カタログの楽しみ方 双眼鏡偏

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大型量販店がありがたいのはデモ実機を手にとって触れることと、各社カタログが豊富に置いてあることで、これは昔から男の子の楽しみのうちで欠かすことができないジャンルとしてほぼ確立されている。カタログはスペック表としても保存価値のある貴重な資料ともなり、昔のフィルム時代のコバが擦れた器材カタログを大事に保存している人もきっと多いことだろう。

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カメラ関係では若い頃に憧れていたフィルムカメラやレンズをある程度使ったためか、ありがたいことに物欲というものはずいぶん少なくなってしまい、今回持ち帰ったものは双眼鏡の各社カタログ。KOWAを忘れていたのは失敗したが冬の夜中に片っ端から熟読する楽しみは計り知れない。(SONYのα7-3やパナソなどのミラーレスのカタログもしっかり持って帰ってしまった、、仕事としてはEOSで十分なのだが機械としては非常に可能性に溢れていて密かに悩ましい)

で、次々にまずはザーッと各社カタログを見ていくのだが、ひとつ気がついた。
有名な大手メーカーのカタログは立派なのだが、どうも表記がやさしくない、足りないのだ。


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まずは最近ジャニーズコンサートでのおばちゃん~女子の本気買いで超ウハウハらしいキャノンIS双眼鏡。おっちゃん連中がう~ん...と欲しいがこれ買うお金あればあのレンズに回せるなぁ~、などと躊躇している横で、女子がひょい!とIS双眼鏡を買うというのは想像しても気持ちがよい。本来機械やモノというのは必要だから買うのだ、うんうん(自分に言い聞かせてる)。

キャノンは昔は普通の双眼鏡も作っていたが今は完全にIS付きしか作らなくなって、それが今は個性となった。進化も何代目かに入って完全に確固たる地位を築いている。確かに高価だがハイエンド双眼鏡の世界では値段からするとかなり安めでもある。性能と見え具合には定評があり確かに見やすく欲しくなる双眼鏡だ。特に手ブレが目立つ10倍以上の倍率ではその効果は計り知れないほどあって、カメラで使用する以上の体感効果がある。大好きなアイドルを少しでもアップで見たい、という人には「10倍以上は三脚を使わないと...」などというアドバイスなどを蹴散らしてしまうISは最高の選択だろう。

キャノンのカタログ商品紹介欄には、寸法、重量、最短合焦距離は記載されている。寸法と重量を端折ってしまう無神経なメーカーが多い中まだマシだが欲しい情報としては全然足りない。



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失礼ながらペンタックスもまだ双眼鏡を出している、ちょっとびっくりした。昔は天体望遠鏡などで名機を数々出していたので光学のあれこれなどわからなくともペンタックスならネームで安心できたのだが、地味な分野とはいえ双眼鏡も確実に進化し、更にハイエンド機やコンパクト機では地味ながらも競争が激しい。カタログを見ているとペンタックス好きの少カメはひとつはペンタックスの双眼鏡が欲しくなってしまうのだが、残念ながらどれも一世代前のスペック。。。現状を考えると双眼鏡部門を廃止しないだけでもまだすごいことかもしれない。 

で、肝心のカタログの記載は見事にワースト1で、なんと定価しか書いてない(笑) 
後述するが双眼鏡は前レンズ口径と倍率は商品名に必ず記載されるのでわざわざ「何倍」「レンズ口径は何ミリ」と書かないでもいいかもしれないが、あまりにも端折りすぎ。

また、性能・装備をアイコンで記載するのもいつからか流行ってしまった方法だが、これがとても面倒くさい。空間が余りまくっているんだから字で書けよ、と素直に思ってしまう。ただ、アイコンの中身は字で書いてるのでそのアイコンが何の意味を示しているのかというのはまだなんとなくわかる。
しかし例えば「ロングアイポイント」というアイコンがあったとして、メガネをかけてても覗きやすいモデルですよ、というのはわかるのだが、それが数値として一体何ミリなのかはここではわからない。つまり、カタログをわざわざ求めて吟味しているユーザー予備軍に対しての情報提供を端折っている、先に書いた「やさしくない」とはそういう意味だ。


