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世の中のとても面倒くさい仕様 DELLのスマートACアダプター 

世の中ではパソコンはもはや必要不可欠なもので写真にもパソコンやフォトショップなどの編集ソフトは無かったらどうしようもないものとなっている。無くてはならないモノのもっと根底のことを言えば「電気」で、これが無いと仕事どころの話ではなく世界中が超大混乱に陥るが話が壮大になってしまうのでそこまで掘り下げないとしても、パソコン無けりゃ仕事になんない、というくらいにカメラ本体と同じくらい大事なものとなってしまっている。

たぶん仕事でパソコンを使っている人はメインマシンとサブマシンと2台以上所有しているのが普通だと思うが、僕もメインマシンにはデスクトップ機でサブマシンにノートPCを24インチモニタに接続してデスクトップ機のように使用中。処理速度は当然デスクトップ機の方が購入当時のレベルではハイエンド・ハイスペックなので数年経っても安物ノートとかとは比べ物にならないほど速いのだが、日常ユースやそれほどスペックを必要としない仕事などでは案外ノートPCをデスクトップ機のように使う方がとても使い勝手が良かったりして重宝するのです。

そのノートPCからあまり見かけない警告が出ました。

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なんだこりゃ? と思いますよね。そりゃそうです。誰も付属のACアダプターなんか気にもしてません。購入したらコンセントに挿して、プラグをPCに挿す。それくらいでしょう。持ち歩きとかする人は抜き差しを頻繁に繰り返すでしょうが、本体に書いてあるアレコレなんか見たこと無い人がほとんどでしょう。

ですがどうやらとにかくACアダプターに問題があるようです。もちろん純正なんですけどね、、やれやれ。

ここで思い浮かぶのが、電圧があぽーんして要求される電圧(僕のノートPCの場合は19.5V)が出ていない、または0Vで御臨終、という単純なものです。
ほとんどのスイッチングACアダプターが中華製になってからは、いきなり死んでしまうACアダプターによく遭遇しますので「また中華か」という具合で特に感情も何もありませんが、作業中にこういう不具合が出るとそれを対処する時間仕事ができないので少しご機嫌は斜めになります。同じモノがたちまちすぐには手に入れられないので旧型のノートPCのACがちょうど同じ電圧だったのでそれを結線して使おう、そうしよう、これで万事メデタシメデタシだ、そう思ったのですが、ここでようやく発見がありました。

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なんと、数年前のノートPCですがACアダプターがスマートACアダプターになっていました。通常エレ系では真ん中のピンがDC+(センタープラス)で外側の露出している部分がDC-と相場はほぼ決まっているのですが(楽器のエフェクターなどはセンターマイナス)真ん中の細っそいピンこれがID端子、どんな種類のどんなワット数のACアダプターが装着されているかとかの情報をご丁寧にもPCとやりとりするそうで、こんなに細いピン端子になっています。
じゃあDC+はどこにいったのかと言えば、内穴の内枠(表現が難しいです)がDC+となっていたのです。なんてこった。。


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で、電圧を確認しながらID端子をON/OFFしながら動作様子をチェックしましたら、確かにIDが短絡していると警告ダイアログが出ます。しかし電圧はIDのON/OFFにかかわらず絶えず出力しています。たぶんきっと、マシン要求が90Wの個体に、プラグ端子が同じで65Wやそれ以下のACアダプターを挿して、不具合が出てクレームや最悪は発熱発火だとか、そういうことがおこった為(クレームや保証か?)にこんな面倒くさいバカ仕様にしてしまったのかもしれないなぁと想像しました。ID端子をつけてのメリットなどはDELLにも記載ページがありますが、AC接続時にそんな細やかな電源管理など今まで必要と感じたことがありませんでしたし、過去機と今とで「あぁ、IDついてありがたいなぁ~、さすがDELL、ひと味ちがうねぇ~うんうん。。。」とかも一切感じることはありません。

このIC端子採用のおかげで他の19.5v前後のACアダプターを用いての電源のみ起動&バッテリー充電できなくなったというわけです。
つまり純正以外は使えねーよ、バッテリーがすっからかんになったら充電すらできねーよ、ということです。

...めんどくせー仕様にしてんじゃねーよ!

世の中の余計なお世話の要らぬ仕様がまた増えたのですね。。こういうのはいつの間にか侵食が進み生活の中で当たり前になってしまいます。
ほとんどがもう誰も気にもしてないくらいに浸透してそれがデフォルトになってしまうのですが、実はバカが増えたのでその対策として発生したものがほとんどです。
代表的なものでは右折矢印信号も判断能力の薄い、もしくは欠落した利己的なオレが地軸バカが早く曲がりたい一心で通常なら起こり得ない事故を連発する為に、日本中全員一律で右折は右折矢印が光る一定時間だけ、ということになりました。なので夜など前からは犬っころ一匹通っていない時でも右の矢印が出ない限り道路交通法ではたとえ恐ろしく長い信号で1分前後自分以外1台も来ないことが明白であろうが、何がどうあっても右折できなくなってしまいました。

こういうケースは通常判断能力と分別を持つ通常人からするとアホとしか言いようが無いのですが、これで一定の結果や効果が過去比較で出てしまうと世間的には改悪では無く改良と認識されてしまいます。集団生活をしているとこういう「LOWレベルに合わせたルール」というのを余儀なくされます。

