カナレ 極細ギターケーブルは快適だった

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アコースティックの楽器の調子を出せば次はエレキと相場は決まっているのかどうかは知らないが、次なる真夜中の一服タイムのお題はギターケーブル。確か手持ちであったはずだがどこにいったか行方がわからなくなって久しく、もし発掘したとしてもケーブルやプラグの素性も気にしないで買った(または付属してたか)ものだろうのでこの際、無駄に音系でテンション上がっている今の機会に作ってみた。夜中に静かに気分転換がてらにやる作業としては本当にちょうどいい。去年くらいにハンダ付けの本を発見→熟読→練習という過程を経てたぶんココじゃないかなというポイントを勝手判断だが会得してからというもの、ハンダ作業がちょっと楽しいというのもある。

どこで悩むかといえばケーブル本体。生粋のギタリストは材質や音質、アンプとの相性やらでどうのこうのと悩むだろうが、ドラマーが家で遊びで弾く場合はただ単に太さで悩む。写真の右がカナレの4mm、左はモガミの5mm。音云々よりもコンパクトでジャマにならないケーブルが欲しかった。更にその音云々のレベルはどっちでも良いとは言えできるだけ下げたくない。

現物合わせと見た目と触診、しばしの腕組み思案の結果、当初から考えていたカナレGS4に決定。実際に4mmのケーブルを触るとコレほんま大丈夫かと思うほど細い。

プラグには定番のF15では隙間が気になるかもなのでアンフェノールのストレートとL型にした。エンド部が見事に誂えたようにケーブルとフィットする。グラウンドに引っ掛けがあるのは優しい配慮のアンフェノール。端子へのハンダのりも良くジュワ~っと伸びてくれて気持ちが良い。


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音は、ドラマーには正直よくわからん。しかしラインケーブルかと思うほど軽快な細いケーブルで全然遜色ない音はさすがカナレか。八の字巻もやりやすく巻いたらその厚みというかコンパクトさに驚く。比較がマイクケーブルだが左が6mmの標準的なXLRケーブル、かさばり度でいえばおおよそ1/3くらいにコンパクトとは言い過ぎではない。モガミのケーブルの方も今度はNEUTRIKで作っておこう、比較できるとこれまた面白い。まぁ、、何本も作ってもいつ使うのかわからんが。



 

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# by shonencamera | 2017-11-22 12:00 | 音楽のコト | Comments(0)

EOS80DでMG8000を使う方法 

マシンガンストロボMG8000はもう新しいEOSではTTL調光に対応しない、という記事を前に書いた。
ボディ自体は新しい方が何かと都合が良い場合が多く、苦々しい思いをしていたのだがフト閃いた方法を実戦で試してみるとなかなか良い使い勝手だったので紹介してみよう。

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コンソールのモードセレクト画面で、MG使いならばほとんどの人が「TTL」か「M」を選択すると思う。


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ここでAVを選択する。AVといってもゆとり世代はさっぱり浮かばないかもしれないが、昭和世代ならば懐かしい響きの「外光オート」と言えば合点がいくだろう。

EOS80Dはシンクロ速度が1/250と中級機種なのに高速で優秀なスペックをもっている。
なのでカメラ本体では基本SSを1/250に固定して(Mでもいいしシャッター優先オートでも良い)絞りの出具合でストロボ側のAV値を変化させる。

そうすると、TTLを用いなくてもMG8000で文字通りマシンガン撮影をすることが可能となる。

考えてみればごく普通の自然な組み合わせなんだが、TTLで楽な撮影が染み付いてしまうとこういうことも浮かばない身体に成り下がってしまっていたようだ。便利になると人間アホになっていくという好例である。


実戦ではピーカンの屋外スナップで1日約5000ショット、2日で約10000ショット用いた。
仕事撮影なので作例をUPできないがMG使いならば結果は容易に脳内で想像することができるだろう。
ISOは当然100固定、SS1/250だとFは8を中心に5.6~11の間でほとんどの撮影となる。
なのでストロボ側を6.3や7.1程度にしておき、EOSの親指のサブダイアルで絞りを状況や+-1.0でコントロールしながら撮ると、ほぼ適正となる。
太陽に対して順光か逆光か、対象が女の子か男の子かでダイアルのさじ加減は変わり、これが適正というのは数値では言えないが、MG8000が外光オートを搭載してくれていたので新機種への自己対応も可能であったというわけだ。
屋内のイベントではもっと楽かもしれない。つまりストロボ光だけでほぼ全てを撮影するケースだからだ。この場合はもうフィルム時代の昔と全くいっしょ。露出セイムイコール光量は全てストロボ任せで良く、撮影は構図とピンに集中できる。加えてオーバーヒートの心配も要らなくなる。

また、書きながら思い出したが、EOSボディのモードでマニュアル・シャッター優先に加えて、メニューでAVストロボ使用のSS速度で1/250固定を指示していれば絞り優先モードでも同様の結果が得られる。設定の多様化で色んな組み合わせができるようになったので、頭の柔軟さを駆使すればもっと違う方法で色んな撮影ができるかもしれない。

今回は、かなり実用的だがかなりマニアックで数える人しか「おぉ、そうか!」と膝を叩いてくれない記事だと思うが、MG8000がまだ現役で活躍できる方法としてはなかなか良い案ではないだろうか。これで例えば新型ボディを持っているんだが、MGじゃないと撮れない過酷な現場なので旧ボディを持っていかねばならぬ、というアホなセレクトもしなくて済む場合が多くなる。

まぁ、NISSINじゃなくともどこかがMG同程度のタフでシンプルなストロボを発売してくれれば良い話なのだが、もうそんなこともこの先おそらく無いだろう。



 



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# by shonencamera | 2017-11-19 03:29 | ストロボ系 | Comments(3)


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