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ニコンは光学系でも一番元気あふれる会社でさすが日本光学の名前に恥じない立派な光学製品ラインナップだ(双眼鏡だけでなくルーペなどもちゃんとある)。だが、個々の紹介欄でのカタログ記載はワースト2で実にあっさりしていてわからないことだらけ。特にアイコンはカタログ製作者の自己陶酔的で実にわけがわからない。

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その最悪のアイコンの説明が巻頭にあるのだが、これを全部覚えてからカタログを見る自信も気持ちも僕には無い。
これと比べるとペンタックスのアイコンなどは100倍親切とも思えてしまう。

双眼鏡で倍率・対物レンズ有効径以外に絶対必要な数値スペックはいくつかある。
「寸法」「重量」「実視界」「明るさ」「ひとみ径」「アイレリーフ」「1000m先の視野」「最短合焦距離」が個別欄に載っていると非常に見やすく比較し易い。
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なので、いいなと思った機種はそこに自分で必要なスペックを書き込んでいき、自分が比較する為に見やすい加筆をしないといけなくなってしまう。ある意味この作業で各機種のスペックを頭の中に記憶してしまうので結果的には良いのかもしれないが、カタログの本来の意味としてはなんだか不親切と感じてしょうがない。

さて、ここでそういう意味でほぼクリアした素晴らしいカタログ例を紹介したい。
まさかの庶民の味方ケンコーだ。ここはクソみたいな機材から唯一無二の機材まで実に幅広く節操なく扱っている。双眼鏡のジャンルでも中華OEM品を中心に昔から独自のケンコーピンキリワールドを展開していてとても楽しく博打要素にあふれている。
そのケンコーのカタログが意外や意外、実に素晴らしかった。

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先に書いた必要スペックのうちの大事な項目がキチンと表記されている。大変見やすくこれぞカタログ!というものだ。
双眼鏡に限らず各社真っ先に端折る「重さ」「寸法」なんかも律儀に記載されている。一般人からしてもこの2点はとくに大事な項目だ。
しかしどのメーカーも何故かユーザーが能動的にならないと求められない、ここは昔から本当に不思議に思っている箇所だ。

アイコンも使っているが実は全て字で、アイコンの意味があるのかどうか...とは思うが、非常にわかりやすい。
そして更に驚いたのが↓

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こういうファミリー層やビギナー向けの廉価商品にも、その姿勢を崩していない。実に天晴で感心してしまった。
ケンコーは一部ハイエンド機を除いて、どうもBランク的に捉えられがちで確かに「そりゃそうだよな」という製品にあふれてはいるのだが、ミドルレンジの製品の中にはしばしば「え?これパッと見クソっぽいのにめちゃくちゃ性能いいじゃん!」というものも隠れていたりする。宝探しのようだ。

まぁそれはともかく、カタログは実に真面目で親切なとびきり上等の一級品だった。

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もちろん各社、巻末に諸元表で細かいスペック一覧が確認できるのは言うまでもないのだが、これを載っけているから商品紹介欄は寸法も重さも載せないよ、っていうのはどうも納得がいかない。不親切である。

で、文句を書いたがキャノンやニコンの製品が悪いとかそういう意味ではなく、ニコンのカタログには双眼鏡や光学に関する知っといたほうが良い知識など、詳細な記載がある、下手な解説書より正確。

キャノンのカタログはペラペラだがWEBでは双眼鏡の解説などで実に解りやすいページを作っている。
http://cweb.canon.jp/binoculars/entry/beginner/index.html
これをカタログに載っけたらすごくいいのに?とちょっと不思議にも思うが。。 

また、ニコンは本当に光学製品に力を入れていて、ハイエンドのエッジ、そして一番主力で売れ筋のモナークはスポッティングスコープもそのネームで作り直しているほど熱い。多分エレキを使わない生粋の光学でツァイスやスワロフスキーに対抗できるのはニコンかコーワだろう。(コーワもジェネシスやプロミナーはとにかくものすごい高性能だ)