車本体でも今は一気に踏み込んでも発進しないコンビニ突っ込み防止機能だとか自動ブレーキなどの溢れるほどの安全装置ラッシュとなって、高齢化日本がよく現れている現象です。日本中で年寄りの比率が爆発的に増えたのでヒューマンエラーを機械で回避する一時的な策ですので、人によっては無用の長物であり、老人であろうが能力が維持できている人にも無駄なおせっかい機能でもあるのですが、これだけあちこちでジジイやババアが店舗エントランスや集団登校の子供たちをLet'sデストロイしまくればさすがに何か対策をせねばいけなくなった結果でしょう。

怖いのは、これが一般的デフォルトになってそれで育ったり慣れてしまった人間は、回避能力や瞬間判断能力が欠落したり著しく低下します。全国規模で「まぁ何かあったら車が判断して止まってくれるしー」というのが標準装備で育ったらそりゃその部分の人間本来の危機意識なんかは発達するわけがありません。親がいつまでも子供のクソまみれのケツを拭いてるのと同じことです。なので、、きっといつか事故などの言い訳で「車が止まってくれなかったんだ、オレは悪くない」というような驚愕のニュースがしゃーしゃーと流れることになるでしょう。

便利になるとその分良くなる面もあり、そして同時にアホになる部分も必ずあります。昔人間が作れたモノやできてたコトが、今の人間に作れない、できない、というのもいっぱいあります。歴史的に大きな改革や開化というような事例はほとんどの場合人間生活を豊かにしていきますが(動植物や環境はその犠牲となることがほぼ100%ですが)、一般生活などでの改良や小さな進化のような場合は、ほとんどが余計なお世話的なものが多いです。

これらの呼び名は昔からいろいろありその一つが「フールプルーフ」と言うのですが、直訳すると「アホを防ぐ」です。バカが使っても大丈夫なように、という前もっての防御策のことです。なぜこういうのが必要になったかというと、間違った使い方をして壊れたり何かが起こったりすると、アホなヤツほど「これを作ったヤツが悪い!」と言って大げさに騒ぎまくって超めんどくさいクソ輩になるからです。企業にとってはそんな知能の低いバカ野朗がまさかうちの製品を使うとは考えもしないことで、こっちが被害者だよ、、と本当は全国紙の全面広告で言いたいのですが訴訟や風評など一番やっかいですので、じゃあ私達開発者が想像を絶するような間抜けがよりによって残念ながらうちの製品を使ってしまう場合でも、不具合がでないように、と操作などでミスが起こらないように機器側のメカニズム的に仕組みをこしらえたのがそれです。で、こういうバカに対して費やした開発費用、増えた部品代など、それらも当然製品コストにのっけていきますのでどんどんと値段が上がっていきます。

車でも大きな大きな改革がありました。ギアチェンジ時のクラッチミートが下手、またはできない→オートマチック車 
マニュアルミッション車の代表である軽トラでもオートマが当然のようにラインナップされてしまうようになりました。
軽トラのATはとにかく乗りにくさでは天下一品なのですが、それをありがたいと感じている人がいるから世に出ます。
カメラのフィルム時代にはあの手この手で「オート化」競争が激しく日本はそういう改良は得意中の得意ですので、フィルム装填から露出からASA感度合わせ、ピント合わせまで、とにかく操作のほとんど全てをオートマチックにしてしまいました。良し悪しはともかく、何かを達成してしまうと次に着手する目標を見つけないと死んでしまいそうな、そんな感じでしょうね。止まると死んじゃう、まるで遊泳性の魚のように。

DELLのACアダプターの不具合で、こんなことまでしてんのか的発見もありましたが、それって、今もニュースでわいわいしている「いい歳した酔っ払いのデブ同志のケンカ」と同様に一般人にはひたすらどーでもいいことでしかありません。加えていえば横綱の存在意義や意味、しきたりや威厳など、いくら志願してやってきたとはいえ外国人に性根から理解してもらえると思っている方がアホすぎです。朝青龍などの言動を見ていれば相撲に興味が無い一般人からも、一発当ててお金と自国での名誉がメインと容易に感じますし、それにまさか関係者が気付いていないというのも考えられないことです。もともと神事であれば頑なにそれを守り通すべきであるのに妙なところで興行的な営利がチラチラどころか見えまくっているのも、興味をもってずっと見ていないものから言えば極めて興ざめです。そもそも女性はまだ土俵に上がれないくらい厳格なのに力士では外国人がOKなのかも、一般人にはいまいちピンときません。外人のおっさんが酔っ払って酒場で騒ぎを起こすとか、日本全国各地の酒場で夜な夜な大なり小なり確実に発生してることです。長きにわたり全国ニュースのトップを飾り続けるだとか、日本はいつの世も天下泰平ですなー、とそういうふうに見られてて恥ずかしく思っている人などは日本ではマイノリティーなんでしょうね。


話がそれましたが、たかがノートPCのACアダプターって、、、 普通のDCプラグで良くねーか?
という素直な気持ちを強くしてしまった、ということでした。




   





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by shonencamera | 2017-11-29 01:59 | 徒然事 | Comments(1)

電車

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電車の写真がきたからといって今回は鉄コーナーでもない。遠足同行撮影の際に乗った車両なんだけど、なんだか懐かしい昭和な香りがする電車だった。

