関しての興味は他のマニアな人みたいに詳しく無いし興味もどちらかと言うと無いので、で、結局どう写るん?っていうのがとっても大事に思ってるんだけど、太陽バッスリとぶち込んでコレだったりすると意味なくちょっと嬉しいです。フィルム上ではコマ間にまで影響してるショットもあるほどムチャクチャやりましたが、ローライがチョイスしたレンズは贔屓かもしれないけどやっぱし安心。

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とある神社のこま猫ちゃん。最初わかんなかったくらい微動だにしない。プクプク感がちょうど良くて何枚も写してしまう、デブは好みではないが猫だけは ぽっちゃり~デブ が大好き。デブな猫があの何も役に立たなさそうなまーるい前足をカタパルト収納してたりするとどうしようもなく目尻が下がる。 
明るい外光溢れるトコからこういう2~3段ほど落ちる光量のトコにきてとっさの撮影の時には、ライトバリューには毎度イライラきてしまい、単独操作ができるモデルの方がストレスが無い。前もって歩きながらその場その場で露出を合わせていれば済む話だが、数日後のフィルムのあがりを見てショックを受けると現代オートのカメラが神さまに見えてしまう、時もある。

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この日はあずき色の電車で移動でした。出発時間まで少しだけ鉄ローライ。

テッサーって釣りで言えば鮒釣に似てるかもしれない。
もっと大口径のレンズに憧れたりしてアレコレ手を出して「テッサーかよ」とかわかった顔してしまったりするけど、実はやっぱ何で撮ろうができた結果が全てですねー、はい、、、って毎度思う。

だけど、カメラ好き、レンズも好きー!は自制が効かなくなることが多いのが少年カメラ。
その関連で春なストックネガがたんまりたまっている(現在カーリングを補正中)のでまたご笑覧くださいませ。
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by shonencamera | 2011-04-17 13:27 | ローライフレックス | Comments(0)


写真とカメラが大好き少年カメラ


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