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またこういう実体顕微鏡から派生した楽しい機材を、キチンとしたレベルの精度で常時供給できる状態で商品化しているのは国内ではニコンだけだろう。(一時的に少量生産して欲しいと思ったらもう売り切れて次の生産の見込みが全くたたないだとか、そんなものは他にもあるかもしれないが) このファーブルなどは大人気商品でだいぶ古い製品だが目のつけどころとデザインが今だにとても良く、理科好きな子供を持つ親はせがまれたりした人も多いだろう。しかし少々値段が高く、また設計時点では主流だったリチウム電池が滅亡しつつあるという点で早くファーブル2を出してくれと望まれて久しいがまだ出ず、妙なところでケチなニコンである。後からラインナップされたファーブルフォトなどは当然単3電池である。

こういう化学系、生物系の光学機械で実用に耐える精度のコンシューマ向け、大衆向けとしての製品は昭和であればビクセン、ケンコー、ミザールなどが魅力あふれるものを沢山造っていたが(半分くらいはどうしようもないガラクタでもあったが夢があった)新たに作らなくなってしまった。今はビクセンも相当前に造ったものをラインナップしているくらい過疎化している。でも、こういう製品が未来のファーブルやハッブル、山中教授のきっかけになるかもしれない。そういう意味でニコンのこのジャンルの製品をつくり続ける姿勢がとても素晴らしい。だって開発費とか考えるとほとんどペイしてない分野だと想像するし。。(まぁだから大企業のニコンとかしか作れない、とも言えます。。うーん。商売は売れてこそ商売もまた真実、むつかしい。)


で、なんだかんだと言いつつ「おぉ!ニコン、モナークHGの8x42とモナーク7の8x30で実視界8.3°出してるじゃん!!すげー、覗いてみたい!」とか、夜中にカタログとっかえひっかえ見てひとり盛り上がれます。カタログの楽しみ方というのは人それぞれですが、昭和からの男の子の王道を今だに続けているというのは、とかく「まぁどうでもいいじゃん」になりがちな年頃になってきた今、生きるうえでとても大切なことだと思っています。

  











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# by shonencamera | 2018-02-15 00:23 | 徒然事 | Comments(0)

冬はオリオン <少カメ天文部>

年も明けましてすっかり日常になっていますが、今年もよろしくお願いします。

さて、随分前に構造的興味からおもちゃ望遠鏡を入手し、分解や観測などをしてなんとなくはじまった少カメ天文部(部員1名)ですが、実はあれからもずっと静かで地道な活動が続いていたのでございます。ただエリアで言えば星空観測には最悪な大阪、更にはそれを記事にしても誰も楽しくねーよ、というのが容易に想像できましたのでUPなどしませんでした。しかし今は冬、誰でも知ってて都会でも見れる星座のトップ3に入るオリオン座の季節です。

ということでいきなり真夜中過ぎの西の空をご覧くださいまし↓

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ううむ、、、全然わかりませんね。やっぱ面白くねーわなぁ(汗)
本当は35度ほど左に傾いたら実際の角度ですが、そんなことも全くどうでもいいことですよね。
50mmの画角に入るようにしたらこうなってしまいますが、これもホントにどうでもいいこと。連発です。
なので図鑑っぽく縦にして結んでみましょう。


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はい、ようやくどっかで見た聞いたことあるオリオンっぽくなってきました。もしこの線が夜空に浮かんでいたらもっと解りやすいんですが、実際には当然こんな線は無いのでこれを自力肉眼で結べるようになるのも、年取ってからの手習いでは老眼と脳細胞の減少も相まってその他の星座では手元の星座図と難度も照らし合わせたりして結線は困難を極めます。

ちなみに都会では肉眼でこれほど見えません、暗く小さい星は街の明るさに負けて見えなくなっています。これを天文系の立場から言えば光害と呼んでいます。
そこでカメラで普段より長い数秒単位の露光をかけると、明るい大阪の空にもこれだけの星がちゃんとあることが画像でですがわかります。カメラを使って間接的に星を観察するというのはあまり良いことでは無いですが、都会で明るい星以外、例えば星座全体だとかの広大なエリアを確認しようと思えばこの方法しかありません。双眼鏡で覗くのも同じく有効です、グレーのエリアでもたくさんの星が隠れているのがリアルタイムで確認できますよ。