場面展開の際など、シーンとシーンの合間にこういうなんでもないスナップショットを入れておく、閲覧する際に「あぁ、ここからエリアが変わるんだな」ということが自然と見ている人が認識する為に入れる。掲示写真というのは壮大な組写真ともいえるし、パラパラロードムービーかもしれない。学校の児童数にもよるがほとんどが子供がみっちみちに詰まった写真(そういうニーズなんですね、引いた風景に子供がいるような説明的な写真とかはほとんど売れ残ります)が延々と続くので、見ている方も我が子サーチモードで見ているので選びながら閲覧テンションは高いと想像するのですが、人間そういう写真ばっかりだとしんどくなるだろうなぁと、まぁとにかく見やすくする為の捨てショットなのですが、映像でも映画やドラマで必ず入っている短いフィックスの画などと同じようなものです。見ている人(親御さん=お客さんですね)は意識していなく(たぶん)特に何にも感じていないのが普通でそれでいいのです。ただ、人によっては「なんでこんな子供が写っていない写真はいってんの?」とか思っているかもしれない。そういう人は洞察力に優れている人かもしれません。

当然子供が写っていないのと過去統計で買う人はほぼ居ない、とこっちは思っているのですが写真集計しているときは写真の裏の印字で仕分けするので、白い裏面ばかりの荒涼とした作業光景となり、どんな写真をいま仕分けてるのかわからない状態が終わりまで続くのです。時々やたらと枚数が多い番号に気付いて「どんな写真だ?」とひっくり返して調べると、たとえばこういうものが意外とスマッシュ・ヒットだったりして笑ってしまったり、素直に驚くことがあります。こっちをむいてくれない子や、イヤイヤする子だとかを楽しそうな笑顔を撮る為に声かけてよいしょしてアホなおっちゃんピエロ役をやりつつ汗かいて何枚も何枚も撮ったりしてようやくあるレベルのショットが撮れても、それがピン写真だったら親以外は買わないですから、一枚にかけたエネルギー換算でいえば膨大なロスですね。なのでたまにイメージショットでスマッシュが出たら「あぁ、晩飯ちょっと贅沢してお外やなー」とか小市民な喜びの表し方をしたりします。といっても、まぁせいぜいスシローでマグロばっかり延々と食うとかなんですが。。。

さてこのどことなく懐かしい車両は色でいえば阪急だよなぁ、と型式でぐぐってみたら、1960年代から阪急で2000系として走ってた(らしい)車両だそうで、もしかしたら子供の頃に母といっしょに乗ったかもしれないです。(まぁ大阪に住んでたら子供の頃から通算したら誰でも一度は乗ってるかもしんないですわな)

どことなく角のアールが優しい面影のなんでもない普通の電車。でもなんか阪急っぽい色と相まって、優しい感じがすごくします。阪急でお役目を終えて、ここに貰われてきたようです。大阪から少しだけ離れ、ガタンゴトンと少しだけ緑も多くなってくるこのあたりに似合っていますね。長椅子の電車っていうのが大阪市内で育った僕の、電車ですぐに浮かぶイメージなので(大阪環状線の丸目の101系とか)こういう極々スタンダードな電車はなんか安心できていいですね。

ま、これを撮ってるときはそんなことじっくり感じてるわけじゃなく、降りた子供たちが駅前で大集結してるはずなので撮ったらダッシュでそこに向かわないといけなくてそんな感傷にふけったりする暇なんか一切ないんですけど、あとでセレクトしててモニタでこれがドーンってでてきて、あぁそういや撮ったな~ってフォトショで作業しながら大きくしてしげしげ見ていたら、阪急デパートの大きなあの西洋風エントランスホールを思い出して懐かしんだりしています。





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by shonencamera | 2017-11-08 04:45 | 徒然事 | Comments(4)

懐かしい店先

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あぁ、、子供の頃ってどこのお店もこんな感じやったよなぁ。。。
ちん電撮影の時に天下茶屋の細い路地を歩いてて遭遇した、とある辻の光景。
たまたま構図的、角度的に意識よりも脳内が先にハマってしまったのか、あまりにも懐かしく思わず足がとまる。

店の先の路地の雰囲気、、向こうから幼馴染が半ズボンで走ってきそうな、そんな錯覚をしてしまう。
近所の八百屋の山羊ヒゲの爺さんは顔もまた漫画に出てくる山羊先生のようで、いつもくたくたになった前掛けをして、少し前かがみになっていて実に爺さんらしくて好きだった。
色んな野菜を木箱などで巧みに段々にして見事な陳列、包むはもちろん新聞紙。買う方も買い物かご持参が当たり前だった。
梁からゴムで吊るしたザルの中におつりの小銭をいれて、びよーんと引っ張ってそこからお釣りを、何やら節をつけて呪文のように唄いながら探す。
その仕草を見たいが為にお使いはすすんで「行く!」といって走っていった。

新しく仕入れる情報などは、覚えておきたくても3歩歩いたら
「あ...アレ、なんやったっけ?ほれ、、アレや、アレ」という状態にまで頭は段々と油が切れた自転車のチェーンのように渋くなり
いくら振り絞っても出てこないのでその「アレ」で全てを通してしまいそうになるほど、ものごとを覚えられなくなっているのに
不思議なもので歳をとるとひょんなきっかけで昔のことをアレコレ細かく思い出してしまう。

この界隈は本当にトワイライトゾーンといっても過言ではないかもしれない。
150-600しか持っていって無くしかもこんな路地で小型バズーカを構えてたら怪しさ満点だろうので
ここくらいからかと思った位置まで移動し、サッと構えて、パパっと2枚だけ撮り、サッとバッグにしまう。

今度からはキットレンズでいいから標準ズームを持っていこう。



 



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by shonencamera | 2016-12-27 03:36 | 徒然事 | Comments(0)

進化とは SP 150-600mm G2

ここんとこ失礼ながらタムロンらしくないレンズ向上を続けているタムロン。
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そのタムロンの150-600mm超望遠レンズがG2となったようで、もうすぐ旧型レンズとなってしまう銅鏡を持っているユーザーからすると、嬉しくもあり同時に少々複雑な気持ちになってしまう毎度のブランニューニュース。

寿命短くなったなぁ~...と感じながらHPでどこがどう進化したのかみていると、おおお!っという点があった。

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どこからどうみても三脚座なのだが、これのすごい点は
このままアルカスイスタイプのクイックシューベースに装着できる点だ。
今まで無かったのが不思議なくらい、ものすごい発想であり発明に近いほど素晴らしい。
やはり頭のいい人は考える点、視点が違うなぁ~と、誰が考えたのか感心しまくってしまった。

たぶん、この先これが標準になっていくだろう。
シューベースを一体化するメリットは計り知れないほどある。

水平垂直が完全に一定に保たれることが先ず最高に幸せになれる点だろう。
剛性の面でもメリットがある。シューと三脚座(カメラ底面でも)の接面は硬質ゴムの滑り止めが一般的になり、縦位置の緩む方向での撮影でもほとんど緩まなくなってきているが(昔のコルクだと拷問のごとく締めあげてもレンズ、カメラの自重で緩んできた)、拡大率が高い望遠レンズではそのゴムのキシミで画角がほんの少しズレる。こういうことは嵌合部が増えれば増えるほど増大していくので、そのひとつが完全に解消できることが本当に素晴らしい。現物の実際剛性はわからないが、現時点でコンセプトは世界最高の三脚座といって良い。

そしてもうひとつ。

ズームリングを前後してズームロックがかけれるようになった。
今まで高倍率ズームなどで勝手にびよよ~ん、と伸び伸びになってしまうのを解消するために最短位置でのロックは当然となったが、任意の焦点距離で不意にズレないようにロックできるようになったのは素晴らしい改良である。

ここまで進化できればピント位置のロック装置も同じ構造でつけてて欲しい。
あと、ワンプッシュ無限位置ボタン&ロック、というのもどこかつけてくれないものか。

こういう地味な進化が実は使う側にとっては一番うれしく感謝しまくってしまう実使用においての最高の改良。

え?光学系? うーん、、、

まぁこの手の5倍前後の中級望遠は確かに毎回進化はするんだけど(旧型と比べれば)、おぉ!なんと!というほどの進化って正直言うと感じないんだわ。カタログのキャッチコピーは毎回キレイなショットとセンスの良い今風のレイアウトで弾けているがだいたい話1/4くらいに思っておいた方が経験上良い。旧型150-600でちょっと残念ではあった600mm付近のもう少しガンバレシャープさが改善されていればそれは良いが(ちゅーか改善してないとわざわざ新型出す意味無いけど)、それだけで是が非でも買い替えないといけない、死んでしまう、寝ても覚めても・・・というレベルのレンズでも無い。

ただ、あの三脚座は欲しいなぁ。。ほんとに良い三脚座を考えたものだ。

ピントロックと無限一発ボタンもG3の改良に付け加えてくれたら、定価でも発表の段階で予約する。


あ、あともう誰も待ってないと思うが、APSサイズの標準2.8ズームのすんごいの出してくれないかな。ぼちぼち。Canonも10年くらいほったらかしなんだよ、APSで根性入れた良い品質の長く使える良い決定版標準ズームってのどこか出してくれないかなぁ。。





 


 
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by shonencamera | 2016-09-10 03:59 | 徒然事 | Comments(4)

知らない町

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くたびれた連絡橋と褪せたペンキ、お決まりの手すりの錆。
しかし隅々まで掃除が行き届いた構内から伝わるのは駅員さんの実直さ。

小さな改札を出ると、夜には確実に閉まってて、きっと野菜も置いてそうな小さなヤマザキと
ハンドルに突っ伏して待機するタクシーがポツン、と一台。
その2つが駅前であるというギリギリの説明として存在していた。

それらを眺めながらタバコをゆっくりと吸い終わっても
連絡の列車がやってくる気配は無く
濃度が増してきた広い空にはひとつの雲も浮かんでなくて
少し冷たく気持ちいい乾いた風がただ吹いてる。

あぁ、夏は終わったんだなぁ...