星座の神話は勝手で支離滅裂なイカれポンチな話ばかりで理解不能な事柄が多く、ある意味アリスの不思議な世界に通じるとこがあるように個人的には感じます。とくにゼウスが出てくる話はもう下半身大魔王かと思うほどの本能的、直情的な行動ばかりで、もし現代であれば即刻御用となって一生病院から出られないだろう出来事ばかりですが、これが全天の全知全能の主神の話ですから何でもあり、オレが法律だ文句あるか、って感じです。もちろんゼウスを怒らせるとデフォルトで命はありませんし、神話上での功績があってもすぐにひょいと夜空に放られて星座にされてしまいます。

今回のオリオン、星座にされてますので神話でも当然メジャーな登場人物です。父はポセイドン、もうこれだけで血統が保証されています。海の上歩けたりします。はい、すごいです。ちなみに最後の彼女は月の女神アルテミス、そしてアルテミスの矢で殺されてしまう、そういう人(?)の星座です。(ストーリー端折りまくるとホンマに筋、わけがわかんないです)

星座の主要恒星で超メジャーなのがオリオンの右肩に当たるベテルギウス。
昔から超巨大な星として学研の図鑑などでは蠍座のアンタレスと並んでオレンジ色に輝くヒーロー級の存在ですが、星としては死にかけの末期も末期。いつ爆発してもおかしくないと言われ続けてきていますが、これが超新星爆発をしたら重力波観測のアメリカのaLIGOやヨーロッパのVIRGO、日本のカグラではお祭り騒ぎになることでしょう。

太陽は地球の109倍の大きさですが、このベテルギウスはその太陽と較べるとなんと約1000倍!
どんだけでっかいねん、、、と想像を絶する大きさですが、今は観測技術が飛躍的に向上してしまい宇宙でかい星ランキングのトップ10から外れてしまいました。
でも、名前の響きのカッコよさ度では、やっぱりベテルギウス!アンタレス!が幼少期すり込みもあって断トツです。
だって太陽の1600倍もあるらしい「白鳥座V1489星」って聞いても全然ピンとこないし、カッコよくないでしょ?

さてオリオンの胴回り付近には3つの目立つ恒星があり、これがあるから誰でも見つけられる目印にもなってるのですが、その下の矢印付近にご注目。
ここ、有名な星雲がある位置です。その名もそのまま、オリオン大星雲。メシエで言えばM42。
どこかでほとんどの人が図鑑で見て、今ではハッブル宇宙望遠鏡が撮った超絶写真を見ているはずです。

さぁ、天文少年少女の写真登竜門ともいえるオリオン大星雲。
少カメ天文部でもここに挑戦してみましょう。不夜城のごとく光あふれる大阪から撮って写るのかどうか。

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おお、すげー、写ったわ(笑) ちなみにレンズ、EF-S55-250。鳥が羽を広げてるようにも見えますね。
キットレンズで写るんであれば望遠鏡にカメラを装着してみましょう。


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おお!なんかちょっとだけ図鑑っぽくなったなった。すごいな、こんなのが毎晩夜空に浮かんでたんだ、、へぇ~。。。
大阪でこれですからもっと山の方でしっかりとした赤道儀を使って何分も長時間露光をしたら、すんごい写真が撮れそうですし、ちょっとググれば天文系の先人がそれこそ星の数ほどの作品をUPしてはりますので、本気マニアが撮るとこうなる!ってのを探してみて下さい。やる気無くすほどすっごいですから。


と、残念なことに、これを双眼鏡だとか望遠鏡とかで肉眼で見ても、ちょっとぼぉ~っとした明るい発光体にしか見えません。
銀河鉄道999で鉄郎が目指したアンドロメダ銀河(昔は大星雲でした)も、同じくぼぉーっとした白く大きなものにしか見えません。
写真で撮ってやっとこう見える、というのは天文世界ではあったりまえの話ですが、そんなこと知らない一般人にしたら正直がっかりな話です。