カレンダーをまだめくって無かったからじゃなく
この光と色を見て、なんかそう実感した時、
ジーゼルエンジンの音が遠くから聞こえてきた。

さあ、家に帰ろう。
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by shonencamera | 2014-09-11 20:55 | 徒然事 | Comments(6)

スタンドバイミー

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JRがまだ国鉄だった子供の頃、大阪のど真ん中しか知らなかった僕は、線路というのはひっきりなしに電車が行き交い、もちろんそこに入ろうものならミンチになるか大勢の大人(駅員・先生・そして親父&オカン)からもうミンチになった方がマシじゃないか、というほどコンコンと怒られまくるというのを容易に想像できたので、入ってはいけないエリアというすり込みがあります。

いつだったか、ローカル線で長く停まっている時に、何気に田舎の景色以外なにもない窓の外を見ると、さっき降りた乗客のおばちゃんが、当たり前のように線路の上を歩き、渡って向こう側へ行っているのを目撃し、大変驚いたことが忘れられない。更にその向こう側では明らかに乗客ではない地元のおっさんが、タバコくゆらせながらおもいっきり線路の真ん中を歩いてくるのが見えたりして、場所によって、条件によって、OKなんだとその時初めて理解した。そしてその時、何も用事の無いこの駅で意味なく降りて、意味なく線路の上を歩きたいと強烈に思ったことがある。

鉄道模型のジオラマとかレイアウトに出てきそうなこんな風景を子供の頃に体験していれば、また少し違った人間になってたかもしれないなーと、小さい子がテケテケと線路を歩く様を見ながら思った。いいですね、電子音溢れるところで遊ぶのもそれはそれで楽しいですけど、こんなんだけでも子供って楽しいんですよ。僕も楽しかったので絶対そうです。実にのどかで、どうしようもなく何もないトコ(失礼、でも素敵に何も無いという意味です)です、ココ。


線路歩きたい、と思うのは僕だけかと思ってたら
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性別問わずみんなそーみたいですね(笑) 赤い傘がさし色になり曇画面に映えます。

スタンド・バイ・ミーという映画を見て、いいなー、これやりたいなー って思ったのはもうずいぶん前のことだけど、今でもこういうゆーっくりした時間が過ぎるトコがあれば身体は元に戻りませんが、頭はちょっとだけ元に戻れるというのを感じて、なんとなく嬉しかったのです。
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by shonencamera | 2014-07-10 14:53 | 徒然事 | Comments(2)

まだ桜満開!  室生 宇陀 又兵衛桜

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午前中に納品を終え帰り道、車の窓を全開にするほど気持ちよかったので・・・

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ちょいと遠目のお散歩レッツゴー、というか到着。

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室生はまだ桜が満開!しかも素朴でシンプルな公園に桜がもうドドドドドーン(^ρ^)!

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鯉のぼりも実に気持ちよさそうに泳いでます。

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たくさん泳いでるんです。この後ろにもいっぱい。

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気まぐれな強風に舞う様を眺めていると、僕でさえしばし時を忘れます。

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踏切の音も心地よく聞こえるのは、こういう優しい雰囲気だからかもしれません。
あ~、なんていいトコなんだ。。。

と、本当に時を忘れてコーヒーを飲みのみ、「長居したなぁ、さーて、ぼちぼち帰るかぁ~」って思いそうになりました。



違うんです。
目的地はも少し先にあるのです。

とってもとっても忙しい友達がまだコートが要る頃から
「又兵衛桜見に行きたい」x10と、念仏のように唱えるので
そんなに見たいならうまくタイミングが合えば車で連れてきてあげよかと開花時期とかをチェックしてたんですが
どうやら今あたりが満開見頃!ということで、残念やなぁ、まぁせめて写真でも、ということでFATBOYのケツを叩いたのです。

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気持ち良い道をドロドロ~っと走ってほどなく着きました。
溜める、ということ全く無しでド直球です。もう見えちゃってます、アレが又兵衛桜です。
単車は道端の歩道にテキトウに停めとけ、ということですぐ横まで来れましたが
(自家用車はP代¥500)

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観光バスで来た人はずーーーーっと向こうから歩いてくるんですね。こりゃスゴイ、大人気なんだ。
ちなみに平日です。

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何かの拍子に日本中に知れ渡って超人気になったそうです。
晴れてた空もいつの間にかクモクモの真っ白になってきましたので、僕の興味は人に移りました。
今から謝っときます、勝手にキレイに撮っちゃってごめんなさい~!_(._.)_

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横から撮る。

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上から少し反って撮る。

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下から集団で撮る。

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そしてフィルム気合組見参!見習わなくちゃいけません...はい。

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困ったのが風景なんか撮らないので撮り方わかんないんですよ(汗)
まぁこんな感じのを送ってあげようかと。

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ちょっと移動したトコもまぁええ感じですが白い空と上の桜がかぶってしまいます。
ま、どっちでも好きなの好きなようにしてくれと。精一杯だ。
良いんだか悪いんだかわからんが、大きく焼けと言うなら好きなだけ焼いてやる。
投げやりになってしまいました。

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で、とってもキレイにドレスアップしてもらってるんです。又兵衛さん。じゃなくて又兵衛の桜ですね。
良いんですが味的には薄くなってしまうので・・・

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おぉ!おとーさん♪ 素晴らしい腰ワークです!めっちゃ好きです。

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左から二番目のお父さん、めーーーーっちゃ好きです。なんかニコニコしてしまいます。

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見学路などキチンとしつつも、あちこちの空き地(?)とか入ってもOKみたいで、すごく気持ちのいいトコです。
ゴザしいておにぎり食べながら天気の良い時に眺めたくなります。

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桜はみんなをこんなに連れてくるしみんなうわー!っとニコニコさせてくれます。
更に手も繋がせたりします。桜パワー!

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いいですね、あの後のこの微妙な夫婦の距離感が日本人だなぁと思います。

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振り返ればちょっと横着撮影も(笑)
この後、後ろから車が来るんですが鳴らすことなく待っていたのがめっちゃ印象的でした。

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帰る頃にも又兵衛桜を見に来る人が続々と。
週末とかは・・・単車でも到達難しいかもしれませんね。

超人気なのにグチャグチャしてない、素朴で素敵なトコでした。
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by shonencamera | 2014-04-11 21:46 | 徒然事 | Comments(13)

Spark plug 電光石火

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内燃レシプロエンジンで必須のものの1つがコレ。
目指す完全燃焼の3要素のうちの1つを担うとても大事なモノなのだが、一般ユーザーに気にしてもらう割合が低いのも特徴。

白金プラグが標準装備(4輪)されるようになってからは10万キロ交換という超ロングスパンとなり驚いたのも今は昔の話に。今思えばちょうどディストリビューター(デスビ)が無くなってくる頃と重なるような気がする。レーサーライクなダイレクトイグニッション点火がフェアレディだとかの各社スポーツタイプに装備され、入庫してボンネットを開けるのが楽しみだったが、それが今やファミリーカーに当たり前のように装備されている。

ダイレクトイグニッションをスゴイと感じたのは、どうも調子が悪い、客曰く時々ブルンっ、と震える。ということで入庫した直6エンジンをチェックしてみると、1本の外側電極が溶けて半分になっているにもかかわらず損失の少ないダイレクトイグニッションのお陰で(6気筒ということもあったと思う)通常走行する分には大丈夫だったという症例が一番印象に残っている。軽4の3気筒エンジンや小型自動車の4気筒等で1発死んだり半死に(ほとんどがコードやデスビ不良)だったりすると阿呆でも「何かおかしいぃ!」とわかるくらい激変する。仕事に使う車両などはレーシングエンジンとは違う意味でのものすごい負荷とメーカーも想定し得ない劣悪状況の中での耐久テストのようなもので、それにへこたれない日本車の恐ろしいほどの強さというのはそのあたりで体感させてもらった。

2輪の場合はダイレクトイグニッションはまだまだ後からで、簡易的な同時点火のシステムが長かった。水冷直4が大流行した頃、急激にプラグ交換の到達困難度が上がって辟易した。仕事でも二度とやりたくねーな(・へ・)と思うような車両も多く、こんなに面倒くさいのに二輪は何故白金プラグを入れないんだろう?と不思議だった。

しかしもう現代4輪もプラグを交換しようとすると、わんさか補機類をはずさないとダメだそうだ。

たとえプラグ交換にほぼ丸裸にしないといけない車両が出てこようが、コイツがこなす仕事の役割は昔から変わらない。適切なギャップ、ほんの少しの隙間に連続して火花を提供しないといけない。コールド時の劣悪状況でも全開時の超絶高圧力高温度時にも強い火花を目にも留まらぬ速さで。

それを一般プラグでは実売300円/1本程度、イリジウムなどの高性能にしても1200円/1本くらいで作る日本人はすごい。正直安すぎると思うのだが、今だにプラグ1本1200円とか言うと「高い!」と言う人も居たりする。カーボン外装とかにはいくらでも払っちゃたりするのに、、、大変だね、プラグ屋さんも。

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左が中心電極にイリジウムに加え外側電極に白金チップという両端貴金属プラグ、右が一般的な中心電極のみイリジウムのプラグ。電極だけじゃなく外側電極の形状なども火炎核が成長しやすい形状に加工されてたりする。そういうのは密閉空間でのあっという間の出来事なので説明されてもわかんないが、メーカーはこれでもかというほど金も時間もかけ、特殊設備も備えて開発しているので信用するより他無い。逆に言えば一般人がちょっと考えたりして思いついたことなどで激変はしないということだ。そんなもの、48時間それしか考えてない技術者からすると、「はいはい(^_^;)」というくらいのモノだからだ。凝るのも持論もほどほどが良い。
一般プラグも悪いわけじゃない、中心電極はニッケル合金であるし、何より安価なのでホイホイと交換できるのが強み。プラグをグレードアップしての体感度合いの微妙さがなかなか難しい点だと思う。

白金プラグはデンソーが最初だったと思うがあとからNGKがイリジウムというのを出してきたと記憶している(トヨタ車の入庫がやはり多かったので、もしか間違ってるかもしれない)、当初出たてのNGKイリジウムを単車に試したところ、高回転では良いがアイドリング~中速域、スロットル開度では0-1/4くらいで微妙に失火するような感触が伝わり、他の単車でも試して似た症状が出たので過渡期のモノで4倍の値段にまだ見合わない、と敬遠していたが、初期の初期の話。だがすり込みはなかなか消せない。今だにイリジウムというと眉が動く。デンソーの白金があればそちらをチョイスしそうになる。

古いタイプの燃焼室形状をしていたりするとプラグとの相性というのもどういうわけだかあるにはある。全てフィーリングと実際の速度域で実際の道路での実走行でのことなのだが、例えば巷ではどうしようもないクソプラグという栄光をもらっているCHAMPION社製プラグはもう日本では本気で探さないと買うこともできないくらい知名度が低いが、ハーレーのとあるタイプにはNGKだと、ある一定域で必ずシャクるのにCHAMPIONにすると何事も無く気持ちよく走れる等の症例は数多あった。逆に日本車にCHAMPIONを入れると途端にどうしようもなく走らなくなったりもすごくよくあった。それをフィーリングと僕は感じた。いくら美人でもずーっといっしょに居たいと思えるかどうかはわからない、少々不細工でもいっしょに居たらめっちゃ楽しいし自然で心地よい、とかいうこともある、プラグも違うかもしれないが似たような感じじゃないだろうか。