実際に肉眼で見て(目視といいます)うぉー!と雄叫びをあげたくなるほど感動するのは、一般人がお小遣い程度で買える器材ではまずは太陽系の月、木星、土星。これはいくら見てても飽きないほど楽しいし綺麗です。
ですが恒星は遠すぎるので全て点にしか見えません、例えばいくらベテルギウスが太陽の1000倍だぜ、すっげーんだぞ、といって倍率あげて覗いても、見えるのは50倍でも300倍でもただのオレンジ色の点です。

なので星の知識や配列、発見の歴史や星の正体、いろんなものを頭に詰め込んで、そして星を見ながら脳内でいろいろと自分なりの解釈などをしないと、惑星以外は星座も星もなにもかもがただの点が空に浮かんでいるだけで、面白くもなんともありません。一般人が星が沢山見えるから、と山にいって1時間も見ていられない理由がきっとそこらへんです。
最初は星が落ちてきそう、すげーいっぱい!、、、のあと、別に星が何かをしてくれるわけでもなく、プラネタリウムのような解説も無いので、ただただ星と真っ暗な夜の風景が続くわけです。エンターテイメント性の欠片もありません。当然、最初の感動も残念ながら10分も続かない、つまらんのです。悪いわけじゃないのです、情報を自分が持てるだけもっていかないとただひたすら星以外なにもないトコで過ごさなきゃいけないという現実が待っているというのを知らずに行けば、ほぼほぼそうなる、ということです。
カメラ興味ない人に、このレンズはね、この絞りはね、、とウンチク話されてもわっけわからんし苦痛の表情を浮かべているのと同じようなもんかもしれません。

なのでたまには星雲などの視覚的インパクトあるものでカメラを媒体にしてでも「うわー、やっぱ宇宙すげーなぁ」と実感するのもいいかもしれません。実際に撮ってみたら知識的には理解しているのですが、やっぱりテンションあがりました。わっ、わっ!キレイやん~!って。知識や情報で知っていたりしても体感してみる、というのは更に自分の糧になり興味を増すという良い事例です。

でも、カメラで撮るって準備や器材ゴチャゴチャやらで実に面倒くさく、撮ってたらホンの少しの微動に苦しんだりレンズの収差に怒ったりして、そこらへんのベクトルが良い方向に向けば良いのですが、良ベクトルの向きを見誤り、突き進んでしまうと大変めんどくさいヤツになってしまう可能性・傾向があるんですよ。(普通の写真でも同じようなもんか・・・)

少カメ天文部は、すごいものはすごい他人(特にNASA)が既に撮ってくれている、たまにそのプロセスを真似てみて「ありゃま、これはタイヘンだわ~」とその凄さを体感して他人に任せる気持ちを更に強くする、という姿勢で、これからも静かに知識的な面をメインに邁進して参ります。

ま、そこで気がつくのは、その知識も賢い学者が発見したことを新書を買って読んだり、ネットで知ったり、そしてそれを自分のできる範囲で検証トライできればして、へーすげーなー、と実感できれば、、、

あれ?同じことじゃん...? ということなんで、そこを突っ込まれると困ってしまうことになり、そのあたりは言ってはいけない大人の領域ということで。。。


あ、でもね、歴史としても面白いんですよ。例えば星の名前がなんかアラビアっぽいの多いよなーって不思議におもって調べたら、へぇ!の連発だったとかね。そういうのからどんどんと踏み込んでいって、同じ空を見たら、やっぱり夜空は何も変わんないんですが、ちょっとこっちの見方が変わって面白くなるのです。

話長くなるのでおもいきり端折りますが、ちょっと寂しい秋の空と較べて冬の空は明るく賑やかです。オリオンの隣には同じく巨星のアルデバランが輝くおうし座、ここにはオリオンが追いかけ回したプレアデス七姉妹のプレアデス星団が有名ですし、日本では1000年前にはもう清少納言が「星はすばる」と残してるほどで、今でも綺麗な六連星を見ることができます。その近くには車名でご存知のカペラ、双子座のカストルとポルックス、プロキオンにシリウス、とまぁとにかく防寒さえできていれば望遠鏡なんか無くとも双眼鏡で十分に観測楽しむことができます。(楽しいか苦痛かは人それぞれですが)


  


 













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# by shonencamera | 2018-01-15 17:58 | 徒然事 | Comments(0)


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