2輪も4輪も今は点火系もデジタルになり全てが安定しているが、昔はポイント、コンデンサー、ちょっと良くてセミトラ、あこがれのフルトラ。しょっちゅうドエルアングルのテスターをつけては調整の機械開閉式の断続器から無接触タイプに変えても、それを分配するデスビ内で湿気多い日にスパークしたりとか、コードがどこかに接触する回転域での限定症状だとか、不具合箇所をどこからどう特定していくかとかは音や症状を観察するのが一番だった。でもその謎解きのような作業が本当に面白かったしやりがいがあった。今じゃ雨の日に失火する車、なんてありえないことだろう。

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カブらせて道端で停めてプラグを乾かしたり、ワイヤーブラシで掃除したり、そういう時の角度がだいたいこういう角度で見てるからこれが一番よく浮かぶプラグ図かもしれない。

整備士でも気にしてチェックしている人をほとんど見かけたことがないが、プラグギャップが実はけっこう大事でその変化は体感できる。ただ、それを変更するのは簡単でギャップゲージでチェックして必要なら調整するだけだが、指定が0.7-0.8mmの車両を1.0mm以上に広げるには使用している点火装置が耐えれるかどうか、イグニッションコイルの性能、安定した強い電圧(バッテリー性能とケーブル等電圧降下の度合い)が必要なのでそれ相応の必要な箇所のシステムアップをしないと逆に負荷でノーマルの装置を壊してしまう。4輪では一般車両でも最初から1.1mm指定が随分前から多かったのも、とにかく点火系を強くしたいということだったんだろうか、当時はわけもわかってなく指定のプラグを「あ、これギャップ1.1だ」とか作業してた。

おかげで点火系ほぼノーメンテという理想の現代自動車ができあがって、旧車ラブな人以外は道端でプラグを掃除する人などもう見かけることは無くなっている。
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by shonencamera | 2014-04-10 16:00 | 徒然事 | Comments(7)

チン電 堺トラム 浜寺へ

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チン電はそれ自体が広告みたいになっているので一両一両が違ってて楽しい。
LED電光の行き先表示が消えちゃって味気なくなるのはシャッタースピードを遅くしないと写らないを経験。
開けて立体的に見せたいとしたら・・・と、そういう頭をひねるのもこれまた楽しいですね。
僕ならどうするかなぁ~。。。あ!閃いた!今度やってみよ~ とかね。

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さて車内に乗り込んで一路浜寺へ。
「アレ、ニョキーっとあるでしょ、あっこの下があべのですわー」
ハルカスはずーっと聳え立ってええ目印になります。

沿線の人の足なので時間帯にもよるでしょうがそこそこいっぱいです。
他所者はじゃまにならん程度に静かにチン電乗車の喜びを表して、迷惑な撮影は自粛せんとあきません。

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あびこ道に到着すると、堺トラムが待っていました。
実は堺トラムに乗りたくて時刻表を見てたんですが、来たのは違う601とある車両で「な~んだぁ」だったんですが、乗ったら乗ったですごく楽しくてコレもいいねー!って楽しんでたのです。
でもやっぱり実際に堺トラムを前にしてみると「おぉー!!コレや~!」って思わず声が。
そしたら駅員さんが「コレなんですよー(^^)ささ、どうぞどうぞ」となんだかとってもハートフルチン電。
みんなニコニコでいい雰囲気でした。

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ダイヤの乱れでたまたまそーなったそうで、途中まで車掌さんも乗り込んで次の駅とかの案内をしてくれました。ちょっとした観光列車のようで特別サービスです。

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車内をそーっと。もうすべてがヨーロッパのトラムのようです。(乗ったことないけどどっかで見た)

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短い車両が3両で1セット。両先頭の車両は対面座席有りで少し贅沢です。和柄で造りも豪華、すごい。
ただ、垂直気味のシートなのと沢山の人が座れないので、チン電はベンチシートの方がいいかもなぁと。
真ん中の車両は全部ベンチシート(っていうの?)でした。

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僕がシートを撮っていると向かいのおじさんが「ブラインドもすごいんですよ」と教えてくれました。
おろしてびっくり!ゴージャスです。

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車両間の連結部もこんな感じでイマ風に処理されています。
子供の頃って何故か連結部分って惹かれてましたが、どうやら今も好きみたいです。

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さて、あびこ道まで運んでくれたかわいい601を残して堺トラム出発進行です。

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あびこ道は車両基地みたいになってて、いろんな車両が待機してます。
全身黄金糖チン電を発見!!今度アレに乗りたいぃ!!!

大和川を超えると堺、堺独特のゆったりした景色に変わります。

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真新しい計器類、他のチン電も液晶パネルの案内とかありましたがコレには各部モニターなどもあり正にイマドキの路面電車です。

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小さい頃は押したくて押したくてしょーがなくなる「降ります」ボタンもブランニューでした。家の玄関に欲しい。
市バスで「降りる時以外押したらアカンねんで」と運転手さんに叱られたことがあります、もちろん最近のコトじゃありません。

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浜寺公園到着。ガタンゴトンの音も少し軽やかな50分くらいのチン電旅。
これでなんと200円ってホンマにええのん?!と驚愕の運賃です。
行く度になんかかんかこじつけて乗りたくなりますわ。
遠くの人も近くの人もいっぱい乗りましょ乗りましょ。

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浜寺には南海の駅も少し先にあります。
駅舎がすんごくいいのですよ。近所のじーちゃんばーちゃんとかもいい感じです。
バイクの免許とりたてのころ50ccでこの辺まできたらめっちゃ遠くまできたと感じたもんです。

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ただ、駅舎から公園向きの景色はめっちゃ変わってました。おうちもいっぱい建ってます。
和菓子屋さんは健在、桜餅とお団子を買って公園へ。

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和菓子屋さんの向かいには食堂。やってそうでやってへんそうで、、、ちょとわかりませんが昔からあります。

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浜寺公園の桜は圧巻でした。1キロほど南のデゴイチがある公園までずーっと続きます。

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途中では皆が思い思いに春を楽しんでます。
こういうの幸せでいいですね。本当に春いっぱいです。
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by shonencamera | 2014-04-05 09:52 | 徒然事 | Comments(0)

あべの橋とハムスター

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生まれ育ったところが天王寺区は上六付近ということで、好奇心旺盛な小学生高学年の頃には自転車エリアに入った大阪ナンバー2の繁華街ナンバよりも、この辺りを母親に手をひかれて歩いた大昔の記憶の方が今は鮮明に思い出す。しかし時代はあべのを妙にサイバーちっくに変えていた。

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あべのと言えばすぐにココが頭に浮かぶ交差点は「近鉄前」と言うらしい。谷町筋とR25が交差するココは昔から全ての角に渡れる口型の歩道橋が特徴的で、そして子供の頃に楽しみだったのはココで(だったと思うが)露天商が売るハムスター。何故ハムスターなのか?は考えもしなかった。とにかくあべのと言えば歩道橋のハムスターというすり込みがあった。母は行く先があったろうから少しめんどくさかっただろう、でも半ばココでは数分は諦めていたと思う。あべ近の中にルートをとったりすれば回避できたであろうのに必ず通ってくれたのは楽しみにしてたことを知ってたからか。
「もうええか?見たか?ほないこか」
当然今はハムスター売りのおっちゃんもいないだろう。

地名である「阿倍野」交差点はココより更にあべの筋を南におりたベルタの交差点にある、というのを今更知った。阿倍野交差点付近より南はさほど変わらない昔ながらのあべのという感じの光景で少しホっとする。

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チンチン電車の始発駅は変わらずココだが、道路のど真ん中で邪魔だということで移設されると聞いた。昔は歩道橋から直で駅にアクセスできたが、新しい歩道橋にはもうそれが無くなっている。
左には天空にそびえるハルカス。右手には眩しいイルミネーションのショッピングセンターと、商店街の半分が消え去った光景にはチンチン電車もびっくりしていることだろう。よくみればチン電の行き先表示も電光。更に「ヨーロッパのトラムのようなモダンな車両まで走りだしたで!」という地元民まで驚いたという証言も得て、ハルカスを現実にした近鉄の根性もすごいが、100年の歴史の阪堺電気軌道恐るべし、と静かに元気なチン電に嬉しくなってしまった。

そのモダンな車両は「堺トラム」、ハルカス開業に合わせて乗り入れ開始したそうなので堺ではフツーに走ってたのかもしれない。あのハルカス前でのあべの筋では似合うだろうが、松虫から南は古い車両の方が似合う。でも沿線の実利用客には新しい車両は大歓迎だろう。一日切符であびこ道とか浜寺とか行ったりしてみたい。もちろん堺トラムにも乗ってみたい。

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あべの空前の大ムーブメントになっているハルカスは、歩道橋から仰ぎ見てもまるでわけがわかんないくらい高い。というか24mmじゃ全く話にならない。

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かつては商店街だった東側は面影などまるで無いモダンなエリアに激変していた。ココだけを見るとあべのだよと言われても「うそつけ」と言ってしまう。

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このエントランスは何気にイイなとけっこう好き。

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で、もっと好きなのはココのドーナッツ。軽食というよりも完全におやつな甘くてカスカスなアメリカン(←意味わかる?)沢山買うと洒落た紙箱で入れてくれる。

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ロゴもすごくイイ。

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スタンダードなドーナッツでも薄いシロップがもれなくついているので指をチュパチュパ吸いながら食べなくちゃいけないんだけど、このカラフルなチョコレートをまぶしたドーナッツが見た目超最高。一口かじればひたすら甘さが口の中にこれでもか!というくらいに飽和し、ほぼ麻痺するのだけど、なんかそれがすごく幸せに感じる。ブラックコーヒーで甘みを落として、更にまた甘さに陶酔する・・・という繰り返しを楽しむ。健全なジャンキーとも言える食べ方が楽しめる。もし死ぬ間際にはコレを1ダースほど買ってきてもらって口の周りにチョコをつけまくってくたばりたいくらい気に入ってしまった。

あべのはなんだかまだ進化過程前半ッて感じだが元気で楽しく、そして少し寂しいあべのになっていた。
また行く、あのドーナッツを食いに。せめて実はまだしっかり読めない店の名前とドーナッツの名前くらいは覚えたいし。
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by shonencamera | 2014-03-31 11:57 | 徒然事 | Comments(4)


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